起動ログを使用したトラブルシューティング | Creative Suite 5、CS5.5

Creative Suite 5 および CS5.5 製品の起動ログについて

Creative Suite 5 または CS5.5 の製品またはコンポーネントを起動すると、アプリケーションで使用される共有コンポーネントのログファイル(amt3.log)が生成されます。これらの共有テクノロジーは、Application Managed Technologies (AMT)と呼ばれます。AMT には、ソフトウェア使用許諾契約、シリアル番号の入力、アップグレードシリアル番号の入力、Adobe ID、およびライセンス認証のパネルがあります。

主要な Creative Suite 5 または CS5.5 製品の起動ログを分析する

  1. 以下のいずれかのフォルダーにある amt3.log ログファイルに移動します。

    • Windows XP: \Documents and Settings\[username]\Local Settings\Temp\
    • Windows Vista/7: \Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Temp
    • Mac OS X Creative Cloud:  ~/Library/Logs/
    • Mac OS X CS6 ~ CS3: /tmp/
  2. ワードパッド(Windows)または TextEdit (Mac OS)などのテキストエディターで amt3.log を開きます。
  3. ログを 1 行ずつ読みます。各行に AMT が行ったアクションが示されます。エラーまたは失敗を記述する行は、起動プロセスに関する問題を示します。

    注意:各行はログファイルの新しいエントリです。
  4. Adobe ナレッジベースを検索して、ログに記録されている各エラーメッセージの解決策を示す文書の有無を確認します。


    重要:検索語には、パスやマシン固有の情報を含めないでください。例えば、「コマンド ARKCreateDirectoryCommand をロールバック時にエラー」または「ディレクトリを作成できません」を検索します。

  5. エラーに関する文書が見つからない場合は、「インストールおよび起動ログエラー | Creative Suite 5、CS5.5」(cpsid_ 83481)を参照してください。

問題が解決しない場合のお問い合わせ

エラーについて、ナレッジベースに文書が存在しない場合は、アドビサポートまでご連絡ください。問題の解決の効率化を図るため、アドビサポートまでご連絡いただく際には ASA トークンを入手してください。ASA トークンを入手するには、ASA ツールの実行時に「サポート対応パッケージ」をクリックします。

アドビ製品フォーラムもご覧ください。

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