外部エディターを設定または確認します。
Lightroom Classic により、写真を Adobe Photoshop または別の写真編集アプリケーションで開いて編集できます。Photoshop がコンピューターにインストールされている場合、Lightroom Classic の外部エディターとして採用されます。また、Lightroom Classic の環境設定で外部エディターを指定することもできます。
Lightroom Classic の写真を Photoshop で直接開く場合、編集の方法を選択するオプションがいくつかあります。写真は、現在の形式で開くことも、スマートオブジェクトとして開くこともできます。また、一連の写真を結合してパノラマにしたり、HDR に結合したり、または複数の写真を Photoshop で 1 つのレイヤー画像として開くこともできます。Photoshop で写真に対する編集を保存すると、Lightroom Classic は新しい写真を自動的にカタログに読み込みます。
Lightroom Classic の画像を Photoshop で編集する方法については、このビデオをご覧ください。
外部エディターを使用して写真を編集するには、次の手順に従います。
Photoshop 2025(Beta)および以降のバージョンの Photoshop には、Lightroom Classic バージョン 13.5 以降でのみアクセスできます。
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- Lightroom Classic で、編集/環境設定(Windows)または Lightroom Classic/環境設定(macOS)を選択します。macOS では、複数のバージョンの Ps およびアプリを同時に実行できます
- 「外部編集」タブを選択します。
コンピューターに Photoshop がインストールされている場合、デフォルトの外部エディターとして表示されます。
- アプリケーションを変更するには、「追加外部エディター」セクションで、アプリケーション/選択を選択します。
- このダイアログボックスのオプションに関する詳細については、外部編集の環境設定を参照してください。
ヒント :Photoshop のインストール後、Photoshop バージョンのドロップダウンにアプリが表示されない場合は、Photoshop アプリを開いてみてください。この操作によりインストールの完了が Creative Cloud に通知されます
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編集する写真を選択します。
Lightroom Classic のライブラリまたは現像モジュールで、1 つ以上の写真を選択してから次のいずれかを選択します。
- 写真/他のツールで編集/Adobe Photoshop [バージョン番号] で編集
写真を右クリックし、「他のツールで編集」を選択します。
注意:Camera Raw ファイルを開く場合は、Photoshop で写真が直接開きます。
TIFF、JPEG または PSD ファイルを開く場合は、Lightroom Classic の補正が適用された状態で写真のコピーを開くか、元の写真のコピーを開きます。
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Photoshop で編集します。
Lightroom Classic は、写真を Photoshop で開きます。
指定したアプリケーションで必要な編集を行い、準備ができたら、ファイル/保存を選択します。
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Lightroom Classic に戻ります。
Lightroom Classic に切り替えることもできます。ライブラリのグリッド表示に、新しいバージョンの写真が元のバージョンの隣に表示されます。新しい写真には、Photoshop 行った編集内容が含まれます。元の写真は変更されません。
注意:Photoshop で保存する際は、画像を Lightroom Classic で読み取れるように、「互換性を優先」オプションを必ず選択してください。Photoshop では、Lightroom Classic から転送された PSD ファイルが「互換性を優先」設定で自動的に保存されます。