エディション 3、エディション 4、エディション 4(プレミアムストックを含む)、Express(Firefly を含む)への移行

エンタープライズ版に適用されます。

の記事で説明する移行は、Creative Cloud エンタープライズ版エディション 3 またはエディション 4旧称、Pro エディション)プランに移行する VIP アカウントと、Creative Cloud エンタープライズ版エディション 3エディション 4 (旧称、Pro Firefly)、エディション 4(プレミアムストックを含む)(旧称、Pro Plus)または Adobe Express(Firefly を含む)プランに移行するアドビエンタープライズタームライセンス契約(ETLA)アカウントに適用されます。

移行戦略

現在、ユーザーと管理者は、Creative Cloud エンタープライズプランに付属する製品プロファイルに割り当てられます。 ユーザーと管理者を新しいプランに移行するには、移行戦略を決定する必要があります。

選択した移行戦略は、組織内のユーザーと製品(製品プロファイル)を現在どのように設定しているかによって異なります。

ユーザーグループの移行

Admin Console でユーザーグループを設定した場合は、次の手順を使用します。

Admin Console の「ユーザー」タブで、ユーザーグループに移動し、各ユーザーグループについて次の手順を実行します。

  1. 通知をオフにする

    こうすることで、このプロファイルを削除しても、既存のプロファイル内のユーザーは電子メール通知を受け取らなくなります。

    注意:

    この段階で通知をオフにすると、新しいプロファイルに置き換えられる Creative Cloud エンタープライズ版プロファイルにのみ適用されます。変更は新しい製品プロファイルには適用されません。割り当てられているアプリとサービスに関する更新や通知をユーザーがタイムリーに受け取ることができるように、アクティブな製品プロファイルすべてについて通知をオンのままにすることをお勧めします。

    通知をオフにするには、次の手順を実行します。

    1. この製品プロファイルの製品に移動します。
    2. Creative Cloud エンタープライズ版製品プロファイルをクリックします。
    3. 「設定」をクリックします。
    4. 通知をオフにします。
    製品プロファイルを編集

  2. 通知をオフにした後、新しい製品プロファイルをユーザーグループに割り当てます。

    ユーザーグループのリストで、ユーザーグループ名をクリックします(ハイパーリンク)。

  3. 割り当てられた製品プロファイル」タブに移動し、「プロファイルを割り当て」を選択します。

  4. 製品とプロファイルの割り当てダイアログボックスで、編集アイコンを選択します

  5. 利用可能な製品のリストから、必要な製品プロファイルを選択します。

    この製品のデフォルトの製品プロファイルを選択できます。 または、製品プロファイルを作成し、それを選択することができます。

  6. 最後に、Creative Cloud エンタープライズ版製品プロファイルを削除し、「保存」をクリックします。

ユーザーの移行

ユーザーグループに属していないユーザーがいる場合は、次のいずれかの方法でこれらのユーザーを移行する必要があります。

ユーザーを個別に移行する

  1. Creative Cloud エンタープライズ版製品プロファイルに移動します。

  2. 次の手順では、Creative Cloud エンタープライズ版製品プロファイルを削除します。 次に、新しい製品プロファイルを追加します。 Creative Cloud エンタープライズ版製品プロファイルを削除する前に、通知をオフにします。 こうすることで、プロファイルを削除しても、ユーザーは電子メール通知を受け取らなくなります。

    注意:

    この段階で通知をオフにすると、新しいプロファイルに置き換えられる Creative Cloud エンタープライズ版プロファイルにのみ適用されます。変更は新しい製品プロファイルには適用されません。割り当てられているアプリとサービスに関する更新や通知をユーザーがタイムリーに受け取ることができるように、アクティブな製品プロファイルすべてについて通知をオンのままにすることをお勧めします。

    通知をオフにするには、次の手順を実行します。

    1. 設定」をクリックします。

    2. 通知をオフにします。

      製品プロファイルを編集

    3. 次へ」をクリックしてウィザード内を移動し、「保存」をクリックします。

  3. ユーザーごとに、ユーザーの名前(ハイパーリンク)をクリックします。

  4. 「製品」セクションで、をクリックし、「編集」をクリックします。

  5. 必要な製品プロファイルを追加し、対応する Creative Cloud エンタープライズ版製品プロファイルを削除します。 

  6. 保存」をクリックします。

ユーザーを一括で移行する(CSV ファイルを使用)

次の手順では、Creative Cloud エンタープライズ版製品プロファイルを削除する前に、通知をオフにします。 こうすることで、このプロファイルを削除しても、そのプロファイル内のユーザーは電子メール通知を受け取らなくなります。

注意:

この段階で通知をオフにすると、新しいプロファイルに置き換えられる Creative Cloud エンタープライズ版プロファイルにのみ適用されます。変更は新しい製品プロファイルには適用されません。割り当てられているアプリとサービスに関する更新や通知をユーザーがタイムリーに受け取ることができるように、アクティブな製品プロファイルすべてについて通知をオンのままにすることをお勧めします。

  1. Creative Cloud エンタープライズ版製品プロファイルに移動します。

  2. 「設定」をクリックします。

  3. ユーザー通知をオフにし、プロファイルを保存します。

注意:

次の手順は、管理する製品プロファイルごとに完了する必要があります。

  1. Creative Cloud エンタープライズ版製品プロファイルに移動し、「ユーザー」タブに移動します。

  2. をクリックし、「ユーザーリストを CSV に書き出し」を選択します。

  3. コンピューター上でフォルダーの場所を選択して、「OK」をクリックします。

  1. 新しい製品プロファイルが表示されていることを確認し、「ユーザー」タブに移動します。

  2. をクリックし、「ユーザーを一括追加」を選択します。

  3. 上記の手順でダウンロードした Creative Cloud エンタープライズ版ユーザーリストをアップロードします。

    ユーザーを一括追加

  1. Creative Cloud エンタープライズ版製品プロファイルに移動します。

  2. 製品プロファイル名の左側にあるチェックボックスをクリックします。

  3. プロファイルの削除」をクリックします。

よくある質問

エディション 4 では、すべての Adobe Stock の標準画像、ベクター、イラスト、テンプレート、および 3D アセットに無制限でアクセスできます。  ビデオクリップ、音楽トラック、およびプレミアム画像は、Adobe Stock クレジットで個別にライセンスされます。

エディション 4(プレミアムストックを含む)プランでは、Adobe Stock コレクション全体(すべての標準画像、ベクター、イラスト、テンプレート、3D アセット)、さらにすべてのビデオクリップ、音楽トラック、プレミアム画像に無制限にアクセスできます。

はい、チームは Creative Cloud エンタープライズ版と同じ機能、Creative Cloud ライブラリ、およびログイン資格情報を使用できます。

エディション 4 またはエディション 4(プレミアムストックを含む)プランでライセンスされたすべての Adobe Stock アセットには、拡張ライセンスが付属しています。

拡張ライセンスでは、Adobe Stock アセットを無制限にコピーまたは表示できます。 Adobe Stock アセットを使用して、アセット自体が製品の主な価値となるような商品または製品を再販または配布目的で作成することができます(マグカップや T シャツなど)。

エディション 4 またはエディション 4(プレミアムストックを含む)プランを解約した場合、または有効期限が切れた場合は、ライセンス済みアセットを既存のプロジェクトにのみ使用できます。初めて使用したり、新しいプロジェクトやその他の用途で使用したりすることはできません。 様々なアドビライセンスタイプについて詳しくは、https://stock.adobe.com/jp/license-terms を参照してください。

組織のエディション 4 またはエディション 4(プレミアムストックを含む)プランに割り当てられているすべてのユーザーは、プランの種類とユーザーに割り当てられた権限に応じて、特定の Adobe Stock アセットのライセンスを取得できます。 ライセンス済みアセットは、組織内の他のユーザーと共有したり、組織に代わって使用したりすることができます。 エディション 4 またはエディション 4(プレミアムストックを含む)プランでライセンスされたアセットは、クライアントプロジェクトでは使用できません。

すべてのライセンス済みアセットは、統合されたライセンス履歴で利用でき、個々のチームメンバーが変わっても組織側で保持されます。

アップグレードが完了したら、次の手順に従って開始します。

  1. https://stock.adobe.com にアクセスして、Adobe ID でログインします。 ログインすると、上部のナビゲーションウィンドウの左上に「無制限画像」(エディション 4 プラン)または「無制限アセット」(エディション 4(プレミアムストックを含む)プラン)と表示されます。 

  2. Adobe ID アカウントでログインします。 選択したアプリケーション内で Adobe Stock アセットのライセンスを取得できるようになりました。

  3. 新規ドキュメント画面で、「作成」をクリックします。

    CCT Pro 新規ドキュメント画面の「作成」オプション
    新規ドキュメント画面で、「作成」を選択します。

  4. 検索バーで画像を検索します。

    CCT Pro の検索バーで Stock アセットを検索
    ライブラリパネルの中から Adobe Stock アセットを検索できます。

組織のエディション 3、エディション 4、またはエディション 4(プレミアムストックを含む)プランが解約された場合、または有効期限が切れた場合は、ライセンス済みアセットを既存のプロジェクトにのみ使用できます。初めて使用したり、新しいプロジェクトやその他の用途で使用したりすることはできません。

はい、会社が Admin Console で同じ ID と組織を使用している限り、Creative Cloud エンタープライズ版からエディション 3、エディション 4、またはエディション 4(プレミアムストックを含む)への移行は、アセット、ライブラリ、または接続に影響しません。. 

Firefly は、創造性と生産性を発揮するクリエイティブな生成モデルのファミリーです。 Photoshop、Illustrator、Adobe Express などのクリエイティブアプリ内の Firefly を利用した機能を使用すると、クリエイターとマーケティング担当者は、シンプルなテキストプロンプトを使用して、素晴らしいアセットを即座に作成できます。 詳細情報

大規模法人のお客様は、Adobe Express(Firefly を含む)、エディション 4、エディション 4(プレミアムストックを含む)など、特定のアドビプランで、一部の Firefly を利用したワークフローで生成されたコンテンツに対して、アドビから IP の補償を取得することができます。 利用条件が適用されます。  さらに詳しく

Creative Cloud エンタープライズ版や Creative Cloud エンタープライズ版 Pro エディションと同様に、エディション 3 とエディション 4 を同じ Admin Console に配置することはできません。 組織はいずれかの製品のライセンスを取得できます。

Adobe, Inc.

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