Acrobat Reader 拡張機能が有効な PDF を開く際に発生するエラー

問題:Acrobat Reader で Reader 拡張機能が有効な PDF を開くと、エラーが表示される

Acrobat Reader で Reader 拡張機能が有効な PDF を開くと、次のエラーが表示されます。

この文書では、Adobe Acrobat Reader の拡張機能が有効になっています。文書は作成以降に変更されているため、拡張機能は使用できなくなっています。この文書のオリジナルバージョンの作成者に問い合わせてください。

Reader 拡張機能が有効な PDF を開く際のエラー

理由:Acrobat Reader の信頼ストアで証明書の 1 つが正しく設定されていない場合に、このエラーが発生します。

このエラーは、Reader 拡張機能が有効な PDF に必要な証明書の 1 つが、アドレス帳と呼ばれる Acrobat Reader の信頼ストアで正しく設定されていない場合に発生します。

解決策:addressbook.acrodata ファイルを削除する

  1. Acrobat Reader アプリケーションを実行している場合は、終了します。

  2. 次の場所から「addressbook.acrodata」ファイルのバックアップを作成します。

    • Windows の場合:C:\Users\<UserName>\AppData\Roaming\Adobe\Acrobat\DC\Security
    • macOS の場合:Users/<user name>/Library/Application Support/Adobe/Acrobat/DC/Security
  3. 手順 2 の場所から「addressbook.acrodata」ファイルを削除します。

    注意:

    addressbook.acrodata」ファイルを削除すると、手動で信頼した証明書も削除されます。手動で信頼された証明書は、もう一度追加または読み込む必要があります。

    AATL/EUTL からの証明書は、編集環境設定信頼マネージャー]を使用して追加できます。

  4. Acrobat Reader アプリケーションを起動します。正しい証明書バージョンで新しい addressbook.acrodata ファイルが作成されます。

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