Adobe ID とパスワードを使用するか、ソーシャルアカウント(Facebook または Google)を使用して、Acrobat web(https://documentcloud.adobe.com)にログインします。
Adobe Acrobat Sign がクラウドサービスで提供する「署名を依頼」サービスを使用して、他のユーザーに文書または契約書への署名を依頼することができます。
「要求したエンティティが大きすぎます」や「サーバーエラー」などのエラーメッセージは通常、アドビサーバーに大量な cookie データを送信する要求を行ったことが原因として発生します。
修正するには、ブラウザーの cookie をクリアして、再試行してください。
「電子サインを依頼」機能への更新は現在、段階的なデプロイメントでロールアウトされています。アカウントがモダンバージョンに更新されているかどうかは、「電子サインを依頼」ツールを開いているときにインターフェイスを確認することで簡単に特定できます。
クラシックランディングページには、完全な設定インターフェイスが表示されます。
モダンランディングページでは、まずファイルをアップロードするようにユーザーに求め、次に受信者の設定に進むガイド付きプロセスを使用しています。
インターフェイスを選択:
署名がサポートされるファイル形式タイプ
PDF 以外にも、Microsoft Office ファイル、様々な画像およびテキストファイルを署名用に送信できます。サポートされるファイル形式は DOC、DOCX、RTF、XLS、XLSX、PPT、PPTX、TXT、TIFF、TIF、BMP、GIF、JPG、JPEG、および PNG です。
署名用に文書を送信する前に、編集を完了します。署名した契約書が Acrobat Sign によって認証されます。署名した契約書を編集すると、証明書が失われます。
文書を署名用に送信
-
-
上部のナビゲーションバーで、署名/署名を依頼をクリックします。
-
「署名を依頼」ランディングページで、次の操作をおこないます。
- 「受信者」フィールドに、受信者の電子メールアドレスを追加します。
(オプション)文書の署名者に自分を含める場合は、「自分を追加」をクリックします。 - 必要に応じて、メッセージ領域内のデフォルトテキストを変更します。
(オプション)情報共有のためだけにユーザーを追加する場合は、「CC を表示」ボタンを使用して、それらのユーザーの電子メールアドレスを CC リストに追加します。 - (オプション)受信者が署名した PDF ファイルを開いて表示する際、パスワードの入力を要求するには、「パスワード保護」を選択します。
- (オプション)契約書が完成されるまでに、リマインダーが送信される頻度を設定するには、「リマインダーを設定」を選択します。
- 「ファイルを追加」をクリックしてから、文書を参照して選択します。
A. 受信者の電子メール B. メッセージ C. パスワード保護 D. 完成の期限 E. リマインダーを設定 F. ファイルを追加 G. フィールドのプレビューと追加
注意:これらのオプションの詳細な説明については、疑問符アイコンをクリックします。
- 「受信者」フィールドに、受信者の電子メールアドレスを追加します。
-
「次へ」をクリックします。
署名者に入力または署名してもらうフィールドを文書に追加できるようになりました。
注:複数の文書を追加した場合、文書は PDF に変換され、1 つのファイルへと結合されます。結合されたファイルが開き、適切なフィールドを追加できます。
-
「入力して署名する場所を指定」ページが表示されます。フラットフォームを送信している場合、シンプルモードが表示されます。それ以外の場合、詳細設定モードが表示されます。
- シンプルモード
このモードでは、複数の署名者にフィールドを割り当てる機能を使用して、オーサリングを簡略化することができます。右側のパネルから署名者を選択し、フォームでフィールドを追加すると、そのフィールドが署名者に割り当てられます。これは、署名者がそのフィールドを使用して、情報の入力およびフォームへの署名ができるようになることを意味します。署名や他のフィールドを配置するには、文書内の目的の場所をクリックし、コンテキストメニューからそのフィールドのプロパティを設定します。
フローティングツールバーを使用して、任意のフィールドの署名者を切り替えることができます。署名者に割り当てられた色により、各署名者のフィールドを簡単に区別できます。
- 詳細設定モード
以下のようなオプションを参照するには、詳細設定モードに切り替えをクリックします。検出されたフォームフィールドを PDF 文書に配置するには、左上のボタンをクリックします。または、右側のパネルにあるタブからフィールドをドラッグし、文書内の目的の場所にドロップします。
フォームフィールドの追加についての詳細は、以下を参照してください。 契約フィールドに事前入力し、フォームフィールドを受信者に割り当てます。注意:複数の署名者に対しては、シンプルモードと詳細設定モードを切り替えることができます。モードを切り替えるには、右側のパネルでシンプルモードに切り替えをクリックします。
- シンプルモード
-
目的のフィールドをすべて文書に配置したら、「送信」をクリックします。確認メッセージが表示され、送信された契約書のプレビューが表示されます。契約書プレビューの右側のパネルから、次の操作をおこなうことができます。
- 契約書のステータスを表示。
- 受信者または自分自身のリマインダーを設定。
- 契約書をキャンセル。
- PDF 契約書をダウンロード。
- 監査レポートをダウンロード。
- 契約書を非表示。
- 契約書を共有して、他のユーザーが Acrobat Sign アカウントから契約書とそのステータスを表示したり、契約書にアクセスしたりできるようにします。
- メモを追加。
- 個別のファイルをダウンロード(契約書で複数のファイルを追加した場合)。
- 各アクティビティのタイムスタンプを表示する場合は、矢印キー(>)をクリックしてリストを展開。
送信した契約書のコピーは Adobe Document Cloud アカウントにも保存されます。ホームページの下部にある「最近の使用」セクションには、最近送信したすべての契約書が表示されます。または、すべての契約書のリストを表示するには、上部のメニューバーの「文書」をクリックし、「すべての契約書」をクリックします。
署名用に送信された契約書のトラッキング
既存の Acrobat Sign の管理ダッシュボードに加えて、新しい Adobe Acrobat web インターフェイスを使用して契約書やテンプレートをトラックおよび管理することができます。
-
上部のメニューバーで、文書/すべての契約書をクリックします。すべての契約書は、次の情報とともに表示されます。
- 受信者:契約書の受信者の名前を表示します。
- 送信者:契約書の送信者の名前を表示します。
- タイトル:署名用に送信された契約書の名前。
- ステータス:契約を完了したユーザーの数。
- 更新日:契約書で実行された最後のアクティビティのタイムスタンプ。
A. すべての Sign 契約書 B. 契約書をステータス別に表示 C. テンプレートを表示
B. 契約書をステータス別に表示:契約書は、最終変更日順に一覧表示されます。現在のステータスごとに契約書を表示するには、適切なステータス(処理中、あなたの処理待ち、完了、キャンセル済み、期限切れ、アーカイブ済みまたは下書き)をクリックします。
C. テンプレートを表示:Adobe Sign テンプレートを表示するには、テンプレートをクリックします。
- 受信者:契約書の受信者の名前を表示します。
-
詳細を表示するには、契約書を選択します。契約書のサムネールは右側パネルに表示されます。次の操作を実行できます。
- 契約書のステータスを表示。
- 契約書を開く。
- 受信者または自分自身のリマインダーを設定。
- 契約書をキャンセル。
- 契約書をダウンロード。
- 監査レポートをダウンロード。
- 契約書を非表示。
- 契約書のコピーを共有します。
- 個人用メモを追加。
- 個別のファイルをダウンロード(契約書で複数のファイルを追加した場合)。
- アクティビティを表示する場合は、矢印キー(>)をクリックしてリストを展開する。
Adobe Acrobat 契約書およびテンプレートのビューから、Acrobat Sign ビューに切り替えたい場合、またはその逆にビューを切り替えたい場合は、次のように、Adobe Acrobat 設定内の環境設定を使用します。
-
Adobe Acrobat ホームでプロファイルをクリックしてから、「設定」をクリックします。
-
「Document Cloud 設定」ダイアログで、「Acrobat Sign 管理を使用」オプションを選択し、「保存」をクリックします。
-
上部のメニューバーで、文書/すべての契約書をクリックします。Acrobat Sign の管理ダッシュボードが表示されます。
このダッシュボードから、次の操作をおこなうことができます。
- 契約書を管理し、トランザクションに関連する情報を取得する
- 契約書のステータスの確認
- 契約書の監査証跡の表示
- 契約書の署名済みのコピーをアップロード
- 契約書をキャンセル
アドビコミュニティで質問してみよう
アドビコミュニティへようこそ! |