Animate CC 2017 リリース

Animate CC 2017 リリースでは、ゲームデザイナー、開発者、アニメーター、教育コンテンツクリエイター向けの便利な新機能が導入されています。ここでは、これらの新機能の簡単な紹介と、詳細を記載したリソースのリンクを示します。


Animate CC の以前のリリースで導入された機能の概要については、機能の概要 | Animate CC | 2015 リリースを参照してください。

イージングプリセットとカスタムイージング

  Animate CC の機能強化(2017 年 6 月)

このリリースでは、クラシックトゥイーンとシェイプトゥイーンで一連の標準イージングプリセットを使用でき、柔軟なアニメーションを実現できます。イージングプリセットのリストからプリセットを選択し、対応するイージングを、選択した各プロパティに適用できます。 また、シェイプトゥイーンにはカスタムイージングを適用することもできます。

イージングのプリセットオプション
イージングのプリセットオプション

テクスチャアトラスを生成

Animate CC の新機能(2017 年 6 月)

Animate 開発者は、アニメーションを編成し、それをテクスチャアトラスとして Unity ゲームエンジンまたは任意のゲームエンジンに書き出すことができます。開発者は Unity 用のサンプルプラグインを使用でき、これを別のゲームエンジン用にカスタマイズすることもできます。 

詳しくは、テクスチャアトラスの作成を参照してください。

テクスチャアトラスの書き出しオプション

HTML5 カスタムコンポーネントのパッケージ化、配布およびインストール

  Animate CC の機能強化(2017 年 6 月)

Animate 開発者は、コンポーネントをパッケージ化して、すぐに使用できるパッケージ化されたコンポーネントをデザイナーに配布できます。Animate デザイナーは、配布されたコンポーネントをコーディングすることなくインストールできます。

詳しくは、コンポーネントのパッケージ化と配布を参照してください。

カメラ位置コントロール

  Animate CC の機能強化(2017 年 6 月)

このリリースの Animate では、カメラの X 座標と Y 座標をコントロールして、簡単にパンすることができます。X 座標と Y 座標のオプションは、プロパティインスペクターのカメラセクションにあります。 

詳しくは、座標コントロールを使用したパンを参照してください。

Flash Player と Adobe AIR の統合

  Animate CC の機能強化(2017 年 6 月)

Animate では、最新の Flash Player および AIR SDK25 が統合されています。iOS および Android 向けの最新 Adobe AIR SDK では、ノルウェー語、ヘブライ語、デンマーク語がサポートされます。Animate は署名証明書用の最新のタイムスタンプサーバーをサポートしています。カスタムのタイムスタンプサーバーの URL を追加するためのオプションがあります。

ブラシツールのスケッチ機能の向上

  Animate CC の機能強化(2017 年 3 月)

ブラシツールのパフォーマンスが、このリリースで向上しました。以前のリリースでは、ブラシツールを素早く動かしてスケッチや描画をしたときに、反応がやや遅れることがありました。このリリースでは、前に描画したスケッチが滑らかになるまで待つ必要がないので、スケッチや描画を素早くおこなうことができます。

Windows OS での HiDPI サポートによる表示の鮮明化

  Animate CC の機能強化(2017 年 1 月)

Animate CC により HiDPI モニターの設定が自動的に最適化されて、アイコンやテキストをさらに多くのピクセルで鮮明に画面に表示します。

注意:

Animate では、Windows OS でのメインディスプレイに拡張セットを使用しています。 

フレームピッカーの機能強化

  Animate CC の機能強化(2017 年 1 月)

機能強化されたフレームピッカーパネルには、「キーフレームを作成」チェックボックスが追加されています。このチェックボックスを選択すると、フレームピッカーパネルでフレームを選択する際に自動的にキーフレームが作成されます。また、このパネルに表示するフレームを絞り込むためのオプションも用意されています。次のものでフィルタリングできます。

  • すべてのフレーム
  • キーフレームのみ
  • ラベル付きのフレームのみ

フレームピッカーパネルでは、グラフィックシンボルのループオプションを設定できます。 

詳しくは、シンボルインスタンスの操作および作成を参照してください。

ペーストボードカラー

  Animate CC の機能強化(2017 年 1 月)

Animate の以前のリリースでは、ペーストボードカラーはユーザーインターフェイスのテーマに基づいて固定されていました。今回のリリースからは、ペーストボードカラーはステージカラーと同じになるため、無限のカンバスで作業できるようになります。詳しくは、ステージツールパネルの使用を参照してください。

グローバルスクリプトおよびサードパーティスクリプトの追加に対応

  Animate CC の機能強化(2017 年 1 月)

アニメーション作成者は、アニメーション全体に適用可能な JavaScript コードをよく使用します。グローバルスクリプトおよびサードパーティスクリプトが使用可能になる前は、アニメーション全体に適用されるグローバル変数またはグローバルスクリプトを Animate 内で設定することはできませんでした。今回のリリースからは、フレーム固有ではないグローバルスクリプトを追加できます。詳しくは、Animate CC での HTML5 Canvas ドキュメントの作成およびパブリッシュを参照してください。

HTML 5 ビデオコンポーネントでのミュートとポスタープロパティのサポート

 Animate CC の機能強化(2016 年 12 月)

Animate のこのリリースでは、HTML 5 ビデオコンポーネントに、ミュートとポスターという 2 つの新しいプロパティが追加されています。ミュートプロパティでは、ビデオコンポーネントのオーディオのオン/オフと切り替えることができます。ポスタープロパティでは、ビデオの再生前に、ポスター静止画像を選択できます。

Adobe Muse で使用するレスポンシブ OAM の CC ライブラリへのアップロード

  Animate CC の機能強化(2016 年 12 月)

Animate CC のこのリリースでは、アニメーション全体を CC ライブラリにアップロードする間、現在のパブリッシュプロファイルが使用されます。この機能により、Adobe Muse および Adobe Indesign で使用されている場合、すべてのパブリッシュ設定がレスポンシブプロパティも含めてカスケード表示されます。詳しくは、アニメーションアセットの共有およびパブリッシュ設定を参照してください。

Typekit Marketplace のフォントのサポート

  Animate CC の機能強化(2016 年 12 月)

Animate CC を起動すると、Typekit Marketplace で購入したすべてのフォントが読み込まれ、HTML 5 Canvas 文書で使用できます。詳しくは、Typekit Web フォントの使用を参照してください。

 

仮想カメラのサポート

Animate CC の新機能(2016 年 11 月)

これまでは、品質も互換性も異なる様々なサードパーティ製拡張機能を利用したり、カメラの動きに似せてアニメーションを修正していました。本リリースからは、あらゆる動画に不可欠な以下の機能を使用できます。

  • フレームの対象物と一緒にパン
  • 劇的な効果を狙った特定オブジェクトのズームイン
  • 全体像を見せるためのフレームのズームアウト
  • ある対象物から別の対象物に注意を移すための焦点の変更
  • カメラの回転
  • カラーの濃淡またはフィルターを使用した、カラー効果の適用
カメラワークスペース

A. ステージアウトライン B. カメラアイコン C. カメラのプロパティ D. カメラのカラー効果 E. カメラツール F. カメラアイコン G. カメラレイヤー 

この新機能について詳しくは、カメラの使用を参照してください。この機能に関するビデオチュートリアルを見るには、Animate CC での仮想カメラの使用を参照してください。

HTML5 Canvas での再利用可能コンポーネント

Animate CC の新機能(2016 年 11 月)

コンポーネントは、生産性の向上に役立つ機能または関連する再利用可能な要素のグループを提供します。これまでの Animate CC では、Flash ベースのターゲットで使用される Flash コンポーネントをサポートしていました。本リリースからは、HTML5 Canvas ベースのコンポーネントをサポートします。

HTML5 Canvas コンポーネント

コンポーネントについて詳しくは、HTML5 Canvas でのコンポーネントの使用を参照してください。

CC ライブラリを使用した共同作業

Animate CC の新機能(2016 年 11 月)

本リリースからは、シンボルやアニメーション全体を CC ライブラリを通じて共有することができます。ゲームやアプリケーションの開発で、複数のアニメーターがシームレスに共同作業を行い、デザイナーと開発者のワークフローを簡素化することができます。

リンクされたアセットを使用して、元のアセットとの同期を確保することができます。さらに、Adobe Muse や Adobe InDesign などのあらゆるサポートアプリケーションで、CC ライブラリを使用してアニメーションアセットをシームレスに読み込むこともできます。

シンボルの共有
CC ライブラリを通じたアニメーションアセットの共有

シンボルの共有について詳しくは、CC ライブラリを使用した共同作業を参照してください。

ベクターブラシの作成と管理

Animate CC の新機能(2016 年 11 月)

Animate には、Animate 内で描画されたシェイプを使用してベクターブラシ(アートおよびパターン)を作成し共有する機能が導入されています。この機能が導入される前は、Adobe Capture CC アプリケーションを使用してブラシを作成し、CC ライブラリを通じてそれらを同期させる必要がありました。本リリースで導入された機能により、Animate CC 内でベクターアセットからカスタムブラシを作成することができます。

ペイントブラシの作成
ペイントブラシの作成

この新機能について詳しくは、ベクターブラシの作成と管理を参照してください。

ベクターブラシの筆圧と傾きサポート

Animate CC の新機能(2016 年 11 月)

本リリースから、ペイントブラシツールを使用して描画される線で、筆圧と傾きがサポートされます。スタイラスにかかる筆圧や傾きを調整して、アートやパターンの線の幅を変化させることができます。さらに微調整を行う場合は、線幅ツールを使用して線幅ポイントを調整します。

筆圧オプション
ペイントブラシと傾き

詳しくは、ベクターブラシの筆圧と傾きを参照してください。

注意:

この機能は、描画タブレットでのみ使用できます。

画像とアニメーション GIF の書き出し

Animate CC の新機能(2016 年 11 月)

本リリースから、Animate には、画像とアニメーション GIF を書き出すための新しいワークフローが導入されています。また、イメージの書き出しダイアログボックスの最適化機能を使用して、様々なファイル形式やファイル属性を組み合わせて最適化した画像をプレビューすることもできます。

画像の書き出しダイアログボックスやアニメーション GIF の書き出しダイアログボックスでは、以下が可能です。

  • 画像の複数のバージョンの同時表示と最適化設定の変更
  • 画像のプレビューを通じた設定の最適な組み合わせの選択
  • 透明部分とマットの指定
  • ディザ処理を制御するオプションの選択
  • 指定されたピクセル寸法や元のサイズを基準とした指定の割合への画像サイズの変更
画像の書き出し

詳しくは、画像とアニメーション GIF の書き出しを参照してください。

SWF アーカイブとしてのレイヤーのパブリッシュ

Animate CC の新機能(2016 年 11 月)

本リリースから、Animate では .SWF アーカイブという新しいパブリッシュ形式が導入されています。これを使用すると、様々なレイヤーを別個の SWF としてパッケージ化し、Adobe After Effects に読み込むことができます。

レイヤーのパブリッシュ

詳しくは、SWF アーカイブとしてのレイヤーのパブリッシュを参照してください。

注意:

この機能は、ActionScript ドキュメントと .FLA ドキュメントにのみ使用できます。

その他の機能強化

ステージの機能強化

Animate CC の機能強化(2016 年 11 月)

本リリースでは、ステージの次のような機能強化が行われています。

  • ステージ外側のコンテンツのクリップ:ステージの外に出たコンテンツを切り抜きます。
  • ステージアウトライン:ステージのアウトラインを作成し、ステージ境界を示します。 
ステージの機能強化

A. ステージ外側のコンテンツのクリップ B. デフォルトステージアウトライン 

最新の Flash Player および Adobe AIR SDK の統合

Animate CC の機能強化(2016 年 11 月)

Animate では、最新バージョンの Flash Player(バージョン 23)がサポートされ、Adobe AIR SDK バージョン 23.0 と統合されています。

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