テキストエディターで、[root_install_dir]¥custom.ini を開きます。
アイドル状態になったログインセッションまたは会議インスタンスがサーバーによって切断されるまでの時間を指定します。
Adobe Connect セッションには、Adobe Connect Meeting と Adobe Connect Central が含まれます。セッションタイムアウトには、アイドル状態になったセッションがサーバーによって切断されるまでの時間を指定します。セッションが切断されると、ユーザーは Adobe Connect Central ログインページにリダイレクトされます。
デフォルトのセッションタイムアウト値は 30 分です。アカウント管理者は、Adobe Connect Central の「管理」タブでこの値を変更できます。また、システム管理者は、custom.ini ファイルでセッションタイムアウト値を変更できます。Adobe Connect Central の値が custom.ini ファイルの値よりも優先されます。
次の手順に従って custom.ini でセッションタイムアウトを設定します。
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次のパラメーターを変更し、希望の値(分単位)に設定します。次の例では、セッションタイムアウトを 60 分に変更します。
SESSION_TIMEOUT = 3600 CONNECT_APP_SESSION_TIMEOUT = 3600
SESSION_TIMEOUT パラメーターは、Adobe Connect Central のタイムアウト値を制御します。このパラメーター(分単位)の最小値は 5、最大値は 720 です。デフォルトの値は 30 分です。
The CONNECT_APP_SESSION_TIMEOUT パラメーターは、Windows および Mac のデスクトップ向け Adobe Connect アプリケーションでの会議セッションのタイムアウト値を制御します。このパラメーター(分単位)の最小値は 0、最大値は 43,200(30 日間)です。デフォルトは 4 日間です。
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custom.ini ファイルを保存します。アプリケーションサーバーと会議サーバーを再起動します。
上で設定したタイムアウト時間内には、ログイン資格情報を再入力せずに、Adobe Connect デスクトップ向けアプリケーションで任意の数のセッションを閉じたり、再度開いたりすることができます。この動作は、Windows 向けと Mac 向けの両方のアプリケーションに適用されます。