Adobeセキュリティ情報

Adobe Premiere Pro に関するセキュリティアップデート公開 | APSB26-76

情報 ID

公開日

優先度

APSB26-76

2026年7月14日

3

概要

Windows 版および macOS 版の Adobe Premiere Pro に関するアップデートが公開されました。このアップデートは、クリティカルおよび重要な脆弱性に対応します。この脆弱性が悪用されると、任意のコード実行、セキュリティ機能のバイパスなどの問題につながる恐れがあります。

本アップデートによって修正される脆弱性が、広く悪用されているという事例は確認されていません。

対象のバージョン

製品名

バージョン

プラットフォーム

Adobe Premiere 

26.2.2 とそれ以前のバージョン

 

Windows および macOS

Adobe Premiere Pro 

25.6.5 とそれ以前のバージョン

 

Windows および macOS

解決策

アドビは、これらのアップデートを次の優先度評価に分類しており、Creative Cloud デスクトップアプリケーションの更新メカニズムを使用してインストールを最新バージョンにアップデートすることを推奨します。  詳細については、こちらのヘルプページを参照してください。

製品名

バージョン

プラットフォーム

優先度評価

入手方法

Adobe Premiere 

26.3

Windows および macOS

3

Adobe Premiere Pro

25.6.6

Windows および macOS

3

マネージド環境の場合、IT 管理者は Admin Console を使用してエンドユーザーに Creative Cloud アプリケーションをデプロイできます。 詳細については、こちらのヘルプページを参照してください。

脆弱性に関する詳細

脆弱性のカテゴリー 脆弱性の影響 深刻度 CVSS 基本スコア CVSS ベクター CVE 番号
ヒープベースのバッファオーバーフロー(CWE-122) 任意のコード実行 クリティカル 7.8 CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H CVE-2026-48269
領域外メモリーへの書き出し(CWE-787 任意のコード実行 クリティカル 7.8 CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H CVE-2026-48270
領域外メモリーへの書き出し(CWE-787 任意のコード実行 クリティカル 7.8 CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H CVE-2026-48369
不適切な入力検証(CWE-20 セキュリティ機能のバイパス 重要 5.9 CVSS:3.1/AV:L/AC:H/PR:N/UI:N/S:C/C:N/I:H/A:N CVE-2026-48308

謝辞

一連の問題を指摘し、ユーザーの保護にご協力いただいた以下の皆様に対し、アドビより厚く御礼を申し上げます。

  • yjdfy -- CVE-2026-48270、CVE-2026-48369

注:アドビは、HackerOne と公開バグバウンティープログラムを実施しています。 外部セキュリティリサーチャーとしてアドビで働くことに興味がある方は、https://hackerone.com/adobe をご覧ください。


詳しくは、https://helpx.adobe.com/jp/security.html を参照するか、PSIRT@adobe.com 宛てに電子メールでお問い合わせください。 

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