情報 ID
Adobe InCopy に関するセキュリティアップデート公開 | APSB26-59
|
|
公開日 |
優先度 |
|---|---|---|
|
APSB26-59 |
2026年6月9日 |
3 |
要約
Adobe InCopy に関するセキュリティアップデートが公開されました。このアップデートにより、任意のコード実行につながる恐れがあるクリティカルな脆弱性が解決されます。
本アップデートによって修正される脆弱性が、広く悪用されているという事例は確認されていません。
対象のバージョン
|
製品名 |
対象のバージョン |
プラットフォーム |
|
Adobe InCopy |
21.3 以前のバージョン |
Windows および macOS |
|
Adobe InCopy |
20.5.3 とそれ以前のバージョン |
Windows および macOS |
解決策
|
製品名 |
アップデートバージョン |
プラットフォーム |
優先度評価 |
|
Adobe InCopy |
21.4 |
Windows および macOS |
3 |
|
Adobe InCopy |
20.5.4 |
Windows および macOS |
3 |
マネージド環境の場合、IT 管理者は Creative Cloud Packager を使用して展開パッケージを作成できます。 詳細については、こちらのヘルプページを参照してください。
脆弱性に関する詳細
| 脆弱性のカテゴリー |
脆弱性の影響 |
深刻度 |
CVSS 基本スコア |
CVSS ベクター |
CVE 番号 |
| 領域外メモリーへの書き出し(CWE-787) | 任意のコード実行 | クリティカル | 7.8 | CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H | CVE-2026-34706 |
| ヒープベースのバッファオーバーフロー(CWE-122) | 任意のコード実行 | クリティカル | 7.8 | CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H | CVE-2026-34707 |
| スタックベースのバッファオーバーフロー(CWE-121) | 任意のコード実行 | クリティカル | 7.8 | CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H | CVE-2026-34708 |
謝辞
この問題を報告し、ユーザーの保護にご協力いただいた以下の研究者の皆様に対し、アドビより厚く御礼を申し上げます。
- jony_juice -- CVE-2026-34706、CVE-2026-34707、CVE-2026-34708
注:アドビは、HackerOne と公開バグバウンティープログラムを実施しています。 外部セキュリティリサーチャーとしてアドビで働くことに興味がある方は、https://hackerone.com/adobe をご覧ください。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
詳しくは、https://helpx.adobe.com/jp/security.html を参照するか、PSIRT@adobe.com 宛てに電子メールでお問い合わせください。