Adobe Connect Central にログインします。
Adobe Connect と一緒にインストールされるテレフォニーアダプターを導入し、ユーザーがオーディオブリッジに接続できるようにする方法を学習します。
統合されたテレフォニーアダプターは、Adobe Connect でオーディオブリッジに参加できるようにする Java 拡張です。Adobe Connect のインストール時に、すべての統合されたテレフォニーアダプターをインストールできます。詳しくは、「統合されたテレフォニーアダプターのインストール準備」を参照してください。
1 つ以上のアダプターをインストールした後、次のトピックを確認して、インストールを確認および設定します。
インストールが完了した後でアダプターを設定するには、「Adobe Connect テレフォニーアダプターの設定」を参照してください。
会議でのオーディオのテスト
Adobe Connect を実務環境に導入する前に、少なくとも 2 分間会議を記録します。会議のアーカイブを表示して、オーディオが正しく記録されていることを確認します。
InterCall テレフォニーアダプター
次の操作を実行して、アダプターが予期したとおりに動作していることを確認します。
テレフォニーが有効であることの確認
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管理/オーディオプロバイダーをクリックします。
テレフォニーが正常に有効である場合には、プロバイダーのリストに InterCall と表示されます。「InterCall」を選択し、「編集」をクリックして、Adobe Connect アカウント全体のアダプターを有効または無効にします。
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InterCall オーディオプロファイルを追加するには、マイプロファイル/マイオーディプロファイル/新しいプロファイルをクリックします。プロバイダーのリストから「InterCall」を選択します。
詳しくは、「Universal Voice オーディオプロバイダーの設定」を参照してください。
会議でのオーディオのテスト
Adobe Connect を実務環境に導入する前に、少なくとも 2 分間会議を記録します。会議のアーカイブを表示して、オーディオが正しく記録されていることを確認します。
テレフォニーアダプターの無効化
InterCall アダプターを無効にする手順は、次のとおりです。
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Adobe Connect Telephony Service を停止します。
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[root_install_dir]¥TelephonyService¥conf¥telephony-settings.xml ファイルを開きます。
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以下のように、<telephony-adaptor> タグの enabled 属性を false に設定します。
<telephony-adaptor id="intercall-adaptor" class-name="com.macromedia.breeze_ext.telephony.Intercall.IntercallTelephonyAdaptor" enabled="false">
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Adobe Connect Telephony Service を再開します。
MeetingOne テレフォニーアダプター
次の 2 つの操作を実行して、アダプターが予期したとおりに動作していることを確認します。
テレフォニーが有効であることの確認
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Adobe Connect Central にログインします。
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管理/オーディオプロバイダーをクリックします。
テレフォニーが正常に有効である場合には、プロバイダーのリストに MeetingOne と表示されます。「MeetingOne」を選択し、「編集」をクリックして、Adobe Connect アカウント全体のアダプターを有効または無効にします。
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MeetingOne オーディオプロファイルを追加するには、マイプロファイル/マイオーディプロファイル/新しいプロファイルをクリックします。プロバイダーのリストから「MeetingOne」を選択します。
詳しくは、「Universal Voice オーディオプロバイダーの設定」を参照してください。
会議でのオーディオのテスト
Adobe Connect を実務環境に導入する前に、少なくとも 2 分間会議を記録します。会議のアーカイブを表示して、オーディオが正しく記録されていることを確認します。
テレフォニーアダプターの無効化
MeetineOne アダプターを無効にする手順は、次のとおりです。
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Adobe Connect Telephony Service を停止します。
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[root_install_dir]¥TelephonyService¥conf¥telephony-settings.xml ファイルを開きます。
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以下のように、<telephony-adaptor> タグの enabled 属性を false に設定します。
<telephony-adaptor id="meetingone-adaptor" class-name="com.meetingone.adobeconnect.MeetingOneAdobeConnectAdaptor" enabled="false">
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Adobe Connect Telephony Service を再開します。
PGi NA テレフォニーアダプター
次の 3 つの操作を実行して、アダプターが予期したとおりに動作していることを確認します。
ドメイン名の設定
Adobe Connect では、HTTP オーバーポート 443 を使用して PGi と通信します。Adobe Connect でドメイン csaxis.premconf.com と通信できることを確認します。
テレフォニーが有効であることの確認
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Adobe Connect Central にログインします。
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管理/オーディオプロバイダーをクリックします。
テレフォニーが正常に有効である場合には、プロバイダーのリストに PGi NA と表示されます。「PGi NA」を選択し、「編集」をクリックして、Adobe Connect アカウント全体のアダプターを有効または無効にします。
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PGi NA オーディオプロファイルを追加するには、マイプロファイル/マイオーディプロファイル/新しいプロファイルをクリックします。プロバイダーのリストから「PGi NA」を選択します。
詳しくは、「Universal Voice オーディオプロバイダーの設定」を参照してください。
会議でのオーディオのテスト
Adobe Connect を実務環境に導入する前に、少なくとも 2 分間会議を記録します。会議のアーカイブを表示して、オーディオが正しく記録されていることを確認します。
テレフォニーアダプターの無効化
Premiere NA アダプターを無効にする手順は、次のとおりです。
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[root_install_dir]¥TelephonyService¥conf¥telephony-settings.xml ファイルを開きます。
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以下のように、<telephony-adaptor> タグの enabled 属性を false に設定します。
<telephony-adaptor id="premiere-adaptor" class-name="com.macromedia.breeze_ext.premiere.gateway.PTekGateway" enabled="false">
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Adobe Connect を再起動します。
Arkadin テレフォニーアダプター
次の操作を実行して、アダプターが予期したとおりに動作していることを確認します。
テレフォニーが有効であることの確認
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Adobe Connect Central にログインします。
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管理/オーディオプロバイダーをクリックします。
テレフォニーが正常に有効である場合には、プロバイダーのリストに Arkadin と表示されます。「Arkadin」を選択し、「編集」をクリックして、Adobe Connect アカウント全体のアダプターを有効または無効にします。
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Arkadin オーディオプロファイルを追加するには、マイプロファイル/マイオーディプロファイル/新しいプロファイルをクリックします。プロバイダーのリストから「Arkadin」を選択します。
詳しくは、「Universal Voice オーディオプロバイダーの設定」を参照してください。
会議でのオーディオのテスト
Adobe Connect を実務環境に導入する前に、少なくとも 2 分間会議を記録します。会議のアーカイブを表示して、オーディオが正しく記録されていることを確認します。
テレフォニーアダプターの無効化
次の手順に従って Arkadin アダプターを無効にします。
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Adobe Connect Telephony Service を停止します。
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[root_install_dir]¥TelephonyService¥conf¥telephony-settings.xml ファイルを開きます。
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<telephony-adaptor> タグの enabled 属性を false に設定します。
<telephony-adaptor id="arkadin-adaptor" class-name="com.macromedia.breeze_ext.arkadin.ArkadinAdaptor" enabled="true">
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Adobe Connect Telephony Service を再開します。
次の操作を実行して、アダプターが予期したとおりに動作していることを確認します。
テレフォニーが有効であることの確認
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Adobe Connect Central にログインします。
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管理/オーディオプロバイダーをクリックします。
テレフォニーが正常に有効である場合には、プロバイダーのリストに LoopUp と表示されます。「LoopUp」を選択し、「編集」をクリックして、Adobe Connect アカウント全体のアダプターを有効または無効にします。
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LoopUp オーディオプロファイルを追加するには、マイプロファイル/マイオーディプロファイル/新しいプロファイルをクリックします。プロバイダーのリストから「LoopUp」を選択します。
詳しくは、「Universal Voice オーディオプロバイダーの設定」を参照してください。
会議でのオーディオのテスト
Adobe Connect を実務環境に導入する前に、少なくとも 2 分間会議を記録します。会議のアーカイブを表示して、オーディオが正しく記録されていることを確認します。
テレフォニーアダプターの無効化
次の手順に従って LoopUp アダプターを無効にします。
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Adobe Connect Telephony Service を停止します。
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[root_install_dir]¥TelephonyService¥conf¥telephony-settings.xml ファイルを開きます。
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<telephony-adaptor> タグの enabled 属性を false に設定します。
<telephony-adaptor id="LoopUp" class-name="com.loopup.ACAdapter" enabled="false" name="LoopUp" default-provider="true" disable-profiles-on-edit="false" disable-profiles-on-disable="false">
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Adobe Connect Telephony Service を再開します。
出席者リストで Adobe Media Gateway ユーザーを隠す
この節の説明は、Universal Voice 用に設定された、統合されたテレフォニーアダプターのみに適用します。
会議室を Adobe Media Gateway に接続すると、接続が参加者リストのユーザーとして表示されます。Adobe Media Gateway ユーザーを出席者リストで非表示にするには、custom.ini ファイルでオーディオコンファレンス番号を設定します。クラスター内のすべてのコンピューターで同じ番号を使用します。オーディオコンファレンス番号は、SIP プロバイダーから取得できます。または、アカウント管理者が Adobe Connect Central でオーディオプロバイダーを設定している場合は、会議室で番号を確認できます。
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テキストエディターで [root_install_dir]¥custom.ini ファイルを開きます。
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次のパラメーターを追加します。
UV_NUMBER={audio_conference_telephone_number} // Example: UV_NUMBER=4155551212
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custom.ini ファイルを保存して閉じます。
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Adobe Connect Central Application Server を再起動します。