情報 ID
Substance 3D Painter に関するセキュリティアップデート公開 | APSB25-38
|
公開日 |
優先度 |
---|---|---|
APSB25-38 |
2025 年 5 月 13 日 |
3 |
要約
Adobe Substance 3D Painter のアップデートが公開されました。このアップデートにより、Adobe Substance 3D Painter に関するクリティカルな脆弱性が修正されます。 この脆弱性が悪用されると、任意のコードが実行される恐れがあります。
本アップデートによって修正される脆弱性が、広く悪用されているという事例は確認されていません。
対象のバージョン
製品名 |
バージョン |
プラットフォーム |
---|---|---|
Adobe Substance 3D Painter |
11.0 以前のバージョン |
すべて |
解決策
製品名 |
バージョン |
プラットフォーム |
優先度 |
入手方法 |
---|---|---|---|---|
Adobe Substance 3D Painter |
11.0.1 |
すべて |
3 |
マネージド環境の場合、IT 管理者は Admin Console を使用してエンドユーザーに Creative Cloud アプリケーションをデプロイできます。 詳細については、こちらのヘルプページを参照してください。
脆弱性に関する詳細
謝辞:
一連の問題を指摘し、ユーザーの保護にご協力いただいた以下の研究者の皆様に対し、 アドビより厚く御礼を申し上げます。
- jony_juice 氏 - CVE-2025-30322
注:アドビは、HackerOne と公開バグバウンティープログラムを実施しています。 外部セキュリティリサーチャーとしてアドビで働くことに興味がある方は、https://hackerone.com/adobe をご覧ください。
詳しくは、https://helpx.adobe.com/jp/security.htmlを参照するか、PSIRT@adobe.com 宛てに電子メールでお問い合わせください。