製品およびサービス
2021 年 10 月 28 日発効
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ライセンスメトリック |
アトリビューション AI インテリジェントサービス |
1,000,000 インサイト単位 |
顧客 AI インテリジェントサービス |
1,000,000 インサイト単位 |
アトリビューション AI インテリジェントサービスとは
アトリビューション AI インテリジェントサービスは、事前定義済みの機械学習モデルを適用して、消費者のエクスペリエンスを測定、最適化することで、個々の消費者のやり取りが消費者のコンバージョンに与える影響を明らかにします。アトリビューション AI インテリジェントサービスには、バンドルサービスが含まれます。
アトリビューション AI インテリジェントサービス:製品の制限
AEP サービスの基礎となるアトリビューション AI:Adobe Experience Platform インテリジェンスまたは Customer Journey Analytics(それぞれ AEP サービスの基礎となるアトリビューション AI)のライセンスを取得しているお客様は、お客様がライセンスを取得した AEP サービスの基礎となるアトリビューション AI へのアドオンとしてアトリビューション AI インテリジェントサービスのライセンスを取得する必要があります。
使用権限
- インサイト:お客様が生成できるインサイトの数は、セールスオーダーで許可された数を上限とします。
スコープパラメーター
- データストレージ:AEP サービスの基礎となるアトリビューション AI とは独立したアトリビューション AI インテリジェントサービスのライセンスを取得しているお客様は、最大 5 TB のデータをデータレイクに保存できます。AEP サービスの基礎となるアトリビューション AI へのアドオンとしてアトリビューション AI インテリジェントサービスのライセンスを取得しているお客様は、該当の AEP サービスの基礎となるアトリビューション AI に関連するそれぞれのデータストレージ制限の対象となります。
静的制限
- インスタンス:お客様は、年間最大 35 件のインスタンスを使用できます。
- コンバージョンあたりの平均アトリビューションタッチポイント:お客様は、アトリビューション AI インテリジェントサービスのインスタンスを設定することで、最大で平均 60 の独立したタッチポイントが、指定したコンバージョンイベントに与える影響を分析できます。
- インスタンスあたりの平均リージョンベースモデル:お客様は、インスタンスあたり最大 10 個のリージョンベースの反復処理を構成できます。
- バッチデータアクティベーション:お客様は、年単位で該当のインサイトに関連付けられた一意の ID とともに、承認されたインサイトの数の最大 12 倍をバッチでエクスポートできます。
- データランディングゾーン:お客様は、1 つのサンドボックスにつき、1 つのデータランディングゾーンにアクセスできます。お客様がすべてのデータランディングゾーンにわたって保存できるデータ量は、お客様にライセンス供与されたすべての Adobe Experience Platform 製品およびサービスに関連して提供されるデータストレージの合計容量を上限とします。データランディングゾーンは、お客様のデータを Adobe Experience Platform との間で入出力するためにのみ使用できます。データランディングゾーンのデータは、7 日後に自動削除されます。
- レポート:お客様には、オンデマンドサービスによって生成されたインサイトに基づく事前定義済みレポートを表示するためにアドビが選択したサードパーティシステムへのアクセスが提供される場合があります。
- サンドボックス:アトリビューション AI インテリジェントサービスには最大 5 つのサンドボックスが含まれます。ただし、お客様が個別にライセンスを付与した他の Adobe Experience Platform ソリューションでより多くのサンドボックスが提供される場合は、より高い制限が適用されます。サンドボックスライセンスは、Adobe Experience Platform 製品全体で累積されるわけではなく、これらのパーティション化された環境は、Adobe Experience Platform にアクセスするすべての製品にまたがります。
- ライセンスされていない機能:
- AEP サービスの基礎となるアトリビューション AI とは無関係にアトリビューション AI インテリジェントサービスのライセンスを取得したお客様:
- Adobe Experience Platform を通じて、アトリビューション AI インテリジェントサービスの一定の機能を利用できる可能性がありますが、
- お客様は、Query Service のライセンスは付与されないため、バンドルサービスで使用する場合を除き、別途ライセンスを購入しない限りアクセスや使用はできません。
- また、お客様は、データサイエンスワークスペース、プロファイルサービス、ID サービス、またはセグメンテーションサービスのコンポーネントの Adobe Experience Platform にアクセスまたは使用するためのライセンスは付与されないため、別途ライセンスを購入しない限りアクセスや使用ができません。
- Adobe Experience Platform を通じて、アトリビューション AI インテリジェントサービスの一定の機能を利用できる可能性がありますが、
- AEP サービスの基礎となるアトリビューション AI とは無関係にアトリビューション AI インテリジェントサービスのライセンスを取得したお客様:
アトリビューション AI インテリジェントサービスへのアドオンとしてアトリビューション AI インテリジェントサービスのライセンスを取得しているお客様は、該当の AEP サービスの基礎となるアトリビューション AI に関連する機能の使用制限の対象となります。
顧客 AI インテリジェントサービスとは
顧客 AI インテリジェントサービスでは、お客様は事前定義済みの機械学習モデルを適用して、個々のコンシューマービヘイビアーの高度な予測と、個々のコンシューマーが特定の方法で反応する理由の理解を明らかにすることで、パーソナライズされたコンシューマーエクスペリエンスを開発できます。顧客 AI インテリジェントソリューションには、バンドルサービスが含まれます。
顧客 AI インテリジェントサービス:製品の制限
AEP サービスの基礎となる顧客 AI:Adobe Experience Platform アクティベーション、Real-time Customer Data Platform、Adobe Experience Platform インテリジェンスまたは Customer Journey Analytics(それぞれ AEP サービスの基礎となる顧客 AI)のライセンスを取得しているお客様は、お客様がライセンスを取得した AEP サービスの基礎となる顧客 AI へのアドオンとして顧客 AI インテリジェントサービスのライセンスを取得する必要があります。
使用権限
- インサイト:お客様が生成できるインサイトの数は、セールスオーダーで許可された数を上限とします。
スコープパラメーター
- データストレージ:AEP サービスの基礎となる顧客 AI とは独立した顧客 AI インテリジェントサービスのライセンスを取得しているお客様は、最大 5 TB のデータをデータレイクに保存できます。AEP サービスの基礎となる顧客 AI へのアドオンとして顧客 AI インテリジェントサービスのライセンスを取得しているお客様は、該当の AEP サービスの基礎となる顧客 AI に関連するそれぞれのデータストレージ制限の対象となります。
静的制限
- インサイト:顧客 AI インテリジェントサービスが AEP サービスの基礎となる顧客 AI へのアドオンとしてライセンスされている場合、該当の AEP サービスの基礎となる顧客にバンドルされているインサイトはお客様の顧客 AI インテリジェントサービスの使用権限に追加されます。
- インスタンス:お客様は、年間最大 35 件のインスタンスを使用できます。
- バッチデータアクティベーション:お客様は、年間に、付与された数の 12 倍のインサイトと、当該インサイトに関連する一意の ID をバッチ処理により書き出すことができます。
- データランディングゾーン:お客様は、1 つのサンドボックスにつき、1 つのデータランディングゾーンにアクセスできます。お客様がすべてのデータランディングゾーンにわたって保存できるデータ量は、お客様にライセンス供与されたすべての Adobe Experience Platform 製品およびサービスに関連して提供されるデータストレージの合計容量を上限とします。データランディングゾーンは、お客様のデータを Adobe Experience Platform との間で入出力するためにのみ使用できます。データランディングゾーンのデータは、7 日後に自動削除されます。
- サンドボックス:顧客 AI インテリジェントサービスには最大 5 つのサンドボックスが含まれます。ただし、お客様が個別にライセンスを付与した他の Adobe Experience Platform ソリューションでより多くのサンドボックスが提供される場合は、より高い制限が適用されます。サンドボックスライセンスは、Adobe Experience Platform 製品全体で累積されるわけではなく、これらのパーティション化された環境は、Adobe Experience Platform にアクセスするすべての製品にまたがります。
- ライセンスされていない機能:
- AEP サービスの基礎となる顧客 AI とは無関係に顧客 AI インテリジェントサービスのライセンスを取得したお客様:
- Adobe Experience Platform を通じて、顧客 AI インテリジェントサービスの一定の機能を利用できる可能性がありますが、
- お客様は、Query Service のライセンスは付与されないため、バンドルサービスで使用する場合を除き、別途ライセンスを購入しない限りアクセスや使用はできません。
- また、お客様は、データサイエンスワークスペース、プロファイルサービス、ID サービス、またはセグメンテーションサービスのコンポーネントの Adobe Experience Platform にアクセスまたは使用するためのライセンスは付与されないため、別途ライセンスを購入しない限りアクセスや使用ができません。
- Adobe Experience Platform を通じて、顧客 AI インテリジェントサービスの一定の機能を利用できる可能性がありますが、
- AEP サービスの基礎となる顧客 AI とは無関係に顧客 AI インテリジェントサービスのライセンスを取得したお客様:
AEP サービスの基礎となる顧客 AI へのアドオンとして顧客 AI インテリジェントサービスのライセンスを取得しているお客様は、該当の AEP サービスの基礎となる顧客 AI に関連する機能の使用制限の対象となります。
定義
アドホッククエリ:Query Service エディター、PSQL クライアント、お客様の BI ツール、またはデータサイエンスワークスペースから適宜、生成されるアドホック非 CTAS クエリ。CTAS(Create Table As)クエリは、アドホッククエリではサポートされていません。
AEP サービスの基礎となるアトリビューション AI:お客様がライセンスを供与した次の Adobe Experience Platform サービスのいずれかのインスタンス(Adobe Experience Platform インテリジェンス、または Customer Journey Analytics)。
バンドルサービス:次の限定された Adobe Experience Platform サービスへのアクセス。
- Query Service:お客様には、Query Service を使用してアドホッククエリを実行する限定的なバンドルされた権利が付与されます。これにより、最大 1 人の同時に Query Service を使用するユーザーと最大 1 人の同時アドホッククエリがサポートされます。アドホッククエリは、10 分後にタイムアウトします。
AEP サービスの基礎となる顧客 AI:お客様がライセンスを供与した次の Adobe Experience Platform サービスのいずれかのインスタンス(Adobe Experience Platform アクティベーション、Real-time Customer Data Platform、Adobe Experience Platform インテリジェンス、または Customer Journey Analytics)。
データランディングゾーンとは、Adobe Experience Platform で提供される一時的なファイル保存のためのクラウドベースのデータストレージ機能であって、お客様が、Adobe Experience Platform とのデータ入出力のためにオプションで使用できるものを意味します。データランディングゾーンは、共有機能です。
使用権限とは、アドビが厳密に監視および実施する使用制限を意味します。使用権限を超えた場合、お客様は超過料金を支払うか、追加容量のライセンスを取得する義務を負う場合があります。
インサイト:個々の機械学習の予測または結果の説明。各スコアリング実行中にインスタンスを通じて処理されたそれぞれ一意の ID に対して、1 つ以上のインサイトが生成されます。
インスタンス:特定の結果を予測するために採用されたインテリジェントサービスの機械学習モデル(例えば、可変的な顧客 AI モデルを作成して、コンバージョン傾向、無償サインアップ傾向、チャーン傾向などを個別予測するなど)。
非実稼働インサイト:開発およびテストの目的で、非実稼働サンドボックスに生成されるインサイトのコピー。
非実稼働サンドボックス:非稼働の開発およびテスト専用に使用できるサンドボックス。非実稼働サンドボックスがサポートできる非実稼働インサイトの最大量は、お客様がライセンスを取得したインサイトの 10%を上限とします(お客様に許可されたすべての非実稼働サンドボックスで累積的に評価されます)。非稼働サンドボックスは、非稼働データストレージの合計までのデータの最大量をサポートします(お客様に許可されたすべての非実稼働サンドボックスで累積的に評価されます)。
Query Service ユーザー:Query Service のユーザーインターフェイス、ノートブック、Experience Platform API、またはデータ分析やデータ探索用の外部システムを介して、Query Service に SQL クエリを作成するユーザー。
サンドボックス:インテリジェントサービスのお客様のインスタンス内で、データと操作を他の環境から隔離する論理的な分離。サンドボックスは、実稼働目的または非実稼働サンドボックスに使用できます。実稼働目的で使用されるサンドボックスは、基本のインテリジェントサービス実稼働システムの許可された使用権限を共有します。非実稼働サンドボックスは、非実稼働ユースケースで指定された、許可された使用権限を共有します。
「スコープパラメーター」とは、お客様が提案するユースケースの範囲に関連する使用制限を意味します。お客様がスコープパラメーターを超えた場合、アドビはお客様と協力して、過剰使用につながる問題を解決します。お客様が恒常的にスコープパラメーターを超える場合、お客様は追加容量のライセンス取得を求められる場合があります。
「スコアリング実行」とは、インスタンスを介したプロファイルの処理を意味します。
静的制限とは、Adobe Experience Platform の技術的限界に伴う使用制限を意味します。お客様は静的制限を変更することはできません。
合計実稼働データストレージ:お客様がライセンスを取得したインテリジェントサービスで許可されたデータストレージの量。
合計非稼働データストレージ:合計非稼働データストレージの 10%。