Photoshop iPad 版の 2022 年 3 月リリース(バージョン 3.4)の新機能および機能強化について説明します。
Photoshop iPad 版での作業中に他のフォントを作品に追加する方法について紹介します。
Photoshop iPad 版の新しい優れたフォントブラウザー機能で、Adobe Fonts およびカスタムフォントの参照、選択、および読み込みを行うことができるようになりました。
テキストレイヤーで作業しながら、レイヤーのプロパティパネルに表示されるフォント名をタップするだけで、数多くのシステムフォントの表示およびアクセスを行うことができます。最近使用したフォントは、フォントブラウザーパネルの上部に表示されます。さらに、「その他のフォント」をタップし、人気のある Adobe Fonts を種類別に参照できます。その他のフォントパネルで、「Creative Cloud モバイルアプリ」リンクをクリックすると、Adobe Creative Cloud から他のフォントを取得できます。
文字ツールを使用して Adobe Fonts またはカスタムフォントを追加する方法について詳しくは、テキストレイヤーの操作を参照してください。
iPad に保存された Photoshop ドキュメントの名前は、編集ワークスペースから簡単に変更できます。編集ワークスペースの上部にあるファイル名の横のドロップダウンキャレットアイコンをタップするだけです。フライアウトパネルで、既存のファイル名を編集して名前を変更します。変更がすべてのデバイスおよび Creative Cloud に同期されます。
さらに、「今すぐ保存」オプションをタップして、編集の同期をトリガーすることもできます。
ドキュメントのクラウドへの書き出しと保存について詳しくは、クラウドドキュメントの作成、表示、書き出しを参照してください。
使用している iPad の Photoshop で、人物画像に対して目的の「被写体を選択」の結果を得ることが難しい場合のサポートについて紹介します。
強化された「被写体を選択」アクションは、向上した AI テクノロジーにより、iPad で人物画像を扱うときに正確な選択範囲を得るのに役立ちます。
Photoshop iPad 版での範囲の選択について詳しくは、範囲の選択とマスクの追加を参照してください。
お客様から報告された問題(解決済み)
今月のアップデートでは、お客様から報告された問題に対する機能強化と修正が行われています。詳しくは、Photoshop の解決済みの問題を参照してください。