Acrobat のインストール中に致命的エラー 1603 が発生する

1603 エラーは、一般的ではあるがコンピューター固有の障害であることを示す MSI エラーコードです。 この文書に、このエラーを解決するための考えられる解決案をリストします。 以下の表には、Adobe ソフトウェアのインストール時に表示される 1603 エラーの既知の原因をリストします。

  • [DATE] [TIME] | [INFO] | | ASU | MSIInvoker | MSIInvoker | | | 6016 | utilLaunchApplicationDeelevated : The return Code from Create Process (1603).
  • [TIME] -(Adobe)- #_AdobeError_# 1603 [TIME] -(Adobe)- -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- END - Adobe_OEMFilesSetAttribute -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- Action ended [TIME]: EMSupportBlindCopyCommit.E35C3ECB_5FDA_49E1_AB1F_D472B7CB90171. Return value 3. Action ended [TIME]: INSTALL. Return value 3.
エラーコード 詳細 解決策
エラー 1603。インストール中に致命的なエラーが発生しました (AdobeColorCommonSetRGB) インストーラーは、"sRGB Color Space Profile.icm" を既存のコピーの先頭にインストールしようとしていますが、ロックされています。 解決策 1a および 1b に進みます
エラー 1603。インストール中に致命的なエラーが発生しました (Google デスクトップ) Google デスクトップがターゲットシステムにインストールされています。 解決策 2 に進みます。
エラー 1603。インストール中に致命的なエラーが発生しました (Double Byte フォルダー) 1 バイトの Windows オペレーティングシステム上に 2 バイトのフォルダーがあります。 解決策 3 に進みます。
その他の 1603 エラー ("#_AdobeError_# 1603") 上記の解決策は、適用されないか、機能していません。 解決策 4 以降に進みます。

解決策 1a:スタートアップ項目および Microsoft 以外のサービスを無効にする

解決策 1b: Windows Color Profiles フォルダーのアクセス許可を修正する

  1. C:\Windows\System32\spool\drivers に移動します。

  2. カラーフォルダーを右クリックして、ポップアップメニューから「プロパティ」を選択します。

  3. 「セキュリティ」タブをクリックします。
  4. 「詳細設定」をクリックします。
  5. 「所有者」タブをクリックします。
  6. 現在の所有者が管理者グループでない場合は、「所有者の変更先」フィールドにある名前のリストから管理者グループを選択します。 

  7. 「サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換える」を選択します。

  8. 「OK」をクリックします。
  9. アクセス許可を表示または変更する前にオブジェクトのプロパティダイアログボックスを再度開く必要があることを示すメッセージが表示されたら、「OK」をクリックして続行します。 メッセージが表示されない場合は、手順 14 にスキップします。

  10. カラープロパティダイアログボックスを終了するまで、「OK」をクリックして残りのすべてのダイアログボックスを閉じます。
  11. カラーフォルダーを右クリックして、ポップアップメニューから「プロパティ」を選択します。
  12. 「セキュリティ」タブをクリックします。
  13. 「詳細設定」をクリックします。
  14. 「アクセス許可」タブで、「編集」をクリックします。

  15. アクセス許可エントリのリストにある管理者グループを選択します。
  16. 「編集」をクリックします。
  17. 「適用先」オプションを「このフォルダー、サブフォルダー、およびファイル」に変更します。
  18. 「許可」列にある「フルコントロール」オプションを選択します。
  19. 「子オブジェクトすべてのアクセス許可エントリを置換する」というラベルのオプションを選択します。

  20. 「OK」をクリックしてカラープロパティダイアログボックスを閉じます。
  21. アドビアプリケーションの再インストールを行います。

メモ:明示的に定義されたアクセス許可の削除を促すセキュリティダイアログボックスが表示されたら、「はい」をクリックします。

 

解決策 2: Google デスクトップを削除する

Google Desktop は、時にアドビアプリケーションインストーラーとの競合を引き起こすことが知られています。

    • Windows Vistaの場合
      1. スタート/コントロールパネルを選択し、「プログラムと機能」をダブルクリックします。
      2. 「Google デスクトップ」を選択し、「アンインストール」をクリックします。 画面上の指示に従って、製品を削除します。
      3. コンピューターを再起動します。
    • Windows XP の場合
      1. 「スタート/設定/コントロールパネル」を選択し、「プログラムの追加と削除」をダブルクリックします。
      2. 「Google Desktop」を選択し、「削除」をクリックします。 画面の指示に従って、アプリケーションを削除します。
      3. コンピューターを再起動します。
  1. アドビアプリケーションの再インストールを行います。

解決策 3:アドビ製品をシングルバイトフォルダーにインストールする

  1. Adobe インストーラーを起動します。

  2. 画面上の指示に従って、インストール場所ダイアログボックスまで進みます。

  3. 「参照」をクリックし、2バイト文字を含まないフォルダーを選択します。

    注意: 2 バイト文字または拡張 ASCII 文字とは、1 バイトでは表現できない文字のことです。ほとんどのグリフベースの言語では、日本語などの言語の表示に 2 バイト文字を使用します。

    :英語版 Windows OS では、という名前のフォルダーにはインストールできません。

  4. アドビアプリケーションの再インストールを行います。

解決策 4:ユーザーフォルダーおよびシステム Temp フォルダーの内容を消去する

  1. C:\Windows\Temp\ に移動し、すべてのファイルを選択したら Delete キーを押します。 ファイルの削除を確定します。

  2. ユーザーの Temp ディレクトリの内容を削除します(以下を参照)。

    • Windows XP:スタート/ファイル名を指定して実行を選択します。
    • Windows 7/Vista:スタート/すべてのプログラム/アクセサリ/ファイル名を指定して実行を選択します。
  3. 「開く」ボックスで、%temp% と入力して、「OK」をクリックします。Temp フォルダーの内容がコンピューターに表示されます。
  4. Temp フォルダー内のすべてのファイルを選択したら、Delete キーを押します。 ファイルの削除を確定します。

  5. アドビアプリケーションの再インストールを行います。

解決策 5: Windows インストーラーサービスが開始されていることを確認する

  1. 次のいずれかの操作を行います。
    • Windows XP:スタート/ファイル名を指定して実行を選択し、services.msc と入力します。
    • Windows Vista:「スタート」をクリックし、検索開始ボックスに certmgr.msc と入力します。
  2. Windows Installer という名前のサービスをダブルクリックします。

  3. 「スタートアップの種類」フィールドの値が「手動」に設定されていることを確認します。
  4. 「OK」をクリックし、設定を確定します。
  5. アドビアプリケーションの再インストールを行います。

解決策 6: Windows インストーラーサービスを再登録する

  1. 次のいずれかの操作を行います。
    • Windows XP:スタート/ファイル名を指定して実行と選択します。
    • Windows Vistaスタート/すべてのプログラム/アクセサリ/ファイル名を指定して実行を選択します。
  2. 「開く」ボックスで、"msiexec /unreg" と入力して、Enter キーを押します。
  3. 次のいずれかの操作を行います。

    • Windows XP:「スタート/ファイル名を指定して実行」を選択します。
    • Windows Vistaスタート/すべてのプログラム/アクセサリ/ファイル名を指定して実行を選択します。
  4. 「開く」ボックスで、"msiexec /regserver" と入力して、Enter キーを押します。
  5. アドビアプリケーションの再インストールを行います。

解決策 7:暗号化されていないフォルダーにインストールする

暗号化されたフォルダーは、ファイルの追加、アプリケーションのインストールなど、それ以上の変更は行えないように保護されています。 暗号化を削除するか、別のフォルダーにインストールします。

メモ:別のディレクトリにインストールしている場合でも、Program Files と Program Files (x86) フォルダーは暗号化できません。アドビアプリケーションの一部のコンポーネントは、設定の内容に関係なく、OS Program Files フォルダーにインストールされます。 

  1. Adobe インストーラーを起動します。

  2. 画面上の指示に従って、インストール場所ダイアログボックスまで進みます。

  3. 「参照」をクリックし、暗号化されていないフォルダーを選択します。

  4. アドビアプリケーションの再インストールを行います。

解決策 8:Adobe Cleaner Tool を実行する

Cleaner Tool ツールの入手およびその実行手順の詳細については、「CC Cleaner Tool を使用してインストールに関する問題を解決する」を参照してください。

解決策 9:インストールログを使用したトラブルシューティング

インストールログを使用してトラブルシューティングを行うには、「インストールログを使用したインストールのトラブルシューティング | CS3、CS4」および「ログファイルを利用し、インストール問題を解決する | CS」を参照してください。

それでも問題が解決されない場合は、弊社テクニカルサポートにお問い合わせください。

本作品は Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License によってライセンス許可を受けています。  Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

法律上の注意   |   プライバシーポリシー