Acrobat 11 Pro がマシンにインストールされている場合、画像が含まれた FM 文書を読み込むと、RoboHelp がクラッシュする。
「Adobe RoboHelp 10.0.1 ReadMe」へようこそ。このドキュメントにはアップデートに含まれる主な変更についての情報が含まれます。
RoboHelp HTML
このアップデートでは、次の主要な問題が解決されています。
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FrameMaker ファイルがユーザーディレクトリ(<root-drive>:\Users)または長いパス(<root-drive>:\level>5)に保存されている場合、RoboHelp での読み込み時に相互参照の変換が失敗する。
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RoboHelp 9 から 10 にアップグレードする際、リソースマネージャーのリンクが失われる。
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FrameMaker 文書内のいずれかのテキストに適用された上付き文字が、RoboHelp への読み込み時に文書全体に適用される。
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ePUB、WebHelp、FlashHelp などの SSL 出力が !ScreenLayout! フォルダーに追加される。
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デスクトップ向けレイアウトがマルチスクリーン出力のスクリーンプロファイルに適用されている場合、垂直スクロールバーが表示されない。
この問題を修正するには、次の操作を実行します。
1)パッチを適用した後、ScreenLayouts フォルダー(
\AppData\Roaming\Adobe\RoboHTML\10.00\MultiscreenExt\ScreenLayouts)を削除します。2)RoboHelp の「プロジェクト設定」で、Desktop_Layout スクリーンレイアウトを削除します。
3)RoboHelp の「プロジェクト設定」で、新しい Desktop_Layout スクリーンレイアウトを作成します。
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マルチスクリーンのヘルプが適切な画面プロファイルにリダイレクトされない。
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同じ FrameMaker ファイル内で上位にある場所への相互参照が、RoboHelp への読み込み後に機能しなくなる。
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Winsows 8 /Windows Server 2012 64 ビットオペレーティングシステムで CHM 出力を表示すると、Microsoft HTML exe がクラッシュする。