Adobe セキュリティ速報

Adobe InCopy に関するセキュリティアップデート公開 | APSB22-29

情報 ID

公開日

優先度

APSB22-29

2022 年 6 月 14 日

3

要約

Adobe InCopy に関するセキュリティアップデートが公開されました。このアップデートは、複数の  クリティカルな脆弱性と 1 つの重要な脆弱性に対処します。この脆弱性が悪用されると、任意のコード実行やメモリリークにつながる恐れがあります。                     

対象のバージョン

製品名

対象のバージョン

プラットフォーム

Adobe InCopy  

17.2 以前のバージョン

Windows および macOS

Adobe InCopy  

16.4.1 以前のバージョン

Windows および macOS

解決策

アドビは、これらアップデートを次の優先度評価に分類しており、ユーザーに Creative Cloud デスクトップアプリケーションアップデーターを使用するか、または InDesign ヘルプメニューにアクセスして「アップデート」をクリックして、ソフトウェアのインストールを更新することを推奨します。詳細については、こちらのヘルプページを参照してください。

製品名

アップデートバージョン

プラットフォーム

優先度評価

Adobe InCopy   

17.3

Windows および macOS  

3

Adobe InCopy   

16.4.2

Windows および macOS  

3

マネージド環境の場合、IT 管理者は Cloud Packager を使用して展開パッケージを作成できます。 詳細については、こちらのヘルプページを参照してください。

脆弱性に関する詳細

脆弱性のカテゴリー

脆弱性の影響

深刻度

CVSS 基本スコア 

CVE 番号

ヒープベースのバッファオーバーフロー(CWE-122

任意のコード実行

クリティカル 

7.8

CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

CVE-2022-30650

領域外メモリー参照(CWE-125

任意のコード実行

クリティカル 

7.8

CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

CVE-2022-30651

領域外メモリーへの書き出し(CWE-787

任意のコード実行

クリティカル

7.8

CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

CVE-2022-30652

領域外メモリーへの書き出し(CWE-787

任意のコード実行

クリティカル

7.8

CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

CVE-2022-30653

ヒープベースのバッファオーバーフロー(CWE-122

任意のコード実行

クリティカル

7.8

CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

CVE-2022-30654

解放済みメモリ使用(CWE-416

任意のコード実行

クリティカル

7.8

CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

CVE-2022-30655

領域外メモリーへの書き出し(CWE-787

任意のコード実行

クリティカル

7.8

CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

CVE-2022-30656

解放済みメモリ使用(CWE-416

任意のコード実行

クリティカル

7.8

CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

CVE-2022-30657

ヒープベースのバッファオーバーフロー(CWE-122

任意のコード実行

クリティカル

7.8

CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

CVE-2022-34249

ヒープベースのバッファオーバーフロー(CWE-122

任意のコード実行

クリティカル

7.8

CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

CVE-2022-34250

領域外メモリーへの書き出し(CWE-787

任意のコード実行

クリティカル

7.8

CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

CVE-2022-34251

領域外メモリー参照(CWE-125

メモリリーク(Memory Leak)

重要

5.5

CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:N/A:N

CVE-2022-34252

謝辞

この問題を報告し、ユーザーの保護にご協力いただいた以下の研究者の皆様に対し、アドビより厚く御礼を申し上げます。

  • Trend Micro の Zero Day Initiative の Mat Powell 氏(CVE-2022-30650、CVE-2022-30651、CVE-2022-30652、CVE-2022-30653、CVE-2022-30654、CVE-2022-30655、CVE-2022-30656、CVE-2022-30657、 CVE-2022-34249、CVE-2022-34250、CVE-2022-34251、CVE-2022-34252)

更新履歴

2022 年 7 月 13 日:情報を更新しました。今回の更新では、CVE-2022-34249、CVE-2022-34250、CVE-2022-34251、CVE-2022-34252 が追加されました。
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詳しくは、https://helpx.adobe.com/jp/security.html を参照するか、PSIRT@adobe.com 宛てに電子メールでお問い合わせください。

 

 

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