最終更新日 :
2022年1月6日
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次にも適用 : RoboHelp (2017 release)
以下に、RoboHelp(2017 release)とその後のパッチリリースで解決した問題をリストしています。
RoboHelp フォーラムで解決策や次善策、最新情報をご確認ください。
機能強化
改善されたレスポンシブ HTML5 レイアウト
すべてのレスポンシブ HTML5 レイアウトに多くの改善が行われました。RoboHelp (2017 release)で旧バージョンのレイアウトを使用している場合は、ご使用のプロジェクトに新しいレイアウトを作成して使用することを強くお勧めします。現在のアップデートでの主要な改善点の 1つは、文脈依存型ヘルプでの完全なレイアウト表示のサポートです。
RoboHelp (2015 release)をご使用の場合は、「Upgrade RoboHelp (2015 release) responsive HTML5 layout to RoboHelp (2017 release)(RoboHelp (2015 release)のレスポンシブ HTML5 レイアウトを RoboHelp (2017 release)にアップグレードする」の記事に記載された手順に従って古いレイアウトを簡単にアップグレードできます。
解決済みの問題
- 日本語の文書から出力を生成しているときには、一部の相互参照が機能しない。
(参照番号 - 168)
- TOC エントリの末尾に数字が含まれている Word 文書をリンクまたはインポートする際、そのような TOC エントリが RoboHelp で正しくインポートされない。
(参照番号 - 334、367)
- レスポンシブ HTML5 出力で、TOC が制限を超えて拡張されると、TOC の項目が重複する。
(参照番号 - 395)
- インディゴレイアウトを使用して生成した出力に、重複する TOC エントリが検出された。
(参照番号 - 411)
- モバイルデバイスでの出力表示時に、ブックマークしたトピックを開いた後もインディゴレイアウトで「お気に入り」パネルが非表示にならない。
(参照番号 - 799)
- インディゴレイアウトのブレッドクラムリンクが機能しない。
(参照番号 - 397)
- トピック/フレームの印刷機能がレスポンシブ HTML5 のインディゴレイアウトにない。
(参照番号 - 805)
- インディゴレイアウトの 2、3 のリンクの周りに青い境界線が表示される。
(参照番号 - 842)
- RoboHelp バージョン 2015.4.460 で作成したプロジェクトを起動すると、RoboHelp がクラッシュする。
(参照番号 - 378、388)
- RoboHelp は、default.css ファイルに複数の @font-face パラメータを追加するとクラッシュする。
(参照番号 - 451)
- マージされたプロジェクトで、マスタープロジェクトのすべてのトピックが「検索から除外」に設定されていると、RoboHelp が 出力生成時にクラッシュする。
(参照番号 - 721)
- WebHelp 出力に、クロスサイトスクリプティングとオープンリダイレクトの脆弱性が存在する。
(参照番号 - 438、615)
- オプションの用語集の再書式付きの出力ジェネレーターを使用してポップアップを選択している際に、いくつかの用語集がポップアップに変換されずにツールチップとして表示される。
(参照番号 - 379)
- 特定のプロジェクトで、検索を行ってもプロジェクトの一部である特定のトピックが返されない。
(参照番号 - 405)
- インディゴレイアウトにおいて、お気に入りのポッドの説明に無関係なテキストが含まれている。
(参照番号 - 410)
- 文脈依存型ヘルプコールを使用して開いたトピックが完全なレイアウトなしで表示される。
(参照番号 - 449、689)
- インディゴレイアウトを使用して生成した出力から長いトピックを印刷できない。
(参照番号 - 447)
- インディゴレイアウトで生成された出力では、検索リスト項目ポイント時のカラー設定が保持されない。
(参照番号 - 675)
- プロジェクトを RoboHelp 2015 から 2017 にアップグレードし、青(空色)レイアウトまたはチャコールグレイレイアウトを使用してレスポンシブ HTML5 出力を生成すると、親プロジェクトの新しいタブでトピックを開いたときにロゴが読み込まれない。
(参照番号 - 671)
- 用語集のフォント設定で行ったカスタマイズが保存されない。
(参照番号 - 385)
- インディゴレイアウトを使用して新しい出力をパブリッシュするたびに、エンドユーザーによって保存されたお気に入りが失われる。
(参照番号 - 448)
- 著作権要素が言語ファイル(RoboHHRE.lng)にない。
(参照番号 - 617)
- レスポンシブ HTML5 出力の生成時に、複数の @font-face ルールが組み合わさり、CSS ファイル内の情報が失われる。
(参照番号 - 343)
- 検索語に演算子(and、or、not)が含まれていると、その検索テキストは検索されたトピックで強調表示されない。
(参照番号 - 412)
- レスポンシブ HTML5 レイアウトの場合、検索ボックスに複数のワードが入力されていて、OR 検索が有効にされていないと、初期設定で AND 検索が実行される。
(参照番号 - 843)
- サブストリング検索オプションが有効または無効になっていると、レスポンシブ HTML5 出力の検索が予期どおりに動作しない。
(参照番号 - 613)
- 青(空色)レイアウトとチャコールグレーレイアウトの検索ボックスがサイドバーを折りたたんだとき非表示にならない。
(参照番号 - 755)
- マージされたプロジェクトで、レスポンシブ HTML5 出力で一部の子プロジェクトが検索されない。
(参照番号 - 831)
- すべてのレスポンシブ HTML5 レイアウトのトピックをプレビューすると、スクリプティングエラーが表示される。
(参照番号 - 762)
- サイドバーの「展開/折りたたみ」ボタンがサイドバーの上部で正しく並ばない。
(参照番号 - 827)
- サムネイル設定を構成しないと、レスポンシブ HTML5 出力プリセットは作成されない。
(参照番号 - 459)
- サムネイルスタイルに大きな画像が適用されている場合、展開画像では画像の縦横比が保持されない。
(参照番号 - 461)
- テキストラップ機能は MP4 ファイルでは動作しない。
(参照番号 - 533)
- RoboHelp のオンラインヘルプのテキストサイズが Surface Pro では小さすぎるため、サイズの変更すべてがユーザーセッションで保持されない。
(参照番号 - 616)
- 結合したプロジェクトにおいて、RoboHelp が条件付きビルドタグが付いたトピックを読み込めない。
(参照番号 - 629)
- 500 を超えるインデックスキーワードが含まれる大規模なプロジェクトにおいて、いくつかのキーワードを検索した後に検索が応答しなくなる。
(参照番号 - 632)
- 3 つ以上の子プロジェクトがある場合に、インデックスキーワードが親プロジェクトとマージしない。
(参照番号 - 824)
- インディゴレイアウトの子インデックスキーワードにインデントがない。
(参照番号 - 726)
- レスポンシブ HTML5 オーシャンレイアウトが SSL ギャラリーで入手できなくなり、サポートされなくりました。ただし、「RoboHelp のスクリーンプロファイルとレイアウト」ページからオーシャンレイアウトをダウンロードし、使用できます。
- インディゴレイアウトのホーム(カスタムアイコン)コンポーネントが利用できなくなりました。このため、「レイアウトのカスタマイズ」インターフェイスでランディングページの TOC アイコンをカスタマイズすることは不可能です。ただし、CSS を使用してランディングページアイコンをカスタマイズすることは可能です。
解決済みの問題
- 動的フィルターがトピックに適用され、そのフィルターが非表示に設定されている場合でも、トピックのインデックスエントリは表示されたままになる。
(参照番号 - 295)
- インディゴレイアウトを使用して生成した出力を、Safari の「出力をフルコンテキストで表示」リンクをクリックして開くと、空の TOC が表示される。
(参照番号 - 263)
- インディゴレイアウトを使用して生成したレスポンシブ HTML5 出力が Safari(Sierra OS)で表示されるとき、存在しないクロールバーが検出される。
(参照番号 - 297)
- インディゴレイアウトを使用して生成した出力の場合、動的コンテンツフィルターパネルのタイトルは、パブリッシュ設定での設定どおりには表示されない。
(参照番号 - 345)
- インディゴレイアウトで、「お気に入りを追加/削除」ボタンのタイトルが変更されない。
(参照番号 - 386)
- 複数のカスタマイズの問題がオーシャンレイアウトに検出される。
(参照番号 - 288)
- オーシャンレイアウトにおいて「デフォルトトピックを表示」オプションがオフになっていると、TOC からリンクをクリックしてもトピックが表示されない。
(参照番号 - 294)
- オーシャンレイアウトにおいて、「バナー」タブで表示される SVG 画像プレビューがない。
(参照番号 - 296) - FrameMaker(2017 release)が実行されていない場合、RoboHelp は .fm ファイルの読み込みまたはリンクに失敗する。
(参照番号 - 332) - レスポンシブ HTML5 出力が RoboHelp Server 10 でホストされるとき、TOC と検索が読み込まれない。
(参照番号 - 314) - RoboHelp のローカライズ版で、スターター画面に RoboHelp の誤ったバージョン番号が表示される。
(参照番号 - 352) - CSS ファイルのリンクを別の CSS ファイル内に追加すると、予期どおりに動作しない。
(参照番号 - 284) - 状況依存のヘルプテストツールまたは Internet Explorer 11 で「出力をフルコンテキストで表示」リンクをクリックすると、スクリプトエラーが表示される。
(参照番号 - 303) - マルチスクリーン HTML5 出力を開いている際にスクリプトエラーが検出される。
(参照番号 - 374) - RoboHelp に同梱されているサンプルプロジェクトにいくつかの問題が検出される。
(参照番号 - 324) - ズーム可能とマークされた画像に大きな画像ポップアップウィンドウが表示される。
(参照番号 - 328) - プロジェクトを DocBook に書き出す際に、またはトピックを DocBook 形式に書き出す際にエラーが発生する。
(参照番号 - 341) - RoboHelp で RoboHelp スクリーンキャプチャーツールを起動できない。
(参照番号 - 351) - 特定のケースで、モバイルアプリケーション出力を生成すると、ランタイムエラーが発生する。
(参照番号 - 390)