アートブラシとパターンブラシを使用して作業するためのベストプラクティス

概要

プロジェクトファイルにペイントブラシツールで作成した複数の描画が含まれる場合、ファイルサイズが大きくなるため、Animate にパフォーマンスの問題が起きる可能性があります。 

ベストプラクティス

ペイントブラシツールを使用する際に Animate のパフォーマンス問題の発生を回避するために、Animate チームは以下のベストプラクティスをお勧めします。

オブジェクト描画モードの使用

シンボルで使用するペイントブラシストロークの数を減らします。 ペイントブラシツールのオブジェクト描画モードを使用すると、パフォーマンスの問題を回避できます。 

オブジェクト描画モードの描画ツールを使用して作成したシェイプには、データがすべて含まれます。 Animate では、シェイプは個別のオブジェクトとして作成され、それぞれ独立して操作できます。

詳しくは、「オブジェクト描画モード」を参照してください。

ストロークを塗りに変換

線を塗りに変換するには、線を選択し、修正/シェイプ/線を塗りに変換を選択します。選択した線は塗りつぶされたシェイプに変換されるので、線のグラデーション塗りや部分消去ができます。線を塗りに変換するとファイルサイズが大きくなりますが、アニメーションによっては描画速度が速くなります。

また、プロパティインスペクターパネルで、ツールを選択して「塗りとして描画」を選択することもできます。

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