高度なアクションダイアログボックス(プロジェクト/高度なアクション)を開き、共有するアクションを開き、「共有アクションとして保存」をクリックします。
単一のプロジェクトまたは複数のプロジェクト間に、同様のシナリオに適用される高度なアクションがある場合、スクリプトをテンプレートとして保存し、必要に応じて再利用することができます。
ライブラリから共有アクションをオブジェクト上にドラッグ&ドロップします。 これで変数をパラメーター化できます。 変数をパラメーターとして使用し、プロジェクトを作成しているときに異なる値を設定できます。 アクションをさまざまなインタラクショントリガーに関連付けます(オブジェクトの成功と入力時およびスライド)。
メモ:Adobe Captivate 8 で Adobe Captivate 7 を開き、これらのプロジェクトで使用した高度なアクションを共有することができます。
高度なアクションダイアログボックス(プロジェクト/高度なアクション)を開き、共有するアクションを開き、「共有アクションとして保存」をクリックします。
共有アクションとして保存ダイアログボックスで、共有アクションの名前を指定し、アクションの目的など、アクションの説明を入力します。
アクションで使用されている各パラメーターについて、説明を入力します。 使用するシナリオに基づいて、説明を一般化します。 これらの説明は、アクションを選択して再利用する際に使用できます。
共有アクションは、高度なアクションダイアログボックスおよび Adobe Captivate ライブラリでリソースとして使用できます。 これで、プロジェクト内および異なるプロジェクト間でもアクションを共有する準備ができました。
高度なアクションダイアログボックス(プロジェクト/高度なアクション)を開き、作成元リストから共有アクションをクリックします。 共有アクションからのアクションは、ダイアログボックスに反映されます。
アクションを共有する方法については、アクションの共有を参照してください。
次のいずれかまたはすべての操作を実行します。
「アクションの保存」をクリックして、高度なアクションを保存します。 変更を加え、修正したアクションを再利用する場合は、「共有アクションとして保存」をクリックします。
次のいずれかの方法で、プロジェクト間で共有アクションを再利用できます。
次の方法のいずれかを使用して必要な共有アクションを .cpaa ファイルとして書き出し、コンピューターに保存します。
.cpaa ファイルの場所を参照して指定し、「書き出し」をクリックします。
次の方法のいずれかを使用して、必要なプロジェクトに .cpaa ファイルを読み込みます。
必要なオブジェクトに共有アクションを割り当てます。
注意:親の高度なアクションが変数の作成を含む場合、変数は対象プロジェクトでも自動的に作成されます。
パラメーターを変数とリテラルに適用し、実行時に異なる値を追加できるようになりました。 パラメーターにするオブジェクトと変数を選択することもできます。
共有アクションの作成方法については、アクションの共有を参照してください。
コピーするには、共有アクションを実行するオブジェクトと、共有アクションでパラメーターとして使用されるその他のオブジェクトを含むスライドを選択します。 例えば、共有アクション「CommonAction」がテキストキャプション「Welcome」を表示し、ボタン「Enter」に割り当てられているとします。 ボタンと一緒にテキストキャプションもコピーし、それらをターゲットプロジェクト内にペーストします。
ソースプロジェクトのライブラリにある「ライブラリを開く」アイコンをクリックします。 共有アクションを読み込むプロジェクトを探して選択します。 外部ライブラリが別のウィンドウで開きます。 共有アクションをソースプロジェクトのライブラリにドラッグ&ドロップします。
Adobe Captivate ライブラリで共有アクションをクリックし、「使用状況」をクリックします。 Adobe Captivate は、共有アクションがトリガーされるシナリオの一覧を表示します。