Zapier アカウントを開き、My Apps(マイアプリ)に移動します。
Adobe Photoshop Lightroom Zapier 版を使用すると、画像をさらに活用することができます。Photoshop や Lightroom の AutoTone やプリセットを画像に直接適用したり、様々な形式に変換したりといった、反復的タスクを自動化できます。
Adobe Photoshop Lightroom Zapier 版について教えてください。
Adobe Photoshop Lightroom Zapier 版は、ファイルの変換や変形を自動化できる Photoshop、Lightroom、Zapier 間の連携機能です。このアプリによって、以下を作業を自動化できます。
- 画像への AutoTone の適用
- 事前定義されたプリセットの適用
- 様々な形式へのファイルの変換
Adobe Photoshop Lightroom Zapier 版を開始するには、どうすればよいですか?
開始するには、アドビアカウントを Zapier に接続します。
有効な Adobe ID があることを確認します。お持ちでない場合は、Adobe ID を作成できます。
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「Connect a new account」(新しいアカウントを接続)ドロップダウンリストで、Adobe Photoshop Lightroom を選択します。
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Adobe ID とパスワードを使用してログインします。
お客様のアドビアカウントが Zapier アカウントに接続しました。
Adobe Photoshop Lightroom Zapier 版で Zap を作成する方法
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Zapier アカウントを開きます。
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左側のサイドバーで「Make a Zap」(Zap を作成)を選択します。
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「Choose App & Event」(アプリとイベントを選択)で、Zap をトリガーするアプリとイベントを選択します。「Continue」(続行)を選択します。
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次に、アプリのアカウントにログインします。「Continue」(続行)を選択します。
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画面の指示に従って、トリガーに関する詳細を追加します。
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「Choose App & Event」(アプリとイベントを選択)で、アプリのリストから Adobe Photoshop Lightroom を選択し、Zap で実行するアクションを選択します。「Continue」(続行)を選択します。
Adobe Photoshop Lightroom Zapier 版の Zap を作成する際は、以下のアクションを選択できます。
- AutoTone を適用:特定の場所にあるファイルに AutoTone を自動的に適用します。
- プリセットを適用:特定の場所にあるファイルにプリセットを自動的に適用します。
- ファイルを変換:ファイルを様々な形式に変換します。
- Check status of file conversion job(ファイル変換ジョブのステータスを確認):変換されたファイルのステータスを追跡するために使用するアクションです。
- Check status of AutoTone or Presets job(AutoTone またはプリセットジョブのステータスを確認):AutoTone またはプリセット用に設定されたファイルのステータスを追跡します。
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アドビアカウントにログインするか、ドロップダウンリストからアドビアカウントを選択し、「Continue」(続行)をクリックします。
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ファイルとプリセットの開始位置と終了位置、およびファイルの最終的な形式を指定します(オプションは異なる場合があります)。「Continue」(続行)を選択します。
Input File Storage(入力ファイルストレージ)
表示されるオプション(Adobe、Azure、Dropbox、External(外部))のリストから、入力ファイルストレージを選択します。ファイルが Creative Cloud ストレージに保存されている場合は、アドビストレージを選択します。また、独自のストレージの値を使用することもできます。
Input File Location(入力ファイルの場所)
入力ファイルの場所を追加します。ファイルが Adobe Creative Cloud アカウントに保存される場合、/files/ というファイルパスを追加します。アドビアカウントの外部に保存されているファイルには、事前に署名された GETURL が必要です。
Output File Storage(出力ファイルストレージ)
表示されるオプション(Adobe、Azure、Dropbox、External(外部))のリストから、出力ファイルストレージを選択します。ファイルを Creative Cloud ストレージに保存する場合は、アドビストレージを選択します。
Output File Location(出力ファイルの場所)
出力ファイルの場所は、変換されたファイルを保存する場所に追加します。ファイルが Adobe Creative Cloud アカウントに保存される場合、/files/ というファイルパスを追加します。外部にあるファイルには、事前に署名された PUTURL が必要です。
Output File Type(出力ファイルタイプ)
表示されるオプションのリストから出力ファイルタイプの形式を選択します。
Presets File Storage(プリセットファイルストレージ)
表示されるオプション(Adobe、Azure、Dropbox、External(外部))のリストから、プリセットファイルストレージを選択します。ファイルが Creative Cloud ストレージに保存されている場合は、アドビストレージを選択します。
Presets File Location(プリセットファイルの場所)
プリセットファイルの場所は、変換されたファイルを保存する場所に追加します。ファイルが Adobe Creative Cloud アカウントに保存される場合、/files/ というファイルパスを追加します。アドビアカウントの外部に保存されているファイルには、事前に署名された GETURL が必要です。
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「+」アイコンを選択して、Zap にディレイを追加します。
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「Choose app & event」(アプリとイベントを選択)で、表示されるオプションのリストから「Delay by Zapier」(Zapier によるディレイ)と「Delay for」(遅延時間)を選択し、「Continue」(続行)を選択します。次に、遅延時間を入力し、画面の指示に従います。
注意:
Zap を設定する際は、必ず遅延時間を追加し、プリセット、AutoTone、変換の状態を確認してください。遅延時間は、ファイルサイズに応じて選択することをおすすめします。
ファイルサイズ
必要な遅延時間
100 MB
10 秒
500 MB
20 秒
1 GB
45 秒
2 GB
2 分
4 GB
8 分
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「+」アイコンをクリックし、次のいずれかのアクションを Zap に追加して、リクエストのステータスを確認します。
- Check status of file conversion job(ファイル変換ジョブのステータスを確認):変換されたファイルのステータスを追跡します。
- Check status of AutoTone or Presets job(AutoTone またはプリセットジョブのステータスを確認):AutoTone またはプリセット用に設定されたファイルのステータスを追跡します。
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画面の指示に従って Zap を完成させます。
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このザップをオンにするには、右上のトグルボタンを有効にします。
Adobe Photoshop Lightroom Zapier 版と連携する他のザップをさらに設定することができます。