WebGL ランタイム API の TypeScript 定義ファイル

Animate は、WebGL ランタイム API の TypeScript 定義ファイルを提供します。そのようなファイルは、Visual Studio などの IDE で作成した TypeScript プロジェクトで参照することができます。プロジェクトにこのファイルを追加すると、IDE が提供するコードヒント、書式設定、エラーチェック、およびその他の機能とともに、Typescript プロジェクトからの WebGL ランタイム API を使用することができます。

以下の ZIP ファイルには、TypeScript 定義ファイルである flwebgl-0.2.d.ts が含まれています。

サンプルプロジェクト

開始するにあたって、以下の WebGL ランタイム API を使用する TypeScript プロジェクトのサンプルを参照してください。ファイルには、プロジェクトをコンパイルおよび実行するための Visual Studio プロジェクトのサンプルとその他の必要なファイルが含まれています。

サンプルプロジェクトでの作業

1. app.ts ファイルが WebGL の API を参照することを確認します。
2. IIS Express （Visual Studio が使用する）が json ファイルを提供できることを確認します。必要に応じて、\Documents\IISExpress\config\applicationhost.config ファイルの中に、他の MIME タイプエントリと共に <mimemap fileextension=".json" mimetype="application/json"> という行を追加します。
3. プロジェクトをコンパイルおよび実行します。サンプルアニメーションがブラウザーに表示されます。