最終更新日 :
2025年8月14日
- Adobe Media Encoder ユーザーガイド
- ベータ版のリリース
- 概要
- エンコーディングのクイックスタートと基本
- Adobe Media Encoder の概要
- Media Encoder の Media Intelligence
- プリセットブラウザーの使用
- ソース設定
- Media Encoder の読み込みでサポートされるファイル形式
- サードパーティのオーディオプラグインの管理
- Media Encoder を使用した Team Projects からのメディアの書き出し
- ログファイルの使用
- Media Encoder による書き出しでサポートされるファイル
- デフォルトのキーボードショートカット
- ビデオとオーディオのエンコードと圧縮について
- 圧縮のヒント
- 環境設定の設定
- 環境設定のリセットおよび復元
- キーボードショートカット
- エンコーディングと書き出し
Adobe Media Encoder の最新リリースの新機能について説明します。
新機能
2025年8月リリース(バージョン 25.4)
Media Encoder のこのリリースでは、新しい更新と重要な修正が導入されています。
ARRIRAW HDE(高密度エンコーディング)の新しいサポートにより、元のファイルサイズの 60%の ARRIRAW の再生が可能になりました。
Media Encoder の起動時に環境設定をリセットして、設定とキャッシュを消去し、ワークフローをスムーズに実行できるようにします。
Canon Cinema RAW Light のハードウェアアクセラレーションのサポート
Canon Cinema RAW Light のハードウェアアクセラレーションが、Apple シリコン上の Premiere Pro、After Effects、Media Encoder でサポートされるようになりました。これにより、タイムラインの再生がよりスムーズになり、編集とトランスコードのパフォーマンスが最大 10 倍高速化されます。
2025年6月リリース(バージョン 25.3)
NVIDIA Blackwell アーキテクチャ GPU のサポート
10 ビット 4:2:2 ビデオのハードウェアアクセラレーションにより、再生パフォーマンスが大幅に向上します。