Microsoft Office アプリケーションを開きます。
Windows 上で Acrobat DC または Acrobat 2017 をインストール後に、Office 2010、2013、または 2016 アプリケーションで Acrobat PDFMaker ツールバーが使用できません。
Acrobat 9、X、または XI をお持ちの場合は、Microsoft Office 2007/2010/2013 アプリケーションにおける PDFMaker に関する問題 | Acrobat XI 以前を参照してください。
次のいずれかの解決策を行ってみてください。
アプリケーションが予期せず終了すると、Microsoft Office アプリケーションではフェールセーフとしてアドインを自動的に無効にすることがあります。PDFMaker アドインが無効になっているかどうかを判断するには、次の操作を行います。
Microsoft Office アプリケーションを開きます。
青いファイルメニュー(左上隅にある)をクリックします。[アプリケーション名] オプションボタンをクリックします。オプションウィンドウの左側にあるリストで「アドイン」を選択します。オプションウィンドウの下部にある管理ポップアップメニューで「無効な項目」を選択します。「移動」をクリックします。
「無効な項目」リストを検索して Acrobat PDFMaker Office COM アドインを見つけます。
すべてのOfficeアプリケーションを閉じます。
Windows + R キーを押し、「ファイル名を指定して実行」コマンドウィンドウを開きます。
名前フィールドに regedit と入力して、「OK」をクリックします。
レジストリエディターで、以下の場所に移動します。
Outlook の場合:「\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\Outlook\Addins\PDFMOutlook.PDFMOutlook」
Word の場合:「\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\Word\Addins\PDFMaker.OfficeAddin」
Excel の場合:「\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\Excel\Addins\PDFMaker.OfficeAddin」
PowerPoint の場合:「\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\PowerPoint\Addins\PDFMaker.OfficeAddin」
Loadbehavior を右クリックして、「変更」を選択します。DWORD 値の編集ダイアログボックスで、値のデータを 0 から 3 に変更し、「OK」をクリックします。
レジストリエディターを閉じて、Office アプリケーションを再起動します。
Office アプリケーションで引き続き PDFMaker アドインがご利用できない場合、次の手順を実行します。
この手順には、Windows レジストリの編集が必要です。弊社では、重要なシステムおよびアプリケーション情報が含まれているレジストリの編集をサポートしていません。編集前に必ずレジストリのバックアップを取っておいてください。レジストリの詳細情報については、Windows のマニュアルを参照するか、Microsoft にお問い合わせください。
Windows Explorer で、PDFMOfficeAddin.dll を検索し、そのパスをスペースも含めて正確にメモします。この既定のパスは以下のとおりです。
Acrobat DC: C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat DC\PDFMaker\Office\PDFMOfficeAddin.dll
Acrobat DC Classic (2015): C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat 2015\PDFMaker\Office\PDFMOfficeAddin.dll
Acrobat 2017: C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat 2017\PDFMaker\Office\PDFMOfficeAddin.dll
次のいずれかの操作をおこないます。
コマンドプロンプトウィンドウで、「regsvr32」に続けて、手順 1 でメモしたスペースとパスを入力します。パスを引用符で囲みます。例えば、PDFMOfficeAddin.dll が既定の場所にある場合は、以下のコマンドを入力します。
Acrobat DC の場合: regsvr32 「C:\Program Files\Adobe\Acrobat DC\PDFMaker\Office\PDFMOfficeAddin.dll」
Acrobat DC Classic (2015)の場合: regsvr32 「C:\Program Files\Adobe\Acrobat 2015\PDFMaker\Office\PDFMOfficeAddin.dll」
Acrobat 2017 の場合: regsvr32 「C:\Program Files\Adobe\Acrobat 2017\PDFMaker\Office\PDFMOfficeAddin.dll」
Microsoft Office 2010 アプリケーションを開きます。
青いファイルメニュー(左上隅にある)をクリックします。[アプリケーション名] オプションボタンをクリックします。オプションウィンドウの左側にあるリストで「アドイン」を選択します。
リストで Acrobat PDFMaker Office COM アドインを検索します。
コンピューターの起動時に自動的に起動するデバイスドライバーおよびプログラムは、Acrobat インストーラーと競合して問題の原因となることがあります。インストールの競合を回避するには、Windows を簡易モードにして Acrobat を再インストールします。簡易モードでは、不必要なプログラムやドライバーは無効になります。
個人ファイルは Acrobat アプリケーションフォルダーとそのサブフォルダーから外します。アプリケーションフォルダーの既定の場所は C:\Program Files\Adobe\Acrobat [DC、2015 または 2017] です。
次の手順を実行します。
プログラムのリストで、「Adobe Acrobat DC」または「Adobe Acrobat 2017」を選択します。
「アンインストール/変更」をクリックします。
必要不可欠以外のサービスとスタートアップ項目を無効にして、コンピューターを再起動します。詳しくは、以下のドキュメントを参照してください。
Acrobat DC または 2017 インストールファイルをダブルクリックします。画面の指示に従ってインストールを完了します。
スタートアップ項目とサービスを再度有効にします。手順については、上記の手順 2 の該当するヘルプドキュメントを参照してください。
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