情報 ID
Adobe After Effects に関するセキュリティアップデート公開 | APSB26-48
|
|
公開日 |
優先度 |
|---|---|---|
|
ASPB26-48 |
2026年5月12日 |
3 |
要約
AdobeがWindows版およびmacOS版のAdobe After Effectsの更新プログラムをリリースしました。この更新プログラムは、重要なセキュリティの脆弱性に対処します。この脆弱性が悪用されると、メモリの漏洩につながる可能性があります。
本アップデートによって修正される脆弱性が、広く悪用されているという事例は確認されていません。
対象のバージョン
|
製品名 |
バージョン |
プラットフォーム |
|---|---|---|
|
Adobe After Effects |
25.6.4 とそれ以前のバージョン |
Windows および macOS |
|
Adobe After Effects |
26.0 とそれ以前のバージョン |
Windows および macOS |
解決策
|
製品名 |
バージョン |
プラットフォーム |
優先度評価 |
入手方法 |
|---|---|---|---|---|
|
Adobe After Effects |
25.6.5 |
Windows および macOS |
3 |
|
|
Adobe After Effects |
26.2 |
Windows および macOS |
3 |
マネージド環境の場合、IT 管理者は Admin Console を使用してエンドユーザーに Creative Cloud アプリケーションをデプロイできます。 詳細については、こちらのヘルプページを参照してください。
脆弱性に関する詳細
|
脆弱性のカテゴリー |
脆弱性の影響 |
深刻度 |
CVSS 基本スコア |
CVE 番号 |
|
|---|---|---|---|---|---|
|
スタックベースのバッファオーバーフロー(CWE-121) |
任意のコード実行 |
クリティカル |
7.8 |
|
CVE-2026-34690 |
|
ヒープベースのバッファオーバーフロー(CWE-122) |
任意のコード実行 |
クリティカル |
7.8 |
CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H |
CVE-2026-34642 |
|
領域外メモリーへの書き出し(CWE-787) |
任意のコード実行 |
クリティカル |
7.8 |
CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H |
CVE-2026-34643 |
|
整数オーバーフローまたはラップアラウンド (CWE-190) |
任意のコード実行 |
クリティカル |
7.8 |
CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H |
CVE-2026-34644 |
謝辞
一連の問題を指摘し、ユーザーの保護にご協力いただいた以下の皆様に対し、アドビより厚く御礼を申し上げます。
- voidexploit CVE-2026-34690
- yjdfy -- CVE-2026-34642、CVE-2026-34643、CVE-2026-34644
注:アドビは、HackerOne と公開バグバウンティープログラムを実施しています。 外部セキュリティリサーチャーとしてアドビで働くことに興味がある方は、https://hackerone.com/adobe をご覧ください。
詳しくは、https://helpx.adobe.com/jp/security.htmlを参照するか、PSIRT@adobe.com 宛てに電子メールでお問い合わせください。