Adobe Connect テレフォニーアダプターの設定

テレフォニーアダプターの高度な構成を行う方法と、その設定およびサンプルについて説明します。

Adobe Connect をインストールすると、インストーラーで選択したかどうかに関わりなく、すべてのテレフォニーアダプターが自動的にインストールされます。インストーラーでアダプターを選択すると、選択したアダプターの設定画面が表示されます。アダプターはインストール時に設定できます。インストーラーで行えるのはテレフォニーアダプターの基本的な設定のみです。高度な設定は手動で行えます。

詳細については、Adobe Connect の移行、インストールおよび設定を参照してください。

テレフォニーアダプターの設定

テレフォニーアダプターを設定するには、インストーラーの実行後、次の手順を実行します。

  1. テキストエディターで、[root_install_dir]\TelephonyService\conf\telephony-settings.xml ファイルを開きます。
  2. この XML ファイルで、オーディオコンファレンスプロバイダーへのダイヤルインシーケンスを定義します。
  3. XML ファイルを検証し、保存します。
  4. Adobe Connect Central Application Server を再起動します。

サンプル設定の中括弧({})で示されている値はプレースホルダーです。設定を更新するときは、これらのパラメーターに実際の値を入力する必要があります。

Arkadin アダプターの設定

Arkadin アダプターの設定を以下に示します。

設定

必須

デフォルト値

説明

ARKADIN_TOKEN_LENGTH

はい

4

会議室でのユーザーの識別と結合のためのトークンの長さ

ARKADIN_DTMF_PREFIX_TOKEN

はい

99

会議室でのユーザーの識別と結合のためのトークンの接頭辞

ARKADIN_UVLINE_CLIS

はい

NA

オーディオコンファレンスへの参加に使用される UV 番号や SIP アカウント番号のリスト。

ARKADIN_DTMF_POSTFIX_TOKEN

はい

#

会議室でのユーザーの識別と結合のためのトークンの接尾辞

ARKADIN_APPID

はい

NA

Arkadin により提供されるアプリケーション ID

ARKADIN_LOADBALANCER

はい

NA

Arkadin Bamboo サーバーのロードバランサー URL

ARKADIN_RESPONSE_URL

はい

NA

Arkadin から Connect Telephony Service にコールバックできるコールバック URL

ARKADIN_ACCESS_NUMBER_URL

はい

NA

より多くのダイヤルイン番号を表示するページの URL

ARKADIN_AUTHENTICATE_URL

はい

NA

認証 URL

ARKADIN_BAMBOO_TIMEOUT

はい

360000

Arkadin Bamboo サービスのタイムアウト

MAX_SUB_CONFS

はい

8

サポートされている小会議の最大数

MAX_USERS_PER_SUB_CONF

はい

100

小会議ごとに許可されるユーザーの最大数

ARKADIN_TOLLFREE

はい

NA

フリーダイヤル番号を表示するには属性を true に設定し、番号を表示しない場合は false に設定します。

NA 地域向けの Arkadin アダプターサンプル設定

次の例は、基本的な Arkadin アダプターのダイヤルインシーケンスを示しています。ARKADIN_TOLLFREE の値は、NA 地域では異なります。

<telephony-settings>
<telephony-adaptor id=&quot;arkadin-adaptor&quot; class- name=&quot;com.macromedia.breeze_ext.arkadin.ArkadinAdaptor&quot; enabled=&quot;true&quot;>
<setting id=&quot;ARKADIN_UVLINE_CLIS&quot;>14158322000,4158322000,4085366000,4085366001,4155130607,4156589626,14156589626</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_TOKEN_LENGTH&quot;>4</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_DTMF_PREFIX_TOKEN&quot;>99</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_DTMF_POSTFIX_TOKEN&quot;>#</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_APPID&quot;>${Arkadin_APP_ID}</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_LOADBALANCER&quot;>${Arkadin_Bamboo_Server_Loadbalancer}</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_RESPONSE_URL&quot;>${Arkadin_Client_Callback_URL}</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_ACCESS_NUMBER_URL&quot;>${Arkadin_More_DialIn_Info_URL}</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_AUTHENTICATE_URL&quot;>${Arkadin_Auth_Host}</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_BAMBOO_TIMEOUT&quot;>360000</setting>
<setting id=&quot;MAX_SUB_CONFS&quot;>20</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_TOLLFREE&quot;>true</setting>
<setting id=&quot;MAX_USERS_PER_SUB_CONF&quot;>100</setting>
<dial-in-sequence>
    <conf-num>{x-tel-arkadin-conference-number-free}</conf-num>
    <delay>2000</delay>
    <dtmf>{x-tel-arkadin-moderator-code}</dtmf>
    <dtmf>#</dtmf>
    <delay>500</delay>
    <dtmf>#</dtmf>                              
    <delay>3000</delay>
</dial-in-sequence>
</telephony-adaptor>
</telephony-settings>

APAC 地域向けの Arkadin アダプターサンプル設定

次の例は、基本的な Arkadin アダプターのダイヤルインシーケンスを示しています。ダイヤルシーケンスは、APAC 地域では異なります。

<telephony-settings>
<telephony-adaptor id=&quot;arkadin-adaptor&quot; class- name=&quot;com.macromedia.breeze_ext.arkadin.ArkadinAdaptor&quot; enabled=&quot;true&quot;>
<setting id=&quot;ARKADIN_UVLINE_CLIS&quot;>14158322000,4158322000,4085366000,4085366001,4155130607,4156589626,14156589626</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_TOKEN_LENGTH&quot;>4</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_DTMF_PREFIX_TOKEN&quot;>99</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_DTMF_POSTFIX_TOKEN&quot;>#</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_APPID&quot;>${Arkadin_APP_ID}</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_LOADBALANCER&quot;>${Arkadin_Bamboo_Server_Loadbalancer}</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_RESPONSE_URL&quot;>${Arkadin_Client_Callback_URL}</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_ACCESS_NUMBER_URL&quot;>${Arkadin_More_DialIn_Info_URL}</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_AUTHENTICATE_URL&quot;>${Arkadin_Auth_Host}</setting>
<setting id=&quot;ARKADIN_BAMBOO_TIMEOUT&quot;>360000</setting>
<setting id=&quot;MAX_SUB_CONFS&quot;>20</setting>
<setting id=&quot;MAX_USERS_PER_SUB_CONF&quot;>100</setting>
<dial-in-sequence>
  <conf-num>{x-tel-arkadin-conference-number-uvline}</conf-num>
  <delay>2000</delay>
  <dtmf>{x-tel-arkadin-moderator-code}</dtmf>
  <dtmf>#</dtmf>
  <delay>5000</delay>
  <dtmf>6*</dtmf>
  <dtmf>#</dtmf>
  <delay>5000</delay>
  <dtmf>6*</dtmf>
  <dtmf>#</dtmf>
</dial-in-sequence> 
</telephony-adaptor>
</telephony-settings>

InterCall アダプターの設定

基本的な InterCall アダプターの設定

アダプター

設定

必須

説明

InterCall アダプター

INTERCALL_CCAPI_HOST

はい

InterCall CCAPI サービスのホスト URL

InterCall アダプター

INTERCALL_CCAPI_AUTH_HOST

はい

InterCall CCAPI 認証サービスのホスト URL

InterCall アダプター

INTERCALL_CLIENT_CALLBACK_URL

はい

コールバック用の Connect for InterCall のコールバック URL

InterCall アダプター

INTERCALL_APP_TOKEN

はい

ブリッジからサービスプロバイダーインスタンスを取得するために使用されるアプリケーショントークン

InterCall アダプター

INTERCALL_EMEA_COUNTRY_CODES

はい

コンファレンス番号が表示される国コード。

例、UK、FR、DE、IT、ES、AU、AT、BE、CN、IN、IE、IT、JP、RU、CH、US

高度な InterCall アダプターの設定

アダプター

設定

必須

デフォルト値

説明

InterCall アダプター

INTERCALL_HEARTBEAT_INTERVAL

いいえ

15,000

(15 秒)

ブリッジに会話のハートビートを送信するための、ミリ秒単位の時間間隔です。

InterCall ブリッジでセッションを維持するには、ハートビートを InterCall ブリッジに送信する必要があります。この間隔は 2 分を越えてはなりません。

InterCall アダプター

INTERCALL_DEBUG

いいえ

FALSE

デバッグモードでアダプターを実行するかどうかを示します。これにより、InterCall アダプターログに詳細なログが出力されます。

InterCall アダプター

INTERCALL_ACTIVE_SCO_TEST_INTERVAL

いいえ

10

Adobe Connect の会議がアクティブであるかどうかを確認する前にスキップする回数を指定します。これにより、セッションが延々と続くことはありません。また、指定されたハートビート数の後、セッションがアクティブであるかどうかが確認されます。

InterCall アダプター

INTERCALL_DTMF_PREFIX_TOKEN

いいえ

#1

DTMF エントリがトークンであることを示す文字です。ブリッジで値が変更された場合にのみ、この値を変更します。

InterCall アダプター

INTERCALL_TOKEN_LENGTH

いいえ

4

Connect で会議に参加するユーザーごとに生成する、一意のトークンの桁数です。

InterCall アダプター

INTERCALL_DTMF_POSTFIX_TOKEN

いいえ

#

トークンが完了したことを示す文字です。このアクションにより、Adobe Connect で電話ユーザーと Web ユーザーを結合するトークンが生成されます。ブリッジで値が変更された場合にのみ、この値を変更します。

InterCall アダプター

INTERCALL_EMEA_DIALIN_NUMBER_TYPES

いいえ

 

InterCall から取得して Connect で保存するダイヤルインコンファレンス番号タイプです。番号タイプについては InterCall にお問い合わせください。推奨される値は、IT、NF などです。

InterCall アダプター

INTERCALL_TOLL_FREE_COUNTRY_CODE

いいえ

US

ユニバーサル回線でダイヤルインするために使用する番号を持つ国のコードを表します。ご使用のサービスプロバイダーが配置されている場所に設定することが推奨されています。

InterCall アダプターサンプル設定

次の例は、InterCall アダプターのダイヤルインシーケンスを示しています。

<telephony-settings>
<telephony-adaptor id=&quot;intercall-adaptor&quot; class- name=&quot;com.macromedia.breeze_ext.telephony.Intercall.IntercallTelephonyAdaptor&quot; enabled=&quot;true&quot; disable-profiles-on-edit=&quot;true&quot; disable-profiles-on-disable=&quot;true&quot;>
<setting id=&quot;TOKEN_LENGTH&quot;>4</setting>
<setting id=&quot;MAX_SUB_CONFS&quot;>15</setting>
<setting id=&quot;MAX_USERS_PER_SUB_CONF&quot;>200</setting>
<setting id=&quot;DTMF_PREFIX_TOKEN&quot;>#1</setting>
<setting id=&quot;DTMF_POSTFIX_TOKEN&quot;>#</setting>
<setting id=&quot;CONFERENCE_START_WAIT_TIME&quot;>20000</setting>
<setting id=&quot;INTERCALL_DEBUG&quot;>${INTERCALL_DEBUG}</setting>
<setting id=&quot;INTERCALL_HEARTBEAT_INTERVAL&quot;>${INTERCALL_HEARTBEAT_INTERVAL}</setting>
<setting id=&quot;INTERCALL_CCAPI_HOST&quot;>${INTERCALL_CCAPI_HOST}</setting>
<setting id=&quot;INTERCALL_CCAPI_AUTH_HOST&quot;>${INTERCALL_CCAPI_AUTH_HOST}</setting>
<setting id=&quot;INTERCALL_CLIENT_CALLBACK_URL&quot;>${INTERCALL_CLIENT_CALLBACK_URL}</setting>
<setting id=&quot;INTERCALL_APP_TOKEN&quot;>${INTERCALL_APP_TOKEN}</setting>
<setting id=&quot;INTERCALL_EMEA_COUNTRY_CODES&quot;>${INTERCALL_EMEA_COUNTRY_CODES}</setting>
<setting id=&quot;INTERCALL_TOLL_FREE_COUNTRY_CODE&quot;>${INTERCALL_TOLL_FREE_COUNTRY_CODE}</setting>
<dial-in-sequence>
<conf-num>{x-tel-intercall-uv-conference-number}</conf-num>
<delay>6000</delay>
<dtmf>{x-tel-intercall-participant-code}</dtmf>
<dtmf>#</dtmf>
<delay>8000</delay>
<dtmf>#</dtmf>
<delay>8000</delay>
<dtmf>#</dtmf>
<delay>12000</delay>
<dtmf>[uv-token]</dtmf>
</dial-in-sequence>
</telephony-adaptor>
</telephony-settings>

追加情報

いくつかの一般的な XML 要素を以下に説明します。

XML 要素

説明

<conf-num>

オーディオコンファレンスの電話番号。この要素は、ダイヤルインシーケンスの最初の要素である必要があります。<conf-num> 要素は 1 つのみ指定できます。アダプターは中括弧 {} の値を提供します。

<delay>

ダイヤリングシーケンスのミリ秒単位の遅延です。

<dtmf>

DTMF(dual-tone multi-frequency)トーンです。DTMF 値には、電話のキーパッドから任意の数字や文字(*、# など)を使用できます。

MeetingOne アダプターの設定

基本的な設定

設定

必須

説明

m1.connect.telephony.api_server

はい

MeetingOne テレフォニー API サーバーの URL です。

m1.connect.ftp.ssh

はい

SSH ダウンロードが有効(TRUE)か無効(FALSE)かを示すブール値です。デフォルト値は TRUE です。

m1.connect.loglevel

はい

ロギングレベルです。値は、デバッグのレベルに応じて情報またはデバッグになります。デバッグレベルが適正になるように設定します。

m1.connect.telephony.api_ server.login

はい

MeetingOne テレフォニー API サーバーにログインするための ID です。

m1.connect.telephony.api_ server.password

はい

ログイン ID に関連付けられているパスワードです。

高度な設定

設定

必須

デフォルト値

説明

MEETINGONE_DTMF_ PREFIX_TOKEN

はい

 -

DTMF エントリがトークンであることを示す文字です。ブリッジで値が変更された場合にのみ、この値を変更します。

推奨される値は、*65 です。

MEETINGONE_TOKEN_LENGTH

はい

 -

Connect で会議に参加するユーザーごとに生成する、一意のトークンの桁数です。推奨される値は、4 です。

MEETINGONE_DTMF_POSTFIX_TOKEN

はい

 -

トークンが完了したことを示す文字です。このアクションにより、Connect で電話ユーザーと Web ユーザーを結合するトークンが生成されます。ブリッジで値が変更された場合にのみ、この値を変更します。推奨される値は、# です。

m1.connect.ftp.delay

いいえ

57,600

(16 時間)

音声ダウンロードファイルの最大長(秒単位)です。最小値は 3600(1 時間)です。

m1.connect.message.timeout

いいえ

90

オーディオブリッジからのコマンド確認応答の最大時間(秒単位)です。推奨される値は 90 秒から 120 秒の間です。

m1.connect.recording.enabled

いいえ

TRUE

録音を有効にするかどうかを指定するブール値です。

m1.connect.sshdownload.cmd

はい

${MEETINGONE_PSFTP_PATH} {0} {1} {2}

{3}

 SSH Download Cmd

m1.connect.telephony.authentication_service_endpoint

いいえ

authentication

テレフォニー認証サービスエンドポイント

m1.connect.telephony.audio_service_endpoint

いいえ

audio

テレフォニーオーディオサービスエンドポイント

m1.connect.telephony.events_service_endpoint

いいえ

events

テレフォニーオーディオサービスエンドポイント

MAX_SUB_CONFS

はい

20

 

MAX_USERS_PER_SUB_CONF

はい

150

 

サンプル設定 MeetingOne

次の例は、MeetingOne アダプターのダイヤルインシーケンスを示しています。

<telephony-settings>
	<telephony-adaptor id=&quot;meetingone-adaptor&quot; class- name=&quot;com.meetingone.adobeconnect.MeetingOneAdobeConnectAdaptor&quot; enabled=&quot;true&quot; name=&quot;{meetingone-adaptor}&quot;>
		<setting id=&quot;MEETINGONE_TOKEN_LENGTH&quot;>${MEETINGONE_TOKEN_LENGTH}</setting>
		<setting id=&quot;MAX_SUB_CONFS&quot;>20</setting>
		<setting id=&quot;MAX_USERS_PER_SUB_CONF&quot;>150</setting>
		<setting id=&quot;MEETINGONE_DTMF_PREFIX_TOKEN&quot;>${MEETINGONE_DTMF_PREFIX_TOKEN}</setting>
		<setting id=&quot;MEETINGONE_DTMF_POSTFIX_TOKEN&quot;>${MEETINGONE_DTMF_POSTFIX_TOKEN}</setting>
		<setting id=&quot;m1.connect.telephony.api_server&quot;>https://ape-secure.poweredbyphoenix.net/api</setting>
		<setting id=&quot;m1.connect.ftp.ssh&quot;>${m1.connect.ftp.ssh}</setting>
		<setting id=&quot;m1.connect.loglevel&quot;>${m1.connect.loglevel}</setting>
		<setting id=&quot;m1.connect.sshdownload.cmd&quot;>${MEETINGONE_PSFTP_PATH} {0} {1} {2}
{3}</setting>
		<setting id=&quot;m1.connect.recording.enabled&quot;>${m1.connect.recording.enabled}</setting>
		<setting id=&quot;m1.connect.telephony.api_server.password&quot;>${m1.connect.telephony.api_server.password}
		</setting>
		<setting id=&quot;m1.connect.telephony.api_server.login&quot;>${m1.connect.telephony.api_server.login}</setting>
		<setting id=&quot;m1.connect.telephony.authentication_service_endpoint&quot;>authentication</setting>
		<setting id=&quot;m1.connect.telephony.audio_service_endpoint&quot;>audio</setting>
		<setting id=&quot;m1.connect.telephony.events_service_endpoint&quot;>events</setting>
		<setting id=&quot;m1.connect.ftp.delay&quot;>${m1.connect.ftp.delay}</setting>
		<setting id=&quot;m1.connect.message.timeout&quot;>${m1.connect.message.timeout}</setting>
		<setting id=&quot;DIALIN_NUMBERS&quot;>MeetingOne_Access_Number_Argentina MeetingOne_Access_Number_Australia MeetingOne_Access_Number_Austria MeetingOne_Access_Number_Bahrain MeetingOne_Access_Number_Belgium MeetingOne_Access_Number_Brazil MeetingOne_Access_Number_Bulgaria MeetingOne_Access_Number_Canada MeetingOne_Access_Number_China MeetingOne_Access_Number_Cyprus MeetingOne_Access_Number_Czech MeetingOne_Access_Number_Denmark MeetingOne_Access_Number_El_Salvador MeetingOne_Access_Number_Estonia MeetingOne_Access_Number_Finland MeetingOne_Access_Number_France MeetingOne_Access_Number_Germany MeetingOne_Access_Number_Greece MeetingOne_Access_Number_Hungary MeetingOne_Access_Number_Ireland MeetingOne_Access_Number_Israel MeetingOne_Access_Number_Italy MeetingOne_Access_Number_Japan MeetingOne_Access_Number_Latvia MeetingOne_Access_Number_Lithuania MeetingOne_Access_Number_Luxembourg MeetingOne_Access_Number_Mexico MeetingOne_Access_Number_Netherlands MeetingOne_Access_Number_New_Zealand MeetingOne_Access_Number_Norway MeetingOne_Access_Number_Panama MeetingOne_Access_Number_Peru MeetingOne_Access_Number_Poland MeetingOne_Access_Number_Portugal MeetingOne_Access_Number_Romania MeetingOne_Access_Number_Singapore MeetingOne_Access_Number_Slovenia MeetingOne_Access_Number_South_Africa MeetingOne_Access_Number_Spain MeetingOne_Access_Number_Sweden MeetingOne_Access_Number_Switzerland MeetingOne_Access_Number_United_Kingdom MeetingOne_Access_Number_United_States</setting>
		<dial-in-sequence>
			<conf-num>18008320736</conf-num>
			<delay>12000</delay>
			<dtmf>*</dtmf>
			<dtmf>{x-tel-meetingone-conference-id}</dtmf>
			<dtmf>#</dtmf>
			<delay>6000</delay>
			<dtmf>[uv-token]</dtmf>
		</dial-in-sequence>
	</telephony-adaptor>
</telephony-settings>

サンプル機能 MeetingOne

次の例は、MeetingOne アダプターの telephony-capabilities.xml 構成を示しています。

基本的な設定 - EMEA

設定

必須

説明

m1.connect.telephony.api_server

はい

MeetingOne EMEA テレフォニー API サーバーの URL です。

m1.connect.ftp.ssh

はい

SSH ダウンロードが有効(TRUE)か無効(FALSE)かを示すブール値です。デフォルト値は TRUE です。

m1.connect.loglevel

はい

ロギングレベルです。値は、デバッグのレベルに応じて情報またはデバッグになります。デバッグレベルが適正になるように設定します。

m1.connect.telephony.api_server.login

はい

MeetingOne EMEA テレフォニー API サーバーにログインするための ID です。

m1.connect.telephony.api_server.password

はい

ログイン ID に関連付けられているパスワードです。

高度な設定 - EMEA

設定

必須

デフォルト値

説明

MEETINGONE_DTMF_PREFIX_TOKEN

はい

-

DTMF エントリがトークンであることを示す文字です。ブリッジで値が変更された場合にのみ、この値を変更します。推奨される値は、*65 です。

MEETINGONE_TOKEN_ LENGTH

はい

-

Adobe Connect で会議に参加するユーザーごとに生成する、一意のトークンの桁数です。推奨される値は、4 です。

MEETINGONE_DTMF_POSTFIX_TOKEN

はい

-

トークンが完了したことを示す文字です。このアクションにより、Adobe Connect で電話ユーザーと Web ユーザーを結合するトークンが生成されます。ブリッジで値が変更された場合にのみ、この値を変更します。推奨される値は、# です。

m1.connect.ftp.delay

いいえ

57,600(16 時間)

音声ダウンロードファイルの最大長(秒単位)です。最小値は 3600(1 時間)です。

m1.connect.message.timeout

いいえ

30

オーディオブリッジからのコマンド確認応答の最大時間(秒単位)です。推奨される値は 30 秒から 120 秒の間です。

m1.connect.recording.enabled

いいえ

TRUE

録音を有効にするかどうかを指定するブール値です。

サンプル設定 - EMEA

次の例は、MeetingOne EMEA アダプターのダイヤルインシーケンスを示しています。

<telephony-adaptor class-name=&quot;com.meetingone.adobeconnect.emea.AdaptorWrapper&quot; enabled=&quot;true&quot; id=&quot;meetingone-emea-adaptor&quot; name=&quot;{meetingone-emea-adaptor}&quot; use-backup- provider=&quot;true&quot; default-recording-source=&quot;adaptor&quot; disable-profiles-on-edit=&quot;false&quot; disable- profiles-on-disable=&quot;false&quot;><setting id=&quot;MEETINGONE_TOKEN_LENGTH&quot;>${MEETINGONE_TOKEN_LENGTH}</setting>

<setting id=&quot;MAX_SUB_CONFS&quot;>20</setting>
<setting id=&quot;MAX_USERS_PER_SUB_CONF&quot;>150</setting>
<setting id=&quot;MEETINGONE_DTMF_PREFIX_TOKEN&quot;>${MEETINGONE_DTMF_PREFIX_TOKEN}</setting>
<setting id=&quot;MEETINGONE_DTMF_POSTFIX_TOKEN&quot;>${MEETINGONE_DTMF_POSTFIX_TOKEN}</setting>
<setting id=&quot;m1.connect.telephony.api_server&quot;>${m1.connect.telephony.api_server}</setting>
<setting id=&quot;m1.connect.ftp.ssh&quot;>${m1.connect.ftp.ssh}</setting>
<setting id=&quot;m1.connect.loglevel&quot;>${m1.connect.loglevel}</setting>
<setting id=&quot;m1.connect.sshdownload.cmd&quot;>${MEETINGONE_PSFTP_PATH} {0} {1} {2}
{3}</setting>
<setting id=&quot;m1.connect.recording.enabled&quot;>${m1.connect.recording.enabled}</setting>
<setting id=&quot;m1.connect.telephony.api_server.password&quot;>${m1.connect.telephony.api_server.password}</s etting>
<setting id=&quot;m1.connect.telephony.api_server.login&quot;>${m1.connect.telephony.api_server.login}</setting
>
<setting id=&quot;m1.connect.telephony.authentication_service_endpoint&quot;>authentication</setting>
<setting id=&quot;m1.connect.telephony.audio_service_endpoint&quot;>audio</setting>
<setting id=&quot;m1.connect.telephony.events_service_endpoint&quot;>events</setting>
<setting id=&quot;m1.connect.ftp.delay&quot;>${m1.connect.ftp.delay}</setting>
<setting id=&quot;m1.connect.message.timeout&quot;>${m1.connect.message.timeout}</setting>
<setting id=&quot;DIALIN_NUMBERS&quot;>MeetingOne_Access_Number_Argentina MeetingOne_Access_Number_Australia MeetingOne_Access_Number_Austria MeetingOne_Access_Number_Bahrain MeetingOne_Access_Number_Belgium MeetingOne_Access_Number_Brazil MeetingOne_Access_Number_Bulgaria MeetingOne_Access_Number_Canada MeetingOne_Access_Number_China MeetingOne_Access_Number_Cyprus MeetingOne_Access_Number_Czech MeetingOne_Access_Number_Denmark MeetingOne_Access_Number_El_Salvador MeetingOne_Access_Number_Estonia MeetingOne_Access_Number_Finland MeetingOne_Access_Number_France MeetingOne_Access_Number_Germany MeetingOne_Access_Number_Greece MeetingOne_Access_Number_Hungary MeetingOne_Access_Number_Ireland MeetingOne_Access_Number_Israel MeetingOne_Access_Number_Italy MeetingOne_Access_Number_Japan MeetingOne_Access_Number_Latvia MeetingOne_Access_Number_Lithuania MeetingOne_Access_Number_Luxembourg MeetingOne_Access_Number_Mexico MeetingOne_Access_Number_Netherlands MeetingOne_Access_Number_New_Zealand MeetingOne_Access_Number_Norway
MeetingOne_Access_Number_Panama MeetingOne_Access_Number_Peru MeetingOne_Access_Number_Poland MeetingOne_Access_Number_Portugal MeetingOne_Access_Number_Romania MeetingOne_Access_Number_Singapore MeetingOne_Access_Number_Slovenia MeetingOne_Access_Number_South_Africa MeetingOne_Access_Number_Spain MeetingOne_Access_Number_Sweden MeetingOne_Access_Number_Switzerland MeetingOne_Access_Number_United_Kingdom MeetingOne_Access_Number_United_States</setting>

<dial-in-sequence>
<conf-num>{conf-num}</conf-num>
<delay>12000</delay>
<dtmf>*</dtmf>
<dtmf>{x-tel-meetingone-conference-id}</dtmf>
<dtmf>#</dtmf>
<delay>12000</delay>
<dtmf>*</dtmf>
<dtmf>{x-tel-meetingone-host-pin}</dtmf>
<dtmf>#</dtmf>
<delay>12000</delay>
<dtmf>[uv-token]</dtmf>
</dial-in-sequence>
</telephony-adaptor>

サンプル機能 - EMEA

次の例は、MeetingOne EMEA アダプターの telephony-capabilities.xml 構成を示しています。

<telephony-adaptor class-name=&quot;com.meetingone.adobeconnect.emea.AdaptorWrapper&quot; enabled=&quot;true&quot; id=&quot;meetingone-emea-adaptor&quot;>
<capabilities>
<breeze-capabilities>
<!-- &quot;dial-out&quot; and &quot;dial-out-by-user&quot; cannot both be enabled -->
<!-- see also &quot;call-selected-user&quot; below -->
<!-- if &quot;dial-out&quot; is true, then user's permission to dial out
is determined by the user's role -->
<capability enabled=&quot;true&quot; id=&quot;dial-out&quot;>
<host enabled=&quot;true&quot;/>
<presenter enabled=&quot;true&quot;/>
<participant enabled=&quot;true&quot;/>
</capability>
<!-- if &quot;dial-out-by-user&quot; is true, then user's permission
to dial out is set for the individual user
via xml api calls. &quot;dial-out&quot; and &quot;dial-out-by-user&quot; are mutually exclusive capabilities -->
<capability enabled=&quot;false&quot; id=&quot;dial-out-by-user&quot;/>

<!-- if &quot;auto-call-me-dialog&quot; is true, then at start of
meeting, the &quot;Call Me&quot; dialog box will pop up, if the user has permission to dial out -->
<capability enabled=&quot;true&quot; id=&quot;auto-call-me-dialog&quot;/>
<!-- perform number masking using regular expression search and replacement.
Default expressions mask digits 5,6,7 counting from last
ignoring any hyphens and spaces in between. The default expression match fails if there are less than 7 digits in the number. -->
<capability enabled=&quot;false&quot; id=&quot;number-mask&quot;>
<search-expression>([0-9])([- ]*)([0-9])([- ]*)([0-9])([- ]*)([0-9])([-
]*)([0-9])([- ]*)([0-9])([- ]*)([0-9])$</search-expression>
<replacement-expression>x$2x$4x$6$7$8$9$10$11$12$13</replacement-expression>
</capability>
</breeze-capabilities>
<bridge-capabilities>
<capability enabled=&quot;true&quot; id=&quot;hang-up&quot;/>
<capability enabled=&quot;true&quot; id=&quot;remove-selected-user-enable-hangup&quot;/>
<capability enabled=&quot;true&quot; id=&quot;hold-user&quot;/>
<capability enabled=&quot;true&quot; id=&quot;volume-control&quot;/>
<capability enabled=&quot;true&quot; id=&quot;mute-conference&quot;/>
<capability enabled=&quot;true&quot; id=&quot;token-merge&quot;/>
<capability id=&quot;telephone-number-hint-format&quot; value=&quot;E164&quot;/>
<capability enabled=&quot;true&quot; id=&quot;breakout-room&quot;/>

<!-- audio+web breakout rooms. -->
<capability enabled=&quot;true&quot; id=&quot;web-audio-breakouts&quot;/>

<!-- true means meeting ui has no menu item to explicitly
start audio conference. Instead, conference start coincides automatically with meeting start -->
<capability enabled=&quot;false&quot; id=&quot;auto-start-conference&quot;/>

<!-- true means meeting ui has no menu item to explicitly
stop audio conference. Instead, conference stop coincides automatically with meeting end -->
<capability enabled=&quot;false&quot; id=&quot;auto-stop-conference&quot;/>

<!-- true means meeting ui allows call out to selected user -->
<!-- see also &quot;dial-out&quot;, &quot;dial-out-by-user&quot;, &quot;auto-call-me-dialog&quot; above-->
<capability enabled=&quot;true&quot; id=&quot;call-selected-user&quot;/>
</bridge-capabilities>
</capabilities>
</telephony-adaptor>

LoopUp アダプターの設定

設定

必須

説明

DS はい Reserved. 存在する必要があります。導入を追跡するため、最初のリリースバージョンは 1.1 に設定されています。
DSCountry Code はい データセンターの国コードは、次のいずれかである必要があります。
USA>Universal Voice 用
米国フリーダイヤル番号
GBR>Universal Voice 用英国フリーダイヤル番号
LogAltairResponse はい 変更不要
LogExtraDebug はい
変更不要
LogSuppressAllByContract はい
ライセンスを受けたインストールではこのエントリを追加して、true に設定します。LoopUp エンドポイントでの余分なログを抑制します。
AltairURL はい
デフォルト / ベースの Altair のアドレス。
AthenaURL はい
LookUp API サーバー。
AthenaVerifySecret はい
LookUp API サーバーのパスワード。
SeqUrl はい
Seq インスタンスのアドレス。
SeqToken はい
Adobe Connect アダプターの SEQ トークン
DTMF_PREFIX_TOKEN
いいえ LoopUp IVR トークンの場合は ##5 で、# が後に続きます。
DTMF_PREFIX_TOKEN
いいえ コンファレンスに戻ります(トークンの最後)
TOKEN_LENGTH
いいえ 3 桁の IVR トークン。変更しないでください
MAX_SUB_CONFS
はい
0 に設定.小会議はサポートされていません。
UVMaskDialinCLI_CSV
はい
sip:RECORDING は必須です。LookUp 録画ログを抑制します(存在する場合)。

サンプル設定 - LoopUp

次の例は、LoopUp テレフォニーアダプターの telephony-settings.xml 構成を示しています。

<?xml version=&quot;1.0&quot; encoding=&quot;UTF-8&quot;?>
<telephony-settings>
  <telephony-adaptor id=&quot;LoopUp&quot;
        class-name=&quot;com.loopup.ACAdapter&quot;
        enabled=&quot;true&quot;
        name=&quot;LoopUp&quot;
        default-provider=&quot;true&quot;
        disable-profiles-on-edit=&quot;false&quot;
        disable-profiles-on-disable=&quot;false&quot;>
        <!-- Configuration: Refer to
        https://github.com/loopup/ACAdapter/blob/main/README.md#configuration -->
        <setting id=&quot;DS&quot;>1.1</setting>
        <setting id=&quot;DCCountryCode&quot;>USA</setting>

        <setting id=&quot;LogAltairResponse&quot;>false</setting>
        <setting id=&quot;LogExtraDebug&quot;>false</setting>

        <setting id=&quot;AltairUrl&quot;>altair.loopup.com</setting>
        <setting id=&quot;AthenaUrl&quot;>data.loopup.com</setting>
        <!-- 警告! This value is transformed by Adobe Telephony Service and will not match this
        source! Authorotative file
        https://github.com/loopup/ACAdapter/blob/main/conf/telephony-settings.xml -->
        <setting id=&quot;AthenaVerifySecret_PASSWORD&quot;></setting>

        <setting id=&quot;SeqUrl&quot;>seq-altair.loopup.com</setting>
        <!-- 警告! This value is transformed by Adobe Telephony Service and will not match this
        source! Authorotative file
        https://github.com/loopup/ACAdapter/blob/main/conf/telephony-settings.xml -->
        <setting id=&quot;SeqToken_PASSWORD&quot;></setting>

        <setting id=&quot;DTMF_PREFIX_TOKEN&quot;>##5</setting>
        <setting id=&quot;DTMF_POSTFIX_TOKEN&quot;>#</setting>
        <setting id=&quot;TOKEN_LENGTH&quot;>3</setting>
        <setting id=&quot;MAX_SUB_CONFS&quot;>0</setting>
        
        <!-- This is a comma seperated list contains the ANI/CLI of
            Adobe's Universal Voice dialin numbers into the LoopUp bridge
            which unless otherwise listed here will show up as attendees. -->
         <setting id=&quot;UVMaskDialinCLI_CSV&quot;>sip:RECORDING</setting>
    </telephony-adaptor>
</telephony-settings>

サンプル機能 - LoopUp

次の例は、LoopUp テレフォニーアダプターの telephony-capabilities.xml 構成を示しています。

<?xml version=&quot;1.0&quot; encoding=&quot;ISO-8859-1&quot; standalone=&quot;no&quot;?>
<telephony-capabilities>
    <telephony-adaptor id=&quot;LoopUp&quot; class-name=&quot;com.loopup.ACAdapter&quot; enabled=&quot;true&quot;>
        <capabilities>
            <breeze-capabilities>
                <!-- &quot;dial-out&quot; and &quot;dial-out-by-user&quot; cannot both be enabled -->
                <!-- see also &quot;call-selected-user&quot; below -->
                <!-- if &quot;dial-out&quot; is true, then user's permission to dial out
				is determined by the user's role -->
                <capability id=&quot;dial-out&quot; enabled=&quot;true&quot;>
                    <host enabled=&quot;true&quot; />
                    <presenter enabled=&quot;true&quot; />
                    <participant enabled=&quot;true&quot; />
                </capability>

                <!-- if &quot;dial-out-by-user&quot; is true, then user's permission
to dial out is set for the individual user
via xml api calls.  &quot;dial-out&quot; and &quot;dial-out-by-user&quot;
				are mutually exclusive capabilities -->
                <capability id=&quot;dial-out-by-user&quot; enabled=&quot;false&quot; />

                <!-- if &quot;auto-call-me-dialog&quot; is true, then at start of
				meeting, the &quot;Call Me&quot; dialog box will pop up, if
				the user has permission to dial out -->
                <capability id=&quot;auto-call-me-dialog&quot; enabled=&quot;true&quot; />
                <!-- perform number masking using regular expression search and replacement. Default expressions mask digits 5,6,7 counting from last
ignoring any hyphens and spaces in between. The default expression match fails if there are less than 7 digits in the number. -->
                <capability id=&quot;number-mask&quot; enabled=&quot;false&quot;>
                    <search-expression>([0-9])([- ]*)([0-9])([- ]*)([0-9])([- ]*)([0-9])([- ]*)([0-9])([- ]*)([0-9])([- ]*)([0-9])$</search-expression>
                    <replacement-expression>x$2x$4x$6$7$8$9$10$11$12$13</replacement-expression>
                </capability>
            </breeze-capabilities>

            <bridge-capabilities>
                <capability id=&quot;hang-up&quot; enabled=&quot;true&quot; />
                <capability id=&quot;remove-selected-user-enable-hangup&quot; enabled=&quot;true&quot; />
                <capability id=&quot;hold-user&quot; enabled=&quot;true&quot; />
                <capability id=&quot;volume-control&quot; enabled=&quot;false&quot; />
                <capability id=&quot;token-merge&quot; enabled=&quot;true&quot; />
                <capability id=&quot;mute-all&quot; enabled=&quot;false&quot; />

                <!-- audio+web breakout rooms. -->
                <capability id=&quot;breakout-room&quot; enabled=&quot;false&quot; />
                <capability id=&quot;web-audio-breakouts&quot; enabled=&quot;true&quot; />

                <!-- true means meeting ui has no menu item to explicitly
start audio conference.  Instead, conference start
				coincides automatically with meeting start -->
                <capability id=&quot;auto-start-conference&quot; enabled=&quot;false&quot; />

                <!-- true means meeting ui has no menu item to explicitly
stop audio conference.  Instead, conference stop
				coincides automatically with meeting end -->
                <capability id=&quot;auto-stop-conference&quot; enabled=&quot;true&quot; />

                <!-- true means meeting ui allows call out to selected user -->
                <!-- see also &quot;dial-out&quot;, &quot;dial-out-by-user&quot;, &quot;auto-call-me-dialog&quot; above -->
                <capability id=&quot;call-selected-user&quot; enabled=&quot;true&quot; />

                <capability id=&quot;telephone-number-hint-format&quot; value=&quot;E164&quot; />
            </bridge-capabilities>
        </capabilities>
    </telephony-adaptor>

</telephony-capabilities>

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