エラー 1935 | アセンブリコンポーネント Microsoft.VC80.CRT | インストール | CS4、CS5、CS5.5 | Windows

問題: Creative Suite 5.5、CS5、または CS4 アプリケーションのインストール時のログファイルのエラー

Creative Suite 4、5、または 5.5 製品をインストールするとき、インストールログファイルに以下のいずれかのエラーが表示されます。

  • エラー 1935。 アセンブリコンポーネント Microsoft.VC80.CRT のインストール中にエラーが発生しました。
  • エラー 1935。 アセンブリコンポーネント {43CC1B37-B20C-3EBC-9C04-F809989E4FD3} のインストール中にエラーが発生しました。HRESULT: 0x80070BC9.

解決策

解決策 1:コンピュータを再起動する

システムを再起動し、Creative Suite 製品のインストールを再開します。

解決策 2: .NET Framework をアンインストールして再インストールする

場合によっては、インストールされている .NET Framework とは異なるバージョンの孤立したレジストリキーからエラー 1935 が発生することがあります。.NET Framework をアンインストールし、残っている孤立したレジストリキーを削除してから、.NET Framework を再インストールしてみてください。

免責以下の操作には Windows レジストリを改変する作業が含まれています。 アドビでは、システムのハードウェアおよびソフトウェアに関する重要な情報が含まれるレジストリの不適切な変更については、それによって問題が発生してもサポートしません。 レジストリを変更する前に、レジストリのバックアップを作成してください。 レジストリについて詳しくは、Windows のドキュメントを参照するか、Microsoft にお問い合わせください。

  1. すべてのアプリケーションを閉じます。
  2. スタート/コントロールパネル/プログラムと機能を選択します。

  3. .NET Framework インストールパッケージの場所を確認して選択し、「アンインストール」をクリックします。

  4. 画面上の指示に従って、.NET Framework を削除します。 
  5. 別のバージョンの .NET Framework についても、この手順を繰り返します。
  6. 「スタート」をクリックし、「検索」テキストフィールドに regedit と入力して Enter キーを押します。レジストリエディタが表示されます。

  7. レジストリエディタの左ペインで、以下のキーに移動してそれぞれの名前を変更するか削除します。
    注:これらのすべてのキーが必ず存在するとは限りません。

    • 32 ビットの Windows
      • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\.NETFramework
      • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\NET Framework Setup\Full
      • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\NET Framework Setup\Product
    • 64 ビットの Windows
      •  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Microsoft\.NETFramework
      • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Microsoft\NET Framework Setup\Full
      • HKE Y_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Microsoft\NET Framework Setup\Product
  8. アンインストールしたバージョンの .NET Framework を再インストールします。最も古いバージョンの .NET Framework から最も新しいバージョンまで次々とインストールします。また、最新バージョンの .NET Framework もインストールします。
    Microsoft の .NET Framework デベロッパーセンターから .NET Framework の最新バージョンおよびそれ以前のバージョンをダウンロードできます。

    • Windows XP - .NET framework 3.0
    • Windows Vista - .NET framework 3.0
    • Windows 7 - .NET framework 3.5 SP1

解決策 3:起動項目とサービスを無効にしてから、インストールを再試行する

アドウェアおよびアンチウイルスソフトウェアはコンピューター上の特定のファイルをロックしてインストールを妨げることがあります。

Windows XP で、スタートアップ項目とサービスを無効にする

  1. すべてのアプリケーションを終了します。
  2. スタート/ファイル名を指定して実行を選択して、「オープン」フィールドに msconfig と入力します。「OK」をクリックします。
  3. 「スタートアップ」タブで、スタートアップ項目のリストを確認して、選択解除されたすべての項目を記録します。
  4. 「全般」タブで、「スタートアップのオプションを選択」を選択します。
  5. 「スタートアップの項目を読み込む」の選択を解除します。 「System.ini ファイルを処理する」、「Win.ini ファイルを処理する」、「システムサービスを読み込む」が選択されていることを確認します。

  6. 「サービス」タブで、「Microsoft のサービスをすべて隠す」を選択してから「すべて無効にする」をクリックします。
  7. 問題のトラブルシューティングに必要なサービスを有効にします。
  8. 「OK」をクリックして、Windows を再起動します。

    注意:

    再起動するとすぐに、システム構成ユーティリティによって Windows のスタートアップ方法が変更されたことを知らせるメッセージが表示されます。「OK」をクリックし、システム構成ユーティリティが表示されたら、「キャンセル」をクリックします。

  9. タスクバーの通知領域内の各アイコンを右クリックして、まだアクティブになっているすべてのスタートアップ項目を閉じるか無効にします。コンピューターを再起動しないでください。

  10. もう一度インストールを開始します。

Vista および Windows 7 で、スタートアップ項目とサービスを無効にする

  1. すべてのアプリケーションを終了します。
  2. 「スタート」を選択し、「検索」ボックスに msconfig と入力し、Enter キーを押します。
  3. 「スタートアップ」タブと「サービス」タブの下で選択が解除されている項目をすべて書き留めます。
  4. 「全般」タブをクリックし、「スタートアップのオプションを選択」を選択します。
  5. 「スタートアップ」タブをクリックし、「すべて無効にする」を選択します。
  6. 「サービス」タブをクリックして、「Microsoftのサービスをすべて隠す」を選択します。
  7. 「すべて無効にする」を選択し、問題のテストに必要なサービスをすべて選択し直します。必要かどうか不明な項目がある場合は、その項目を選択解除したまま(無効)にしておきます。
  8. 「適用」をクリックして Windows を再起動します。

    注意:

    再起動するとすぐに、システム構成ユーティリティによって Windows のスタートアップ方法が変更されたことを知らせるメッセージが表示されます。「OK」をクリックします。 システム構成ユーティリティが表示された時点で、「キャンセル」をクリックします。

  9. タスクバーの通知領域内の各アイコンを右クリックして、まだアクティブになっているすべてのスタートアップ項目を閉じるか無効にします。コンピューターを再起動しないでください。

  10. もう一度インストールを開始します。

 

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