Acrobat Sign インターフェイの表示、通知の受信または契約書の送信時の、ユーザーのデフォルトローカライゼーションを定義します。
エンタープライズ版ユーザーは、個人設定 > 言語設定で自分の言語を設定できます。
ユーザーの個人の言語の環境設定は、アカウントまたはグループのデフォルトを上書きします。
設定
利用対象:
- Acrobat Standard および Acrobat Pro:サポート対象外、
- Acrobat Sign Solutions:サポート対象
- Acrobat Sign for Government:サポート対象
設定範囲:
この機能は、アカウントレベルとグループレベルで設定できます。 管理者のアクセス制御については、こちらを参照してください。
この機能にアクセスするには、管理者の設定メニューから、アカウントの言語/アカウントの言語の環境設定に移動します。
設定可能な 2 つのオプションがあり、それぞれにローカライゼーションを選択するドロップダウンリストと、ユーザーが自分のエクスペリエンスおよび契約書の環境設定を変更できるようにするチェックボックスがあります。
これらの設定を定義すると、新しいユーザーのデフォルト値が提供され、(ユーザーアクセスを無効にしない限り)ユーザーは個人のエクスペリエンスを別のものに変更できることに注意してください。
次の 2 つのオプションがあります。
この設定では、以下を指定します。
- ユーザーの web アプリケーションのインターフェイスのローカライゼーション
- 他のユーザーが契約書をユーザーに送信した場合、Acrobat Sign からユーザーに送信される通知のローカライゼーション
- 送信ユーザーが契約書および署名プロセスに異なるローカライゼーションを設定している場合でも、ユーザーのローカライゼーション設定が常に使用されます。
「アカウント内のユーザーが異なる言語を選択することを許可」チェックボックスを使用すると、ユーザーレベルの個人プロファイル設定で異なるローカライゼーションを選択できます。
- 有効にすると、ユーザーがローカライゼーションドロップダウンボックスにあるローカライゼーションのいずれかを選択することで、デフォルトの UI および受信通知をカスタマイズできます。
- 選択解除すると、ユーザーの言語の環境設定メニューページは空白になります。自分のエクスペリエンスを選択するためのすべてのオプションがインターフェースで非表示になります。
この設定では、グループまたはアカウント内のユーザーが新しい契約書を送信する場合にデフォルトで使用される言語を指定します。通知メールと電子サイン用ページはすべて、選択されたロケールにローカライズされます。
「アカウント内のユーザーが異なる署名言語を選択することを許可」チェックボックスは、通知メールと電子サイン用ページのローカライゼーションを定義する「作成」ページの言語設定を有効にします。
- 有効にすると、契約書の「受信者の言語」設定をユーザーが編集できるようになります。
- 無効にすると、インターフェースで「受信者の言語」設定が無効になります。
- API を使用して契約書を作成し、「アカウント内のユーザーが異なる署名言語を選択することを許可」オプションが無効になっている場合、契約書ロケールが管理者によって選択された「署名言語」と一致しないあらゆるリクエストは、API が却下します。