Adobe Media Encoder 機能の概要(2026年1月リリース)

Adobe Media Encoder の 2026年1月(26.0)リリースの新機能について説明します。

Media Encoder の Media Intelligence

Adobe Media Encoder では、Premiere で開く前に、AI を活用したコンテンツ分析をビデオファイルやオーディオファイルに対して実行できます。この事前分析の後、元のメディアと共に保存されるサイドカーファイル(.prmi)が作成されます。フッテージを読み込むと、Premiere はこのデータを使用して、オブジェクトやシーンなどのビジュアルコンテンツ、サウンドやミュージックなどのオーディオ特性、音声ダイアログの文字起こしによる検索をすぐに有効にし、Premiere でメディアを再分析する必要がないので、大幅に時間を節約できます。

監視フォルダーパネルが開き、メディアファイルとサイドカーファイルが表示されます。
再分析を回避し、Premiere で即時検索できるように、すべてのメディアのサイドカーファイルが自動的に生成および更新されます。

Windows ARM のサポート

Adobe Media Encoder は、最新の Copilot+ PC を含む Windows ARM ベースのコンピューターでネイティブに実行されるようになりました。このネイティブサポートにより、アプリは ARM プロセッサーの効率とアーキテクチャを最大限に活用できるので、エンコード速度が大幅に向上し、パフォーマンスが最適化され、バッテリ効率が向上します。

キューパネルのジョブ数

最新のアップデートでは、Media Encoder にキューステータス表示が導入され、大きなファイルバッチのエンコードをより直感的で効率的に管理できるように設計されています。キューパネルを使用すると、キュー内のジョブの合計数と完了したジョブの数を表示する明確なテキストインジケーターを使用して、進行状況を簡単に追跡できるようになりました。この機能は、個々のジョブの詳細を確認する必要がなく、エンコードプロセスをすぐに確認できるので、複数のファイルをレンダリングする際に特に役立ちます。

さらに、キューパネルはリアルタイムで更新され、アイテムが追加または削除されると合計が調整されます。UI にポインタを合わせると、処理済みのアイテムや未処理のアイテムなど、ジョブのステータスの詳細な分類が表示されます。

キューパネルが開き、エンコードジョブが処理中で、ジョブ数には 5 つのアイテムのうち 4 つが処理済みであることが示されています。
キュー内の総ジョブ数、完了したジョブ数、その他の関連するステータス更新を表示するインジケーターを使用してジョブの進行状況を追跡します。

修正された問題

Adobe, Inc.

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