Acrobat Sign トラッキングピクセル

概要

Adobe Acrobat Sign では、受信者への電子メールで非表示のトラッキングピクセルを使用して、電子メールが開かれたり表示されたりしたときに送信者を更新したり、トランザクションレコードにイベントとして表示を適切に記録したりします。

このピクセルは、送信者と署名者の利益のために、契約書の電子メールの配信を確認し、メール配信システムの信頼性を評価する目的で使用されます。アドビは、受信者の行動をトラックするために電子メールの開封データを使用したり、個人を特定できる情報を収集したりしません

「電子メール表示済み」イベントは、契約書のアクティビティログと監査レポートの両方で作成されます。

監査レポートとアクティビティログの電子メール表示済みイベント

注意:

契約書表示済みイベントは、受信者が署名 URL を介して契約書を開いたとき、または送信者が管理ページを介して契約書にアクセスしたときに収集される個別のイベントです。

さらに、ユーザーは「契約書表示済み」イベントを利用して、個人の通知レポートに入力し、イベントが記録されたときに電子メール通知を送信することができます。

ユーザーの表示済み通知オプション

無効にするオプション

エンタープライズレベルのアカウントでは、Acrobat Sign サポートチームに連絡して、電子メールトラッキングピクセルを無効にすることができます。

トラッキングピクセルを無効にすると、(電子メールが開かれた時点ではなく)契約書が開かれた時点で「電子メール表示済み」イベントがトリガーされます。イベント/電子メールの通知および監査ログは、それ以外の場合も、ピクセルが有効であった場合と同様に、引き続き報告を実行します。

ヘルプをすばやく簡単に入手

新規ユーザーの場合

Adobe MAX 2025

Adobe MAX Japan
クリエイターの祭典

2025 年 2 月 13 日
東京ビッグサイト