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最終更新日 :
2024年12月3日
画像のディテールを補正する方法を学びます。
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画像を選択してディテール表示で開き、編集 を選択します。
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ディテールパネルのスライダーを使用して、エッジをシャープにし、ディテールを向上させつつ、画像のノイズを軽減させます。
ヒント :ノイズには輝度(粒状性)やクロマ(色付きのアーティファクト)があり、どちらも高 ISO 感度で撮影した写真によく見られます。
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シャープスライダーを右に動かすと、ディテールが強調されます。詳細なコントロールを行うには、展開アイコンを選択します。
- 半径:シャープを適用するディテールのサイズを調整します。微細なディテールには低い値を、大きなディテールには高い値を使用します。値が大きすぎると、不自然に見えます。
- ディテール:高周波情報のシャープの度合いを調整します。値を小さくすると、エッジのみがシャープになります。値を大きくすると、テクスチャが強化されます。
- マスク:シャープが適用される場所を指定します。0 では、シャープが画像全体に影響し、100 では、はっきりとしたエッジに制限されます。
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輝度ノイズを軽減するには、ノイズ軽減スライダーを右に移動します。展開アイコンを使用して、次の操作を実行します。
- ディテール:ノイズ軽減とディテールの保持のバランスを取ります。
- コントラスト:コントラストを調整します。値を上げるとコントラストが保持される一方でノイズのリスクがあり、値を下げると滑らかな画像になります。
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カラーノイズを軽減するには、偽色の軽減スライダーを右に動かします。
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展開アイコンを選択し、画像のディテールと滑らかさを調整します。
- ディテール:カラーノイズのしきい値を指定します。値を上げると幅の狭い詳細なカラーのエッジを保護できますが、カラーが斑点状になることがあります。値を下げるとカラーの斑点はなくなりますが、カラーがにじむことがあります。
- 滑らかさ:値が大きいほど、斑なカラートーンにソフトな効果がもたらされます。
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