Adobe Connect Web Services の概要

ここでは、Adobe Connect Web Services について説明します。基本を確認して、これらの API をどこでどのように使用するかを理解しましょう。

Adobe Connect は、クライアントが Adobe Connect アカウントとデータを交換するために呼び出すことができる web サービスを公開しています。web サービスは、Adobe Connect がホストするアカウントおよび Adobe Connect のライセンスサーバー上のアカウントで使用できます。

このガイドでは、アプリケーションが Adobe Connect web サービスを呼び出し、XML 応答を解釈する方法について説明します。Adobe Connect のカスタムアプリケーションを構築したり、学習管理システムや LDAP ディレクトリサービスといった別のシステムとの統合を行ったりする開発者を対象としています。

このガイドの使用にあたっては、XML の基本と、HTTP を使用してクライアントアプリケーションからサーバーと通信する方法を理解する必要があります。このガイドには、Java コードのサンプルがいくつか含まれていますが、特定の言語または環境を使用していることを前提としているわけではありません

Adobe Connect Web Services の開発環境

Adobe Connect Web Services を使用すると、HTTP を介して XML を送受信できる任意の言語やプラットフォームを使用して、カスタムアプリケーションを開発できます。例えば、Java および J2EE プラットフォーム、C#.NET、PHP、ポータルサーバーや任意の web 開発プラットフォームを使用できます。カスタムアプリケーションのほとんどは web アプリケーションやポータルになります。

一般的に、次のようなツールが役立ちます。

  • プログラミング言語が XML 解析をサポートしている場合は、XML 解析のコードライブラリ

  • Adobe Connect が返すセッション Cookie を管理するための、Cookie 管理のコードライブラリ

  • HTTP 要求および応答ヘッダーをブラウザーで表示するツール(そうしたツールの多くはインターネットで入手可能)。

その他の参考資料

Adobe Connect、web サービスと XML および Adobe Connect で使用されている、その他のテクノロジーに関する情報については、インターネット上で有用なリソースをたくさん見つけることができます。

Adobe Connect

Adobe Connect ユーザーコミュニティ 

connectusers.com の Adobe Connect ユーザーコミュニティは、Adobe Connect コミュニティの中心です。このサイトには、フォーラム、チュートリアル、イベント、お知らせ、パートナーショーケースなどがあります。

Adobe Connect ヘルプサポートセンター

 Adobe Connect ヘルプおよびサポートセンターには、Adobe Connect のドキュメントとサポートに関する連絡先情報が含まれています。

XML および web サービス

The Web Services Primer

Xml.com の web サイト(xml.com)は、web サービスの優れた入門サイトです。

The XML Tutorial

W3Schools の web サイト(w3schools.com)は、XML の使用開始に役立ちます。

The XPath Tutorial

W3Schools の web サイト(w3schools.com)では、XPath についても説明しています。XPath は、XML ドキュメントを解析してアプリケーションで使用できるようにします。

The XSLT Tutorial

W3Schools の web サイト(w3schools.com)の 3 番目のチュートリアルでは、XML データを他の形式に変換するために使用する XSL 変換について説明しています。

The XSL Transformations (XSLT) specification

W3C の web サイト(w3.org)には、XSLT を作成した標準化委員会による XSLT の公式定義があります。

日付と時刻の数値表現

国際標準化機構の web サイト(iso.org)では、ISO8601 標準による日付と時刻の形式の使用方法に関する情報を提供しています。

日付と時刻の形式

W3C の web サイト(w3.org)には、ISO 8601 の日付と時刻の形式の公式定義があります。

URI の一般的な構文

予約文字とパーセントエンコーディングについては、RFC3986 を参照してください。予約文字のパーセントエンコーディングを使用して、URL を適切にエンコードする必要があります。

その他のテクノロジー

SCORM の概念

Eduworks Corporation の web サイト(eduworks.com)は、共有可能コンテンツオブジェクト参照モデルに関するチュートリアルであり、共有可能コンテンツオブジェクト(SCO)と学習管理システム(LMS)について説明しています。

LDAP のロードマップ

Kings Mountain Systems の web サイト(www.kingsmountain.com)では、ライトウェイトディレクトリアクセスプロトコル(LDAP)の有用な概要を提供しています。このサイトは、開発者が LDAP ディレクトリを Adobe Connect と統合する際に活用できる優れた背景資料やリンクを含んでいます。

Microsoft SQL Server

 Adobe Connect では、カスタムアプリケーションがデータの取得や書き込みをする Microsoft SQL Server データベースを使用しています。Microsoft SQL Server Developer Center(msdn.microsoft.com/ja-jp/)で参照、コミュニティ、サポートおよびその他の情報を含む役立つリソースを見つけることができます。

web サービスガイドで使用される規則

このガイドでは、業界標準の規則を使用して、よく知られているコードを表示します。

ただし、API リファレンスは、呼び出し元のアプリケーションとサーバー間の API コントラクトの正式な定義になります。そのため、リクエスト URL の構文定義が必要です。

読みやすさを重視して、次のように、リクエスト URL の個別のセクションを別々の行に配置しました。

 http://server_name/api/xml 
     ?action=custom-fields 
     &filter-definition=value 
     &session=BreezeSessionCookieValue

ブラウザーのアドレスバーにリクエスト URL を入力したり、アプリケーションでリクエスト URL を構築したりする場合、1 行で入力または構築します。

 https://example.com/api/xml?action=custom-fields&filter-name=location

青いコードフォントの構文要素は、定義の構文へのハイパーリンクを使用して構築する定義を表します。

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