Photoshop デスクトップ版の 2022 年 2 月リリース(バージョン 23.2)の新機能および機能強化について説明します。
Photoshop で WebP ファイル形式が完全にサポートされるようになりました。プラグインや環境設定を必要とせずに、Photoshop で WebP ファイルを開き、作成、編集、および保存できるようになりました。
WebP ファイルを開くには、サポートされているその他のファイルやドキュメントと同じ方法でファイルを選択して開きます。開く機能に加えて、WebP ファイルを作成、編集、および保存できるようになりました。ドキュメントの編集が完了したら、「別名で保存」または「コピーを保存」を開き、ファイル形式ドロップダウンメニューのオプションから「WebP」を選択して WebP ファイルを保存します。
詳しくは、Photoshop での WebP ファイルの操作を参照してください。
油彩フィルターのパフォーマンスの向上
このリリースでは、macOS および Windows でネイティブの GPU リソースを最大限に活用するために、油彩フィルターが更新されました。パフォーマンスが向上し、特に大きなファイルを処理する際に顕著です。フィルターに対するその他の更新はありません。
Photoshop の油彩フィルターの操作方法については、油彩フィルターの操作を参照してください。
「共有」ボタンを簡単に見つける
Photoshop で共有オプションを簡単に見つけるオンボーディング機能を用意しました。アプリワークスペースの右上隅に大きな青い「共有」ボタンが表示されるようになりました。
詳しくは、以下を参照してください。
Win ARM デバイスでの「編集に招待」のサポート
Windows ARM デバイスで、「編集に招待」ワークフローがサポートされるようになりました。詳しくは、以下を参照してください。
新しいカメラとレンズのサポート
新たに追加されたカメラとレンズは、以下のサポート対象プロファイルの一覧で確認できます。
お客様から報告された問題(解決済み)
詳しくは、Photoshop の解決済みの問題を参照してください。
既知の問題
詳しくは、Photoshop の既知の問題を参照してください。