この文書では、Admin Console において管理者が遭遇する可能性のあるエラーと、その対処方法について説明しています。

トラブルシューティングの前提条件

ダッシュボードエラーは一般にブラウザーに関連するか、環境問題(プロキシ、ファイアウォールなど)の結果であることが判明しています。問題をエスカレーションする前に、または特定のトラブルシューティングを行う前に、次の項目を確認してください。

アドビサービスチェック

アドビサービスチェックは、ダッシュボードを正常に使用できるように適切な環境が設定されていることを確認するとともに、プロキシ、ファイアウォール、ネットワークなどの問題を特定するのに役立ちます。このチェックを実行して、ご使用の環境が正しく設定されていることを確認してください。

ブラウザーのトラブルシューティング

  1. ご使用のブラウザーを最新バージョンにアップデートします。
  2. プライベートブラウジングまたはシークレットウィンドウでもう一度お試しください。キャッシュされた情報、クッキーなどが問題の原因ではないことを確認できます。
  3. シークレットモードが機能する場合は、キャッシュ/クッキーを消去する必要があることもあります。
  4. スクリプトや広告ブロッカーを使用している場合は、一時的に無効にして問題が解決するかどうかを確認します。

カスタムプランユーザー - 追加アプリケーションを利用可能です

この問題は既に修正されています。詳細については、「カスタムプランの場合、Creative Cloud エンタープライズ版アプリケーションが体験版に戻ったり、体験版期限切れと表示される」を参照してください。Adobe ID ユーザーの場合は、引き続き体験版モードで追加のアプリケーションが利用できます。

Enterprise ID のパスワードリセットが動作しない

管理者は Enterprise ID ユーザーのパスワードをリセットできます。ユーザーが Enterprise ID と Adobe ID の両方を所有している場合、管理者の操作によって誤って Adobe ID のパスワードがリセットされることがあります。この問題が発生した場合、ユーザーを一度削除してから追加し直し、招待を再送してください。

Federated ID で「受信した SAML レスポンスを処理できませんでした」エラー

解決方法については、「Federated ID のトラブルシューティング」を参照してください。

招待を承認できない、または承認時に空白ページが表示される

ご使用のブラウザーがサポートされているブラウザーとバージョンであることを確認します。Internet Explorer 9 以降はサポートされています。招待を再送して、サポートされているブラウザーで手続きを行うよう指示してください。

ドメイン申請の検証時に発生する 400 エラー

ドメイン申請時に発生する 400 エラーは、DNS レコードのトークンがサーバーから見えないことを意味します。このエラーを解決するには、次の手順を行います。

  • DNS レコードが正常に行き渡っていることを確認します。
  • DNS TXT レコードの形式が正しいことを確認します。例えば、トークンが "asdfadgalfjsadr3232324sdfesf" の場合、TXT レコードは "TXT adobe-idp-site-verification=asdfadgalfjsadr3232324sdfesf" になります(両端に引用符が付きます)。
  • 余計なスペース、括弧、波括弧、または認識されないその他の文字がトークンにないことを確認します。
  • オンラインユーティリティ MxToolbox を使用して DNS TXT レコードを検証できます。Adobe トークンが存在しない場合、ドメインの検証はできません。
  • Mac または Linux マシンをご利用の場合、コマンドラインユーティリティーの「dig」で TXT レコードを検証できます: dig TXT your_domain_name.com +short。
  • ドメイン申請に関する詳細については、ID タイプの管理を参照してください。
  • 以上の手順でも問題が解消されない場合は、サポートチケットをご利用ください。

ユーザー、グループ、ID パネルが空です

ユーザー、グループ、ID パネルが空の場合、ブラウザのキャッシュとクッキーを消去し、再度ログインします。

問題が解消されない場合、ネットワークエンドポイントに記載されているように、ファイアウォールで *.services.adobe.com を許可していることを確認します。

サポートパネルの「アカウントが認識されません」エラー

  • "ERROR We applogize, we do not recognize your account in our Support database. Please contact Cusotmer Care by phone."(エラーが発生しました。申し訳ありませんが、お客様のアカウントが弊社サポートデータベース内から検出できません。カスタマーケアまでお電話でお問い合わせください。)
エラー:サポートデータベースのアカウントが認識されません

Internet Explorer で上記のエラーメッセージが表示された場合は、ブラウザーの設定を変更します。ツール/インターネットオプション/セキュリティ/レベルのカスタマイズの順にクリックし、「ドメイン間でのデータソースのアクセス」を「有効にする」に変更します。

Internet Explorer で上記手順を行っても問題が改善しない場合、または他のブラウザーを使用していて同様のエラーが表示される場合は、弊社では現象を再現できないため、お客様からのデータ提供を求めています。このデータを収集するには以下の操作を行います。

  1. Google Chrome で https://adminconsole.adobe.com/enterprise を開きます。

  2. Chrome Developer ツールを開きます。Ctrl + Shift + I キーを押すか、またはページ上を右クリックして「検証」を選択します。

  3. Developer ツールで「Network」タブを選択します。

  4. Admin Console にログインし、「サポート」タブを使用してサポートスナップインに移動します。

  5. ページが読み込まれたら、「ケースを開く」または「ケースを参照する」をクリックします。 

  6. 管理者ユーザーより報告されているエラー、”ERROR We applogize, we do not recognize your account in our Support database. Please contact Cusotmer Care by phone."(申し訳ありません、お客様のアカウントは弊社サポートデータベースで認識されません。お電話でカスタマーケアまでお問い合わせください)が表示されます。

  7. Developer ツール内をクリックし、Ctrl + F キーを押します。検索用のテキストフィールド(「Find」)が表示されます。

  8. 「crmid」と入力します。crmid API が表示されます。

    crm-id
  9. その API リンクをクリックすると、Developer ツールの右側に詳細ウィンドウが表示されます。

    api-details
  10. (右側にある)「Response」タブをクリックすると、crmid API のレスポンスが表示されます。この情報を弊社まで送信してください。(API エラーの場合、レスポンスが空の場合もあります。)

    api-response

上記の手順が完了したら、Admin Console に表示されているオプションのいずれかの方法で、エンタープライズサポートまでお問い合わせください。お問い合わせの際には、以下の情報を担当者にお伝えください。

  • OS とそのバージョン
  • ブラウザーとそのバージョン
  • 上記の crmid
  • API レスポンス

招待が保留中から変更されないか、または「アクセスが拒否されました」エラー

ユーザーが Admin Console にアクセスするためには、管理者が送信した招待をユーザーが承認する必要があります。

招待が保留中のままの場合、ユーザーは送られてきた電子メールから招待を承諾する必要があります。招待メールを受信していない場合や招待が失効した場合は、招待を再送することができます。

招待が未送信の場合は、ライセンス管理者に確認してください。エンタープライズ契約のお客様で、ライセンス管理者へのアクセス権が無い場合は、ウェルカムレターの情報を参照してサポートに問い合わせてください。

招待を承認した後もエラーメッセージが表示される場合は、adobe.com でアカウントを確認し、生年月日が正しく入力されていることをご確認ください。生年月日が空欄になっているか、13 歳未満になっている場合、この問題が発生する可能性があります。この問題は後日アップデートで修正される予定です。

ドメインクレームを Enterprise ID から Federated (またはその逆)に変更する

「サポート」タブにあるAdmin Consoleでチケットを作成します。

注意: Enterprise ID から Federated ID に切り替える場合、シングルサインオンを設定するまで、エンドユーザーは正常にログインできません。サポートエンジニアの協力で切り替えが行われ、ユーザーの混乱は最小限に止められます。

ドメイン申請時の「テナント作成中」エラー

ドメインに予約語が組み込まれている場合、そのドメインの申請時に「テナント作成中」のエラーが発生することがあります。

  • 管理者
  • .cn (中国)で終わるドメイン

例えば、「admin」という単語が予約されていると、admin.xyz.com はこのエラーを生成します。

そのようなドメインは現時点では申請できません。代わりに、親ドメインを使用します(例えば、admin.xyx.com ではなく、xyz.com)。

中国語ドメインは現時点では申請できません。

無効な招待コード

  • 「申し訳ありません。この招待には問題があります。このメッセージが間違って送信されたと思われる場合は、IT 管理者に連絡して、再度招待するよう依頼してください。」

「このコードに該当する招待が見つかりませんでした」というエラーが返される場合、ユーザーの画面上には以下の画像が表示されます。

解決案の手順 : 管理者が Admin Console から招待を再送します。

期限切れの招待コード

  • 「申し訳ありません。この招待は期限が切れています。このメッセージが間違って送信されたと思われる場合は、IT 管理者に連絡して、再度招待するよう依頼してください。」

招待の期限切れを示すメッセージが表示された場合、管理者は Admin Console から招待を再送する必要があります。

承認済みの招待コード

  • 「申し訳ありません。招待は既に承認されています。このメッセージが間違って送信されたと思われる場合は、IT 管理者に連絡して、再度招待するよう依頼してください。」

「招待は既に承認されています」というメッセージが表示される場合、管理者は Admin Console から招待を再送する必要があります。

取り消された招待コード

  • 「申し訳ありません。この招待は取り消されました。このメッセージが間違って送信されたと思われる場合は、IT 管理者に連絡して、再度招待するよう依頼してください。」

招待が取り消される場合、送信でエラーが発生した可能性があります。このメッセージを受け取った人がダッシュボードにアクセスする必要がある場合、管理者がAdmin Consoleから招待を再送信する必要があります。

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