Lightroom および Camera Raw での Leica パースペクティブコントロール

Adobe フォトアプリでのパースペクティブコントロールサポートについて説明します。

Leica パースペクティブコントロールは、垂直線や水平線の収束など、キーストーン効果の自動的な補正に役立ちます。 Adobe写真アプリでは遠近法コントロールメタデータを使用して、ガイド付きUpright自動補正を作成します。 サポート対象は、RAW ファイルのみです。

サポートされている Leica カメラと Adobe アプリの最小バージョン

Leica パースペクティブコントロールをサポートしている Adobe フォトアプリの最小バージョンと、サポートされているカメラのモデルのリストを以下に示します。

Leica のモデル

Camera Raw の最小バージョン

DNG Converter の最小バージョン

Lightroom の最小バージョン

Lightroom Classic の最小バージョン

Lightroom Android 版の最小ジージョン

Lightroom iOS 版の最小ジージョン

Leica M10-R

13.0

13.0

4.0

10.0

6.0

6.0

Leica M10-P

13.0

13.0

4.0

10.0

6.0

6.0

Leica M10 Monochrome

12.2

12.2

3.2

9.2

5.2

5.2

カメラ設定および Raw 初期設定

ガイド付き Upright 補正は、カメラのパースペクティブコントロール設定によっては、またはメタデータごとの有効なパースペクティブコントロール補正がある場合、自動的に適用されることがあります。次の表に、予期される動作を示します。

カメラ設定

Raw 初期設定

Adobe フォトアプリで予期される動作

ライブビューモード、パースペクティブコントロールオン

カメラ設定

ガイド付き Upright 補正が自動的に適用されます。

ライブビューモード、パースペクティブコントロールオン

Adobe 初期設定

ガイド付き Upright 補正は適用されませんが、ガイド付き Upright モードが選択されると使用可能になります。

ライブビューモード、パースペクティブコントロールオフ

カメラ設定

ガイド付き Upright 補正は適用されませんが、ガイド付き Upright モードが選択されると使用可能になります。

ライブビューモード、パースペクティブコントロールオフ

Adobe 初期設定

ガイド付き Upright 補正は適用されませんが、ガイド付き Upright モードが選択されると使用可能になります。

クラシックモード、パースペクティブコントロールオン

カメラ設定

ガイド付き Upright 補正は適用されませんが、ガイド付き Upright モードが選択されると使用可能になります。

クラシックモード、パースペクティブコントロールオン

Adobe 初期設定

ガイド付き Upright 補正は適用されませんが、ガイド付き Upright モードが選択されると使用可能になります。

クラシックモード、パースペクティブコントロールオフ

カメラ設定

ガイド付き Upright 補正は適用されませんが、ガイド付き Upright モードが選択されると使用可能になります。

クラシックモード、パースペクティブコントロールオフ

Adobe 初期設定

ガイド付き Upright 補正は適用されませんが、ガイド付き Upright モードが選択されると使用可能になります。

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