Dreamweaver CC 2017 のファイルパネルのすべての変更点について説明します。
Adobe Dreamweaver 2017 では、ファイルパネルが新しくなり、一部の機能が移動または再設計されています。
ファイルパネルには、ワークフローの進行状況に応じて必要なオプションが表示されるようになりました(例えば、サーバーが定義されていない場合、サーバーのワークフローに関連するボタンは表示されません)。
ファイルパネルの変更点と変更前後のスナップショットをご確認ください。
サイトが定義されていない場合のファイルパネル
Dreamweaver でサイトを定義していない場合、ファイルパネルにはシステム内のファイルの一覧だけが表示され、サイトを定義するよう求める「サイトの管理」オプションが強調表示されます。
サイトの定義について詳しくは、次のトピックを参照してください。 ローカルバージョンのサイトの設定
サイトは定義済みで、サーバーが定義されていない場合のファイルパネル
サイトを定義すると、サイトのフォルダー構造とファイルをファイルパネルで確認できます。
まだサーバーを定義する必要があるので、その他の多くの項目は表示されません。サーバー接続の定義について詳しくは、Publishing server への接続を参照してください。
初期設定で Dreamweaver に表示されるのは、サイト内のファイルとフォルダーの一覧のみです。ノート、ファイルのサイズや種類などの詳細および変更の詳細を確認するには、ローカルファイルツールバーを右クリックして、表示するオプションを選択します。
サーバーが定義されている場合のファイルパネル
サーバーを定義すると、その他のオプションがファイルパネルに表示されます。
リモートサーバーへの接続、ファイルの同期、ファイルの PUT と GET を実行するためのその他のオプションと同様に、リモートサーバーとテストサーバーのドロップダウンリストが表示されます。
サーバーの設定時にチェックアウトを有効にした場合は、チェックインとチェックアウトのアイコンも表示されます。