ハイパーリンク

ハイパーリンクを作成すると、InDesign で書き出された Adobe PDF または SWF ドキュメントでリンクをクリックしたときに、同じドキュメント内の別の場所、別のドキュメントまたは Web サイトにジャンプすることができます。InCopy で書き出された PDF または SWF のハイパーリンクは機能しません。

ハイパーリンク元のソースとして使用できるのはテキストフレームまたはグラフィックフレームです。ハイパーリンク先には、URL、ファイル、電子メールアドレス、ページ、テキストアンカーまたは共有の移動先を設定することができます。同じソースからは 1 つのハイパーリンク先にのみジャンプできますが、同じハイパーリンク先には複数のソースからジャンプすることができます。

ソースは、ハイパーリンク元のテキストまたはグラフィックです。ハイパーリンク先には、URL、ファイル、電子メールアドレス、ページ、テキストアンカーまたは共有の移動先を設定することができます。同じソースからは 1 つのハイパーリンク先にのみジャンプできますが、同じハイパーリンク先には複数のソースからジャンプすることができます。

注意:

ソーステキストをリンク先のテキストから生成したい場合は、ハイパーリンクではなく相互参照を挿入します。詳しくは、相互参照を参照してください。

ハイパーリンク

A. ハイパーリンクソース B. 現在のドキュメント内のハイパーリンクのリスト C. ハイパーリンクのステータスアイコン 

  • ウィンドウ/インタラクティブ/ハイパーリンクを選択します。
  • ウィンドウ/ハイパーリンクを選択します。
  • ウィンドウ/書式と表/相互参照を選択します。
  1. ハイパーリンクパネルメニューから「ソート」を選択し、次のいずれかのオプションを選択します。

    手動

    ハイパーリンクをドキュメントへの追加順で表示します。

    名前順

    ハイパーリンクをアルファベット順で表示します。

    形式順

    ハイパーリンクを形式別のグループで表示します。

  1. ハイパーリンクパネルメニューから「小さく表示」を選択します。

ページ、URL、テキストアンカー、電子メールアドレスおよびファイルへのハイパーリンクを作成できます。別のドキュメント内のページやテキストアンカーへのハイパーリンクを作成する場合は、書き出されたファイルが同じフォルダー内にあることを確認します。

注意:

ハイパーリンクを表示または非表示にするには、表示/エクストラから「ハイパーリンクを表示」または「ハイパーリンクを隠す」を選択します。

注意:

ハイパーリンクは、InDesign の Adobe PDF を書き出しダイアログボックスで「ハイパーリンク」を選択した場合に、書き出した Adobe PDF ファイルに含まれます。ハイパーリンクは、SWF を書き出しダイアログボックスで「ハイパーリンクを含む」を選択した場合に、書き出した SWF ファイルに含まれます。

URL へのハイパーリンクは、いくつかの方法で作成できます。URL を指定する場合、http://、file://、ftp://、mailto:// といったインターネットプロトコルを使用できます。

注意:

ハイパーリンクの文字スタイルを作成することができます。通常、ハイパーリンクには下線付きの青いテキストの書式が設定されます。

  1. ハイパーリンクのソースにするテキスト、フレームまたはグラフィックを選択します。例えば、「アドビ システムズ社の Web サイトを参照してください。」というテキストを選択できます。
  2. ハイパーリンクパネルで、次のいずれかの方法を使用して URL へのハイパーリンクを作成します。
    • 「URL」テキストボックスに、URL 名(http://www.adobe.com など)を入力またはペーストし、ハイパーリンクパネルから「新規ハイパーリンク」を選択します。リンク先ポップアップメニューから「URL」を選択し、外観のオプションを指定して「OK」をクリックします。

    • URL をドキュメント内で選択した場合は、ハイパーリンクパネルメニューの「URL から新規ハイパーリンクを作成」を選択します。ハイパーリンクパネルでハイパーリンクをダブルクリックし、リンク先ポップアップメニューから「URL」を選択し、外観のオプションを指定して「OK」をクリックします。

    • URL ポップアップメニューから前に追加した URL を選択します。ハイパーリンクの外観は、前の URL で使用されていたものと同じになります。

    • ハイパーリンクパネルメニューから「新規ハイパーリンク」を選択します。リンク先ポップアップメニューから「URL」を選択し、外観のオプションを指定して「OK」をクリックします。

注意:

URL ハイパーリンクが書き出した PDF で機能しない場合は、「共有の移動先」として設定されているハイパーリンクが問題である可能性があります。ハイパーリンクパネルでハイパーリンクをダブルクリックし、リンク先ポップアップメニューから「URL」を選択し、「共有のハイパーリンク先」の選択を解除して「OK」をクリックします。

ファイルへのハイパーリンクを作成すると、書き出した PDF ファイルまたは SWF ファイルでそのハイパーリンクをクリックしたときにファイルがそのネイティブアプリケーションで開きます。例えば、.doc ファイルへのハイパーリンクを作成した場合は、そのファイルが Microsoft Word で開きます。

指定したファイルが、書き出した PDF ファイルまたは SWF ファイルからアクセス可能であることを確認してください。例えば、書き出した PDF を同僚に送る場合、自分のハードディスクではなく共有サーバー上のファイルを指定します。

  1. ハイパーリンクのソースにするテキスト、フレームまたはグラフィックを選択します。
  2. ハイパーリンクパネルメニューで「新規ハイパーリンク」を選択するか、ハイパーリンクパネルの下部の新規ハイパーリンクを作成ボタンをクリックします。
  3. 新規ハイパーリンクダイアログボックスで、リンク先ポップアップメニューから「ファイル」を選択します。
  4. 「パス」にパス名を入力するか、フォルダーボタンをクリックしてファイルを見つけ、そのファイル名をダブルクリックします。
  5. ファイルをハイパーリンクパネルに保存して容易に再利用できるようにする場合は、「共有のハイパーリンク先」を選択します。
  6. ハイパーリンクソースの外観を指定して、「OK」をクリックします。
  1. ハイパーリンクのソースにするテキスト、フレームまたはグラフィックを選択します。
  2. ハイパーリンクパネルメニューで「新規ハイパーリンク」を選択するか、ハイパーリンクパネルの下部の新規ハイパーリンクを作成ボタンをクリックします。
  3. 新規ハイパーリンクダイアログボックスで、リンク先ポップアップメニューから「電子メール」を選択します。
  4. 「アドレス」に電子メールアドレス(username@company.comなど)を入力します。
  5. 「件名行」に、電子メールメッセージの件名行に表示するテキストを入力します。
  6. 電子メールメッセージをハイパーリンクパネルに保存して容易に再利用できるようにする場合は、「共有のハイパーリンク先」を選択します。
  7. ハイパーリンクソースの外観を指定して、「OK」をクリックします。

ハイパーリンク先として設定していないページへもハイパーリンクを作成できます。ハイパーリンク先を事前に作成してある場合は、ページ番号および表示設定を指定できます。

  1. ハイパーリンクのソースにするテキスト、フレームまたはグラフィックを選択します。
  2. ハイパーリンクパネルメニューで「新規ハイパーリンク」を選択するか、ハイパーリンクパネルの下部の新規ハイパーリンクを作成ボタンをクリックします。
  3. 新規ハイパーリンクダイアログボックスで、リンク先ポップアップメニューから「ページ」を選択します。
  4. ドキュメントポップアップメニューから、ジャンプするハイパーリンク先が含まれているドキュメントを選択します。保存され、現在開いているドキュメントはすべて、このポップアップメニューに表示されます。探しているドキュメントが開いていない場合は、ドキュメントポップアップメニューから「参照」を選択し、ファイルの場所を指定して、「開く」ボタンをクリックします。
  5. 「ページ」で、ジャンプ先のページ番号を指定します。
  6. 「ズーム設定」で、次のいずれかのオプションを選択してジャンプ先のページの表示状態を設定します。
    • 「固定」を選択すると、ハイパーリンクを作成したときの倍率とページの位置で表示されます。

    • 「描画領域の幅に合わせる」を選択すると、ハイパーリンク先が現在のページと同じ表示範囲で表示されます。

    • 「全体表示」を選択すると、ハイパーリンク先のウィンドウ全体にページが表示されます。

    • 幅に合わせる」または「高さに合わせる」を選択すると、現在のページの幅や高さと同じハイパーリンク先のウィンドウが表示されます。

    • 「可視全体」を選択すると、ページのウィンドウの幅に合わせたテキストとグラフィックスが表示されます。通常は余白が表示されません。

    • 「ズーム設定維持」を選択すると、ユーザーがハイパーリンクをクリックした時に使用した倍率でハイパーリンク先ウィンドウが表示されます。

  7. 外観オプションを指定して「OK」をクリックします。

テキストアンカーへのハイパーリンクまたは相互参照を作成する場合に限り、ハイパーリンク先を設定する必要があります。テキストアンカーでは、テキストの選択範囲または挿入点の位置をハイパーリンク先として設定できます。次に、そのハイパーリンク先をポイントするハイパーリンクまたは相互参照を作成します。ページや URL をハイパーリンク先として設定することもできますが、これらにはハイパーリンク先の設定が必須ではありません。

設定したハイパーリンク先はハイパーリンクパネルには表示されず、ハイパーリンクの作成時または編集時に表示されたダイアログボックスに表示されます。

  1. テキストアンカーを作成する場合は、文字ツールを使用して挿入点を配置するか、アンカーとするテキスト範囲を選択します。

    マスターページ上のテキストは、ハイパーリンク先として設定できません。

  2. ハイパーリンクパネルメニューから「新規ハイパーリンク先」を選択します。
  3. 種類ポップアップメニューから「テキストアンカー」を選択します。テキストアンカーの名前を指定して、「OK」をクリックします。
  4. 必要に応じて次の操作を行って、「OK」をクリックします。
    • 種類ポップアップメニューから「テキストアンカー」を選択します。テキストアンカーの名前を指定します。

    • 種類ポップアップメニューから「ページ」を選択します。ジャンプ先のページ番号と「ズーム設定」を指定して、ハイパーリンク先の名前を入力します。または、「ページ番号付きハイパーリンク名」を選択し、指定したページ番号とズーム設定に基づいて自動的にハイパーリンク先の名前を付けます。

    • 種類ポップアップメニューから「URL」を選択します。URL(http://www.adobe.com/jpなど)を入力またはペーストします。ここでは、「http://」、「file://」、「ftp://」、「mailto://」といったインターネットプロトコルを指定することができます。

  1. ハイパーリンクのソースにするテキスト、フレームまたはグラフィックを選択します。
  2. ハイパーリンクパネルメニューで「新規ハイパーリンク」を選択するか、ハイパーリンクパネルの下部の新規ハイパーリンクを作成ボタンをクリックします。
  3. リンク先ポップアップメニューから「テキストアンカー」を選択します。
  4. ドキュメントポップアップメニューから、ジャンプするハイパーリンク先が含まれているドキュメントを選択します。保存され、現在開いているドキュメントはすべて、このポップアップメニューに表示されます。探しているドキュメントが開いていない場合は、ドキュメントポップアップメニューから「参照」を選択し、ファイルの場所を指定して、「開く」ボタンをクリックします。
  5. テキストアンカーポップアップメニューから、作成したテキストアンカーのハイパーリンク先を選択します。
  6. ハイパーリンクの外観オプションを指定して「OK」をクリックします。

ハイパーリンクの作成時に、リンク先ポップアップメニューから「共有の移動先」を選択すると、名前付きのハイパーリンク先を指定できます。「URL」テキストボックスを使用して URL を追加するか、「共有のハイパーリンク先」を選択して URL、ファイルまたは電子メールアドレスへのハイパーリンクを作成すると、ハイパーリンク先に名前が付けられ、共有の移動先として指定することができるようになります。

  1. ハイパーリンクのソースにするテキスト、フレームまたはグラフィックを選択します。
  2. ハイパーリンクパネルメニューで「新規ハイパーリンク」を選択するか、ハイパーリンクパネルの下部の新規ハイパーリンクを作成ボタンをクリックします。
  3. 新規ハイパーリンクダイアログボックスで、リンク先ポップアップメニューから「共有の移動先」を選択します。
  4. ドキュメントポップアップメニューから、ジャンプするハイパーリンク先が含まれているドキュメントを選択します。保存され、現在開いているドキュメントはすべて、このポップアップメニューに表示されます。探しているドキュメントが開いていない場合は、ドキュメントポップアップメニューから「参照」を選択し、ファイルの場所を指定して、「開く」ボタンをクリックします。
  5. 名前ポップアップメニューからハイパーリンク先を選択します。
  6. ハイパーリンクの外観オプションを指定して「OK」をクリックします。

外観オプションは、書き出した PDF ファイルまたは SWF ファイルのハイパーリンクソースまたは相互参照ソースの外観を決定します。それらの外観オプションは、表示/エクストラ/ハイパーリンクを表示を選択している場合 InDesign ドキュメント上にも表示されます。

文字スタイル

ハイパーリンクソースに適用する文字スタイルを選択します。文字スタイルオプションは、ハイパーリンクソースとしてテキストを選択した場合にのみ使用できます。フレームやグラフィックを選択した場合には使用できません。

相互参照を挿入する場合は、相互参照形式を編集するときに文字スタイルを適用できます。文字スタイルは形式内の構築ブロックにも適用できます。相互参照形式の使用を参照してください。

形式

「表示可能な長方形」または「表示不可能な長方形」を選択します。

ハイライト

「反転」、「アウトライン」、「角(内)」または「なし」を選択します。これらのオプションは、PDF ファイルまたは SWF ファイルでハイパーリンクをクリックしたときの外観を決定します。

カラー

ハイパーリンクの表示可能な長方形のカラーを選択します。

「細い」、「標準」、「太い」のいずれかを選択して、ハイパーリンクの長方形の線幅を設定します。

スタイル

「ベタ」または「点線」を選択して、ハイパーリンクの長方形の外観を設定します。

ドキュメント内の URL(例:「www.adobe.com」)を検出してハイパーリンクに変換できます。

  1. ハイパーリンクパネルメニューから「URL をハイパーリンクに変換」を選択します。
  2. 「スコープ」で、ドキュメント全体に含まれる URL を変換するか、現在のストーリー内、または現在の選択範囲内のみ変換するかを指定します。
  3. ハイパーリンクに文字スタイルを適用するには、文字スタイルメニューからスタイルを選択します。
  4. 必要に応じて次の操作を実行し、「完了」をクリックします。
    • 次の URL を見つけるには、「検索」をクリックします。

    • 現在の URL をハイパーリンクに変換するには、「変換」をクリックします。

    • すべての URL をハイパーリンクに変換するには、「すべて変換」をクリックします。

ハイパーリンクパネルを使用して、ハイパーリンクを編集、削除、リセットまたは表示します。InCopy では、編集用にストーリーがチェックアウトされている場合にのみハイパーリンクを管理できます。

  1. ハイパーリンクパネルで、編集するハイパーリンクをダブルクリックします。
  2. ハイパーリンクを編集ダイアログボックスで、必要に応じてハイパーリンクを変更し、「OK」をクリックします。
注意:

URL へのハイパーリンクを編集するには、そのハイパーリンクを選択し、「URL」テキストボックスで URL を編集して Tab キーまたは Enter キーを押します。

ハイパーリンクを削除しても、ソーステキストやグラフィックは残ります。

  1. ハイパーリンクパネルで、削除するハイパーリンクを選択してから、パネルの下部にある「選択したハイパーリンクを削除」ボタンをクリックします。

ハイパーリンクソース名を変更すると、その変更はハイパーリンクパネルに反映されます。

  1. ハイパーリンクパネルで、ハイパーリンクを選択します。
  2. ハイパーリンクパネルメニューから「ハイパーリンク名の変更」を選択し、新しい名前を指定します。
  1. ハイパーリンク先が作成されているドキュメントを開きます。
  2. ハイパーリンクパネルメニューから「ハイパーリンク先オプション」を選択します。
  3. リンク先ポップアップメニューから編集するハイパーリンク先の名前を選択します。
  4. 次のいずれかの操作を行います。
    • 「編集」ボタンをクリックして、ハイパーリンク先の設定を変更します。

    • 「削除」ボタンをクリックして、ハイパーリンク先を削除します。

  5. ハイパーリンク先の編集または削除が完了したら、「OK」をクリックします。
  1. 新たなハイパーリンクソースに指定するテキスト範囲、テキストフレームまたはグラフィックフレームを選択します。例えば、追加のテキストを選択してソースに含めることができます。
  2. ハイパーリンクパネルでハイパーリンクを選択します。
  3. 次のいずれかの操作を行います。
    • ハイパーリンクパネルメニューから「ハイパーリンクをリセット」を選択します。

    • 外部ドキュメントへのハイパーリンクを更新するには、ハイパーリンクパネルメニューから「ハイパーリンクを更新」を選択します。

  • ハイパーリンクまたは相互参照のソースを表示するには、ソースを表示するハイパーリンクをハイパーリンクパネルで選択します。ハイパーリンクパネルメニューから「ハイパーリンクソースへ」を選択します。ソースのテキストやフレームが選択されます。
  • ハイパーリンクまたは相互参照のリンク先を表示するには、リンク先を表示するハイパーリンクをハイパーリンクパネルで選択します。ハイパーリンクパネルメニューから「ハイパーリンク先へ」を選択します。

選択したハイパーリンク先が URL の場合は、Web ブラウザーが起動するか、Web ブラウザーに切り替わり、ハイパーリンク先が表示されます。選択したハイパーリンク先がテキストアンカーやページの場合は、その場所にジャンプします。

ハイパーリンクが含まれた Microsoft Word ドキュメントを InDesign ドキュメントに読み込むと、ハイパーリンクの URL(www.adobe.com など)の周囲にボックスまたは境界線が表示されます。この InDesign ドキュメントは、Word_R0_G0_B255 と呼ばれる青のスウォッチを継承します。また、テキストに下線を付け、青色を適用する「ハイパーリンク」と呼ばれる文字スタイルも継承します。

このボックスを削除するには、ハイパーリンクパネルでハイパーリンクをダブルクリックします。「外観」の種類メニューから「表示不可能な長方形」を選択し、「OK」をクリックします。

読み込んだスウォッチを削除することもできます。読み込んだスウォッチを削除するときに、別のスウォッチに置き換えることができます。詳しくは、個々のスウォッチの削除を参照してください。

注意:

Word ドキュメントを InDesign に配置する前に、Word ドキュメントの URL からハイパーリンクを削除し、これらの書式が継承されないようにすることができます。詳しくは、Word のマニュアルを参照してください。別の方法として、読み込む前に InDesign ドキュメントで「ハイパーリンク」という名前の文字スタイルを作成しておく方法もあります。Word ドキュメントを読み込むときには、同じ名前の InDesign のスタイルがデフォルトで使用されます。

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