この記事は、Adobe Connect アドインをサポートする Adobe Connect バージョンを対象としています。2017 年 11 月よりアドビは、旧 Adobe Connect アドインに代わる新たな Adobe Connect デスクトップ向けアプリケーションを、Adobe Connect バージョン 9.x 以降向けに導入しました。Adobe Connect バージョン 8 以前を使用している場合は、引き続き Adobe Connect アドインを使用できます。
オンプレミスのお客様は、Adobe Connect 9.4 へのアップグレードが、フルインストーラーの代わりにパッチ形式で実行されます。このため Connect 9.4 へのアップグレードワークフローは、これまでの Connect アップグレード手順とは若干異なります。アップグレードワークフローの詳細については、Connect 9.4 インストーラーパッケージに記載のインストール手順をご参照ください。注:このパッチはこちらの Connect 9 パッチページから使用可能で、Adobe Licensing (LWS)ウェブサイトでは配信されません。
ホストされている Adobe Connect アカウントは、2015 年 3 月 8 日よりアップグレードされます。9.4 アップグレードウィジェットを用いて、ご使用中の Adobe ホストアカウントのアップグレード日を確認するにはここをクリックしてください。
以下の情報は、会議、セミナー、イベント、および Connect Web アプリケーションにアクセスする際に必要です。 チェックリストには変更点が記載され、必要に応じて補足文書が提供されます。
- 会議に出席し Connect Web アプリケーションにログインするには、Adobe Flash Player 11.2 が最低限必要です。 ただし最新の修正とセキュリティアップデートを用いるには、最新バージョンの Flash Player を使用することが推奨されます。最新バージョンの Flash Player をダウンロード。
- Windows および Mac OS 向け Adobe Connect 9.4 Add-in の最小バージョンは、いずれも 11.9.971.247です。Adobe Connect Add-in は、Windows および Mac OS の会議主催者やプレゼンター向け機能を使用するにあたり必要です。詳細や最新アドインのダウンロードリンクについては、ここをクリックし最新 Add-in のテクニカルノートをご参照ください。
- Connect 9.4 のリリースでは、以下のオペレーティングシステムおよびブラウザー向けサポートは提供されません。
- MAC OSX 10.7
- Ubuntu 12.04
- OpenSUSE 12.2
- Mozilla Firefox Linux 版
- Citrix XenApp 6.5
- VMware View 5.1
- Connect 9.4 のリリースでは、以下のオペレーティングシステム向けサポートが追加されます。
- MAC OSX 10.10
- Ubuntu 14.04
- OpenSUSE 13.1
Connect 9.4 で解決された問題のリストについては、Adobe Connect 9.4 リリースノートをご参照ください。
Adobe Connect 9.4 リリースは、あらゆる製品分野で新たな機能を提供します。 Adobe Connect 9.4 の新機能に関する概要は以下のとおりです。注:この新たなライセンスタイプにアップグレードするオンプレミスのお客様は、新機能を使用するにあたり AEM Publish および Authorr サーバーが必要となります。
新しいユーザーグループ
このリリースでは、新しいユーザーグループが追加されます。
セミナー管理者
正式にはセミナー主催者グループです。このグループのメンバーは次のアクセス権を持ちます。
- 「共有セミナー」サブタブの共有ウェビナー室
- 「イベント管理」タブ
ウェビナーマネージャー(100、500 または 1000)
この新しいグループのメンバーは次のアクセス権を持ちます。
- 「マイセミナー」サブタブの特定セミナーライセンス
- 「イベント管理」タブ
仮想教室マネージャー
この新しいグループのメンバーは次のアクセス権を持ちます。
- 「マイトレーニング」サブタブの定員 200 人の仮想教室の作成
- 「イベント管理」タブ