RoboHelpが64ビットモードで動作時に、64ビットでインストールされたWordを認識しない
最終更新日 :
2022年1月6日
「Adobe RoboHelp 9.0.1 ReadMe」へようこそ。このドキュメントでは、アップデートに含まれる主な変更についての情報も含まれます。
このアップデートでは、次の主な問題が解決されています。
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印刷ドキュメントの出力時に、別のWordテンプレートのリストスタイルで上書きされている場合、マルチレベルリストに適用されたCBTが反映されない
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HTML表示とデザイン表示の間で切り替えたときに、CBTがトピックコンテンツに対して無作為に適用される
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同じ段落内で別のUDVを挿入すると、CBTがUDVから消去される
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言語オプションおよびエンコーディングオプションが、WebHelpやAIRの出力時しか保存されない
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DUCC出力を生成している間は、whtbar.js内のContentList.xmlコールで使用されている大文字の使用法とは異なるため、「小文字のファイル名を使用する」オプションの内容が反映されなくなる
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プロジェクトに無効なフォント情報を含むPDF Baggageファイルがある場合、出力を生成するとRoboHelpがクラッシュする
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ワークスペースをロードした後にTOCポッドまたは目次ポッドにアクセスすると、RoboHelpがクラッシュする
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RoboHelp外で作成または編集されたトピックをWebHelpで出力すると、Non-UTF-8および拡張ASCII文字が正しく表示されなくなる
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RoboHelpプロジェクト名にスペースが含まれていると、ePubの出力にTOCが表示されなくなる
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特定のTOCを参照する場合、ePub出力で重複したコンテンツが表示される
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結合されたプロジェクトでは、AIR Help出力に目次エントリや用語集エントリが重複して表示される
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結合されたブラウザーベースのAIR Help出力では、子プロジェクトのTOCが表示されなくなる
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段落リストに含まれていない行を削除すると、リスト項目の一部がデザインエディタから一時的に非表示になる
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プレビュー中に同じトピックへの無効なブックマークリンクを開くと、ソーストピック内でリストが重複する
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レビューワークフローでPDFからコメントをインポートすると、リソースリンクの一部が正しく維持されなくなる
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コマンドラインコンパイルから生成した出力内では、PDF Baggageファイルが検索結果に表示されなくなる
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Firefox、Safari、ChromeおよびAIR Helpで強制改行が含まれるコンテンツをハイライト検索すると、問題が発生する
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デザインビューから切り替えると、トピックコンテンツ(スタイルおよびCBTが適用された状態)のHTMLビューにspanタグが挿入される
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xrefs内のFrameMakerコンテンツスタイルマッピングが特定の特殊文字を含む場合、RoboHelpで適用されなくなる
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「WebHelp設定」ダイアログの「パブリッシュ」ペインのサーバー設定で、別のペインに変更を加えた後にサーバー設定を再表示しないと設定内容がリセットされる、
重要
パッチをインストールした後、更新されたePub Generator.jsxスクリプトを[InstallDir]/RoboHTML/presets/scripts/から以下の場所にコピーします。
- Windows XPの場合:[ユーザ]/Application Data/Adobe/RoboHTML/9.00/Scripts/Sample Scripts/
- Windows 7の場合:[ユーザ]/AppData/Roaming/Adobe/RoboHTML/9.00/Scripts/Sample Scripts/
注意:Adobe RoboHelp 9を「プログラムの追加と削除」からアンインストールすると、RoboHelp 9.0.1も削除されます。