最終更新日 :
2023年11月15日
Adobe Acrobat Sign のアドレス帳の概要
Acrobat Sign サービスのすべてのユーザーはアドレス帳にアクセスでき、送信ページで受信者のメールフィールドに受信者のメールアドレスを入力すると、メールアドレスの候補が表示されます。
ユーザーがテキストを入力すると、入力文字列に基づいて受信者のドロップダウンボックスが表示され、アドレスを選択できるようになります。ユーザーはいつでも入力を中止して、リストから受信者を選択できます。
アドレス帳は、ほとんどの電子メール入力フィールドで有効です。
- 送信ページ:受信者と CC する関係者
- Web フォームの設定ページ:副署名者と CC する関係者
- カスタム作成ページ(カスタム送信ワークフローを使用して送信する場合):受信者と CC する関係者
- 一括送信設定ページ:受信者
連絡先の種類
アドレス帳で確認できる連絡先は 3 種類あります。
- 自分:常にログインユーザーであり、削除することはできません。
- 個人用の連絡先:ログインユーザーがこれまでに契約書に追加した受信者のリストです。
- 個人用の連絡先にはメールアドレスのみが表示され、受信者の名前は含まれません。
- 個人用の連絡先は、連絡先レコードの右端の「X」を選択して削除できます。
- 組織の連絡先:会社の LDAP または Active Directory にアクセスするように Adobe Admin Console を設定したアカウントでのみ使用できます。有効にすると、ユーザーは組織のディレクトリ全体にアクセスしてメールアドレスを自動入力できます。
- 組織の連絡先には、会社レコードから読み込まれたメールアドレスに関連付けられている名前の値が含まれます。
- 組織の連絡先の編集または削除はできません。
いずれかの連絡先を選択すると、そのメールアドレスがすぐに受信者のメールフィールドに挿入されます。