これらの機能は、Creative Cloud メンバーおよび単体製品の購読者のみが利用できます。Adobe Creative Cloud に参加するには、Adobe Creative Cloud を参照してください。
12.0 および 12.1 からのアップグレード後も、拡張機能、挿入パネル内のお気に入り、キーボードショートカットは維持されます。挿入メニューの下にあった以前の拡張機能は、挿入/見つからない拡張機能に含まれています。
削除されたリストの下の挿入パネルに、拡張機能によってアクセスポイント(項目)をインストールしていた場合、そのアクセスポイントは「その他」というカテゴリーの下にあります。例えば、挿入パネルの一般カテゴリーの下のメディアリストは削除されました。これは現在、挿入パネルのすぐ下に「メディア」というカテゴリーとして表示されています。拡張機能によって以前メディアに配置されていたすべての項目は、現在はその他カテゴリーに配置されています。
Edge Web Fonts の統合
Dreamweaver のフォントリストに Adobe Edge フォントと Web フォントの両方を追加できます。フォントリストでは、Dreamweaver でサポートされているフォントスタックが Web フォントや Edge フォントよりも先に表示されます。
可変グリッドレイアウトの強化
挿入メニューの構造カテゴリーの下で、すべての可変グリッドエレメントが移動されました。番号リスト(Ol)、リスト(Ul)、リスト(LI)などの新しいオプションが採用されています。可変グリッドページを作成したり、可変グリッドテンプレートを使用してページを開いたりすると、初期設定では挿入パネルに構造ビューが表示されます。
また、エレメントを選択したときに、非表示、複製、ロック、入れ替えなどの Div エレメントのユーザーインターフェイスオプションが表示されます。
可変エレメントをネストし、エレメントの挿入時にクラスまたは ID を可変セレクターとして指定できるようになりました。
これらの拡張機能の詳しい解説については、ここからビデオをご覧ください。
可変グリッドレイアウトについて詳しくは、可変グリッドレイアウトを参照してください。
新しい HTML5 フォームの入力タイプ
Dreamweaver で次の HTML5 フォームの入力タイプが使用可能になりました。これらのエレメントについて詳しくは、HTML5 の入力タイプを参照してください。
- Color
- Date
- Date Time
- Date Time Local
- Month
- Number
- Range
- Time
- Week
jQuery Mobile の新しいフォームエレメント
Dreamweaver で次の jQuery エレメントが使用可能になりました。これらのエレメントの機能は、HTML5 フォームの入力タイプの対応するエレメントの機能に似ています。
詳細については、http://jquerymobile.com/test/docs/forms/textinputs/ を参照してください。
- Date
- Date Time
- Month
- Number
- Search
- Time
- URL
- Week
Edge Animate ワークフローの拡張
- デザインビューで、プレースホルダー OAM ファイルのコンテキストメニューが採用されました。メニューで使用できるオプションは、「コードナビゲーター」、「折り返しタグ」、「タグを削除」、「カット」、「コピー」、「貼り付け」です。
- ファイル名にダブルバイト文字を含む OAM ファイルを挿入できるようになりました。
PhoneGap ワークフローの更新
Dreamweaver での変更点は、PhoneGap に対する変更との互換性を維持できるようになったことです。この機能は、12.0.3 アップデートの一部としても使用できます。
対象のオペレーティングシステムに応じて、キーおよびパスワードを入力するかどうかを確認するメッセージが表示されます。署名キーの情報は、Android、iOS、Blackberry でのみ必要です。複数のアプリケーションを作成できない場合は、PhoneGap サービスをサブスクライブしていない可能性があります。
詳しくは、PhoneGap Build を使用した Web アプリケーションのネイティブモバイルアプリケーションとしてのパッケージ化を参照してください。
その他の変更点と機能強化
- HTML5 はすべての新規文書のデフォルトのドキュメントタイプです。
- FTP 同期ダイアログボックスの初期設定が変更されました。
- 同期については、初期設定は「サイト全体」です。
- 方向については、初期設定は「最新ファイルの GET/PUT」です。
- 拡張テーブルビューが再び導入されました。ただし、このオプションはレイアウトパネルには表示されません。このオプションを使用するには、Dreamweaver でテーブルを挿入し、テーブルを右クリックし、拡張テーブルビューを選択します。