機能の概要 | Illustrator | (2022 年 2 月リリース)

Illustrator デスクトップ版 2022 年 2 月リリース(バージョン 26.1.0)の新機能と機能強化について説明します。

ベベルと膨張を使用した左右対称な 3D オブジェクトの作成

ベベル」や「膨張」などの 3D タイプをオブジェクトの両面に適用することで、左右対称のリアルな 3D オブジェクトを作成できるようになりました。

詳しくは、「アートワークへの 3D 効果の適用」を参照してください。

3D オブジェクトのシャドウの自動位置調整による生産性の向上

Illustrator で 3D オブジェクトやマテリアルを扱う際、3D オブジェクトのシャドウの位置を自動的に調整することで、作業時間を短縮できます。3D とマテリアルパネルの「ライト」オプションを変更すると、3D オブジェクトのシャドウがオブジェクトの形状を反映して自動的に調整されます。またレイトレーシングモードで作業する場合は、シャドウが自動調整されます。

詳しくは、「シャドウとライト効果の 3D オブジェクトへの適用」を参照してください。。

3D オブジェクトのマルチ回転によるワークフローの簡素化

Illustrator では、異なる 3D プロパティを持つ複数の 3D オブジェクトを軸を中心に同時に回転させることができます。これには、3D とマテリアルパネル内の「回転」オプションを使用するか、3D オブジェクトを選択したときに表示されるウィジェットを使用します。

詳しくは、「3D とマテリアルパネルの『回転』オプション」を参照してください。

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