アクセシビリティとは、視覚、聴覚、認知、運動技能、またはその他の種類の障害のあるデジタル製品のユーザー向けに同等のエクスペリエンスを作成する機能全般を指します。
Adobe Stock とアクセシビリティ
Adobe Stock はすべてのユーザーを尊重し、アドビと社会の両方にもたらす価値を大切にしています。 Adobe Stock はデジタルエクイティのために尽力しています。 誰でも利用できるオンラインマーケットプレイスの構築と改善に注力しています。 Adobe Stock は包括的なデザイン原則と最新の支援テクノロジーフレームワークを採用し、AA レベルの Web Content Accessibility Guidelines(WCAG)バージョン 2.1 に準拠できるように取り組んでいます。
Adobe Stock の Web ページは、スクリーンリーダーや拡大鏡機能などの支援テクノロジーを使用できるように設計されています。 Adobe Stock では、デジタルエクスペリエンスの評価が社内および社外で定期的に実施されています。 評価の結果は、オンラインのアドビソリューションページのアクセシビリティ準拠レポートでご確認いただけます。
アクセシビリティ機能
- スクリーンリーダー:スクリーンリーダーのユーザーは、ランドマーク領域を経由してデジタルエクスペリエンスを移動できます。 例えば、こちらで参照できるキーボードのコマンドを使用すると、画像検索に移動できます。
- 画面拡大鏡:サイトでは、ズーム倍率を 400% までサポートしています。Web ブラウザーでズームイン機能を使用できますが、この機能は通常、Command(macOS)または Control(Windows)と + キーに対応しています。
- 音声入力と音声コントロール:自分の声でサイトを操作しているユーザーは、画面上のインタラクティブなアイテムに移動する「検索を選択」などのコマンドを音声で実行できます。 Mac では音声コントロール、PC では音声アクセスを有効にすると、サイトの操作を声で管理できます。
テキストの代替メタデータ
IPTC は、新しいメタデータフィールドを追加しました。これには、アクセシビリティ、代替テキスト(アクセシビリティ)および拡張説明(アクセシビリティ)が含まれます。 Adobe Stock では、コントリビューターのアップロードプロセスでこのメタデータが上書きされることはありません。 画像を見ることができないユーザーのために、コントリビューターにはフィールドを使用して、画像をテキストで説明することをお勧めします。
このようなメタデータは、次のアドビアプリケーションで追加できます。
- Adobe Bridge
- Adobe Photoshop
- Adobe Illustrator
- Adobe InDesign
代替テキスト
スクリーンリーダーなどの支援テクノロジーに、画像と同等の情報を伝えるために短く説明するテキストです。
拡張説明
画像コンテンツの詳細な説明です。代替テキストのプロパティで拡張されます。
アクセシビリティのフィードバック
障害のあるユーザーおよびアドビのツールやテクノロジーを使用するその他のユーザーは、アクセシビリティに関するフィードバックフォームを使ってアドビのアクセシビリティチームにコメントを送信し、質問することができます。 このフォームで受け付けているのは、アクセシビリティに関連するコメントのみです。障害のあるユーザーのアクセシビリティと関連がないコメントは破棄されます。 その他の問題については、アドビのカスタマーケアページをご利用ください。