Excel 環境では CSV ドキュメントに機能的な限界があるため、フォームでクレジットカード情報を取ることは、見た目より複雑です。
アドビでは、クレジットカード情報を収集する場合、カードの入力を、最初の 11 ~ 12 桁の入力をマスクしたフィールドで、最後の 4 桁を別個のフィールド(マスクするかどうかは選択可)でキャプチャーすることを推奨します。下記のフォーム作成のいずれの方法を使用しても、このようにクレジットカード番号をキャプチャーできます。

テキストタグを使用する場合、タグ自体のフットプリントの拡張やドキュメントのレイアウトへの干渉を引き起こす「ツールヒント」や「デフォルト値」などのオプション機能はドロップしたいことがあります。そして、タグ短縮でフィールドを小さくしたくなります。その場合、テキストタグは以下のようになります。
{{*CCN1_es_:signer1:string(char=num,maxlen=12):mask}}
および
{{*CCN2_es_:signer1:string(char=num,maxlen=4)}}
上記のタグには、ドラッグ&ドロップ環境の値と同じ共通の(左から右に読む)値が含まれています。
- 波括弧のペアで、最終ドキュメントでのフィールド幅が定義されます。
- 波括弧の最初のペアで、フィールドのフォント(高さ)が定義されます。
- アスタリスク(*)は、フィールドを必須にするフラグです。
- その後にフィールド名が続きます(タグのフットプリントを最小限にするため、CCN1 と CCN2 に短縮)。
- 役割(signer1)
- 文字列検証で、文字タイプと最大文字列長が定義されます。
- 値のマスキング(オプション)
明らかに、これらのフィールドサイズは目的の内容には大き過ぎます。したがって、このようなケースでは、テキストタグの短縮を使用することをお勧めします。この機能を使用すると、別のページで参照される非常に大きなタグ {{#ccn2=*CCN2_es_:signer1:string(char=num,maxlen=4)}} で変数値 {{$ccn2}} を定義できます。
テキストタグとテキストタグの短縮の詳細については、この記事を参照してください。