Photoshop を起動します。
一般に、フリーズ(ハング、スピニングカーソル、レインボーカーソルともいいます)は、アプリケーションが OS や他のプロセスからの応答を待機しているときに発生します。
アドビアプリケーションが応答不能になった場合、原因を特定するためサポートまたはエンジニアリングからプロセスのサンプルや Spindump の収集が求められる場合があります。
- プロセスのサンプルを収集:選択したプロセスについて 3 秒間のレポートを作成します。
- Spindump:応答不能になり、強制終了で終了したアプリケーションのレポートを作成します。
フリーズとクラッシュはまったく異なる事象です。クラッシュを報告するには、
クラッシュレポートの送信を参照してください。
アクティビティモニタでプロセスのサンプルまたは Spindump を取得する
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アクティビティモニタを起動します。このツールは、メインのアプリケーションフォルダーのユーティリティフォルダーにあります。
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アクティビティモニタで、CPU が選択されていることを確認して、「プロセス名」のリストから Photoshop を選択します。
注意:プロセスのリストが長い場合は、アクティビティモニタの右上にある検索フィールドを使用して、Photoshop を検索できます。
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Photoshop に戻り、フリーズが発生するまでの手順を繰り返します。Photoshop でフリーズが発生したらアクティビティモニタに戻り、歯車をクリックして「プロセスのサンプルを収集」を選択します。
注意:管理者のユーザー名とパスワードの入力が求められることがあります。
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処理が完了すると、新しいウィンドウが開き、診断結果が表示されます。右上にある「保存...」ボタンをクリックして、ファイルをデスクトップに保存します。
問題の報告またはサポートへのお問い合わせ
問題のトラブルシューティングでサンプルまたは Spindump を送信するには、以下のリンクを参照してください。
プロセスのサンプル収集と Spindump におけるプライバシー保護
これらの診断情報に含まれる個人情報は、サンプルを収集するアプリケーションのパスだけです。
詳しくは、Apple のドキュメント Mac のアクティビティモニタでシステム診断を実行するを参照してください。