Dreamweaver の最新リリースの新機能について説明します。

注意:

Dreamweaver バージョン 19.0.1 には、Bootstrap 4.2.1 のサポートが含まれており、Dreamweaver の以前のバージョンで見つかった問題が修正されています。アドビは本アップデートの適用をすべてのユーザーに推奨します。 

詳しくは、Bootstrap を使用したレスポンシブな Web サイトのデザインを参照してください。このバージョンの Dreamweaver で修正されたバグについては、Dreamweaver で修正済みの問題を参照してください。

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2018 年 10 月リリースの Dreamweaver(バージョン 19.0)には、デザイナーや Web デベロッパー向けの魅力的な新機能が実装されています。これらの新機能の簡単な紹介と詳細を記載したリソースのリンクを参照してください。


JavaScript のリファクタリング

Web デベロッパーは、JavaScript リファクタリングを使用して、関数と変数の名前をスコープを認識した状態でインテリジェントに変更できるようになりました。匿名の式や関数ブロックを 1 クリックでアロー式に変換することができます。クラス/コンストラクトのコンテキストで、選択した識別子の Get/Set 関数を作成します。現在のスコープで式を変数として抽出して、コードの一部を選択し、そのコードの Try/Catch ブロックを作成することができるようになりました。

HTML、PHP、JavaScript のドキュメントタイプでコードをリファクタリングすることができます。Dreamweaver でコード領域を右クリックすると表示されるメニューから、「リファクタリング」を選択できます。リファクタリングで行った効率性の面で役立つ機能強化には、名前の変更変数に抽出関数に抽出Try Catch で囲むCondition で囲むArrow Function へ変換Getters/Setters を作成などがあります。

詳しくは、Dreamweaver でコードを記述および編集する方法を参照してください。

JavaScript リファクタリングのオプション
JavaScript リファクタリングのオプション

ECMAScript 6 のサポート

ECMAScript 6 は、ECMA-262 規格の第 6 版であり、ECMAScript 仕様の大幅な変更と改善を特徴としています。ECMAScript は、Ecma インターナショナルによって標準化されたスクリプト言語の仕様です。 

Dreamweaver で ECMAScript 6 構文がサポートされるようになりました。Web デベロッパーは、ECMAScript 6 の機能を利用することで、最新の JavaScript のアップデートを利用できるようになりました。 

また、Dreamweaver では ECMAScript コードの構文チェックもサポートされています。ESLint が JavaScript リンターとして初期設定されています。

詳しくは、構文チェックコードを参照してください。

新しい CEF との統合

Web デザイナーや Web デベロッパーは、HTML タグあるいは CSS プロパティを作成することで Web を拡張させたい場合、最新の Web 開発機能が必要です。最新機能によるアウトプットを確認するには、Dreamweaver デベロッパーはこれまでライブビューでなくリアルタイムプレビューを使用する必要がありました。 

最新リリースの Dreamweaver は、新しいバージョンの Chromium Embedded Framework(CEF)と統合できるようになりました。新しい CEF により、ライブビューでは、CSS グリッドレイアウトを使用してデザインされたページをレンダリングします。また、この変更によって CSS グリッドレイアウトがより見やすくなっています。 

新しい CEF 統合による CSS グリッドレイアウト
新しい CEF 統合による CSS グリッドレイアウト

セキュリティの強化

Dreamweaver では、複数のセキュリティ強化機能が実装され、ほとんどのホスティングプロバイダーをサポートするようになりました。 

OpenSSH と OpenSSL:Dreamweaver は、新しい OpenSSH(バージョン 7.6)と統合され、複数のホストサーバーへのシームレスな SFTP 接続が可能になりました。OpenSSL は 1.0.2 K から 1.0.2o にアップグレードされます。

LibCURL:Dreamweaver は新バージョンの Lib Curl(7.38 から 7.60 にアップグレード)と統合され、安全な接続を提供できるようになりました。

Node.js:バージョンが、6.14.0 にアップグレードされました。

zlib:バージョンが、1.2.11 にアップグレードされました。

ホーム画面

Dreamweaver を起動すると、改善されたホーム画面が表示されます。ここには、以下のようなオプションが加わりました。

  • 概念、ワークフロー、ヒントと説明をすばやく学んで理解できる様々なチュートリアル
  • 新規ドキュメントの作成、または既存のドキュメントを開くボタン

ホーム画面の内容は、Dreamweaver の習熟度や、お使いの Creative Cloud メンバーシッププランに応じてカスタマイズできます。

詳しくは、Dreamweaver ワークスペースを参照してください。

Dreamweaver の起動画面
Dreamweaver の起動画面

その他の変更点

検索および置換

検索と置換」ダイアログでのクエリーの保存と読み込み機能がこのリリースで復活しました。詳しくは、テキスト、タグ、属性の検索と置換を参照してください。

リアルタイムプレビューの機能強化

リアルタイムプレビューにブラウザーでプレビュードキュメントに切り替えるオプションが追加されました。詳しくは、ページのプレビューを参照してください。

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