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ファイル/配置 を選択し、作成した Excel ドキュメントを選択し「開く」ボタンをクリックます。
※ 下記の「B. Microsoft Excel の読み込みオプション」も合わせてご確認ください。 -
手順3.で作成したテキストフレームにクリックします。
- シート : 読み込むワークシートを指定します。
- 表示 : ファイルに格納されているカスタム表示またはパーソナル表示を読み込むか、表示を無視するかを選択します。
- セル範囲 : コロン (:) を使用して、読み込むセル範囲を指定します。(A1:G15 など)ワークシート内に名前付き範囲がある場合は、セル範囲メニューからその名前を選択します。
- 未保存の非表示セルを読み込む : Excel のスプレッドシートで、非表示に設定されているセルも読み込みます。
- テーブル : プレッドシートを InDesign 上でどのように表示するかを指定します。「フォーマットテーブル」を選択すると、 InDesign は Excel で使用されていたフォーマットを保持しようとします。「アンフォーマットテーブル」「アンフォーマットタブ付きテキスト」では、スプレッドシートを、フォーマットされていない表、またはフォーマットされていないタブ区切りテキストとして読み込むことができます。
- 表スタイル : デフォルトでは、新しいドキュメントにはそれぞれ、作成する表に適用できる「基本表」スタイルと、セルに適用されたセルスタイルを削除するのに使用できる「表スタイルなし」スタイルが含まれます。「基本表」スタイルは編集できますが、「基本表」も「表スタイルなし」も名前を変更したり、削除したりできません。
- セル揃え : 読み込むドキュメントのセルの文字揃えを指定します。
- インライングラフィックを含める : Excel ドキュメントのインライングラフィックを InDesign で保持します。
- 小数点割り付けの数 : 小数点割り付けの数を指定します。
- 英文引用符を使用 : ストレートクォーテーションマーク (" ")、アポストロフィ (') ではなく、左引用符 (“)、右引用符 (”) およびアポストロフィ (') が含まれるようにします。
Excel のデータを InDesign ドキュメントにコピー&ペーストすることもできます。Microsoft Excel で表をコピーし、InDesign で表を挿入する位置にテキスト挿入点を置いてペーストします。
編集/環境設定/クリップボードの処理 の「他のアプリケーションからテキストおよび表のペースト」オプションで「すべての情報」を選択選択すると、Excel で設定していたフォント、サイズ、揃え、罫線、塗りなどの属性を維持したまま、InDesign に表が挿入されます。
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