コンピューターがインターネットに接続されていることを確認します。コンピューターがファイアウォールの背後にある場合は、アドビのネットワークエンドポイントへのアクセスが許可されていることを確認します。
問題
一部の共有デバイスライセンスコンピューターでは、Creative Cloud アプリを起動すると、ユーザーに次の警告が表示される場合があります。
上記の問題は、共有デバイスライセンスパッケージのインストール中にインターネット接続またはファイアウォールの問題が発生した場合、またはパッケージがディスクのクローン作成またはイメージングを介してインストールされた場合に発生する可能性があります。
インストールプロセスは、アドビライセンスサーバーに接続して、コンピューターがマッピングされている製品プロファイルを確認します。エンドユーザーにこのメッセージが表示された場合、インストールプロセスでコンピューターを製品プロファイルにマッピングできなかったことを示します。そのため、コンピューターはデフォルトの製品プロファイルにマッピングされています。
解決策
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Windows のコマンドラインまたは macOS ターミナルを使用して、ダウンロードした Toolkit メインフォルダーに移動します。
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次のコマンドを管理者権限で実行します。
Windows の場合:
adobe-licensing-toolkit.exe --activate
ショートフォーム:
adobe-licensing-toolkit.exe -s
macOS の場合:
sudo ./adobe-licensing-toolkit --activate
ショートフォーム:
sudo ./adobe-licensing-toolkit -s
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コンピューターにインストールされている Creative Cloud アプリを起動してログインします。
Windows および macOS でツールキットを使用する方法
このツールキットはコマンドラインユーティリティです。ツールキットのコマンドを実行するには、 Windows コマンドプロンプトまたは macOS ターミナルを使用してください。
Windows コマンドプロンプトまたは macOS ターミナルからコマンドを実行する方法は以下のとおりです。
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Windows コマンドプロンプトを開きます。
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Windows Explorer から、adobe-licensing-toolkit.exe ファイル(上記でダウンロード)を Windows コマンドプロンプトにドラッグ&ドロップします。
コマンドプロンプトにツールキットファイル名が表示されます(ファイルの完全なフォルダーパスが併せて表示される場合もあります)。
以下で説明するすべてのコマンドでは、ツールキットに引数を入力する必要があります。
たとえば、共有デバイスライセンスをアクティベートするには、--activate と入力して(ファイル名と --activate の間にスペースを挿入)Enter キーを押します。
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macOS ターミナルを開きます。
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macOS Finder から、adobe-licensing-toolkit ファイル(上記でダウンロード)を macOS ターミナルにドラッグ&ドロップします。
コマンドプロンプトにツールキットファイル名が表示されます(ファイルの完全なフォルダーパスが併せて表示される場合もあります)。
以下で説明するすべてのコマンドでは、ツールキットに引数を入力する必要があります。
たとえば、共有デバイスライセンスをアクティベートするには、--activate と入力して(ファイル名と --activate の間にスペースを挿入)Enter キーを押します。