Adobe Connect Events および必要な AEM テンプレートの作成と管理を行います。参加者、招待状、キャンペーン追跡などを管理します。
Adobe Connect のイベントページ、イベントカタログ、および電子メールは、事前定義されたテンプレートを使用して作成されます。 イベントページを作成できるようにするには、その前に特定の要件に対応するテンプレートを作成する必要があります。 社内の様々なニーズに合うように、複数のテンプレートを事前にデザイン、蓄積、共有することができます。
イベントのページ、カタログ、電子メールの作成にテンプレートを使用すると、より柔軟にデザインすることができます。 イベントを作成する前に、他のイベントにも適用可能なそのイベントの一般的な要件をキャプチャするテンプレートを作成できます。 組織のさまざまなニーズに合うように、事前に複数のテンプレートをデザインし、保存することができます。 イベントページ、イベントカタログおよび電子メール用に定義済みのテンプレートを使用し、必要に応じて変更することもできます。
ランディングページ、スピーカー情報、登録ページ、ログインページなど、カスタマイズしたイベントページのテンプレートを作成できます。 用意されているイベントページのテンプレートは 2 つのみですが、イベントマネージャーとイベント管理者は、画像、Adobe Flash コンテンツ、表、グラフ、カルーセルなど複数のリッチコンポーネントを駆使して、ブランド入りのカスタムテンプレートを好きなだけ作成することができます。
イベントマネージャーが非公開のテンプレートを作成し、イベント管理者が共有テンプレートを作成することで、会社の様々な要件に対処することができます。 一般的にテンプレートの共有は、会社の情報のやり取りにおいて一貫性と企業イメージを確実に維持するために作成されます。
イベント管理者は、既存のテンプレートを更新、名称変更、削除、およびコピーすることができます。 イベントマネージャーは、共有テンプレートに対しては非公開のコピーのみ作成できます。仮想教室マネージャーやウェビナーマネージャーもまた、既存のテンプレートの非公開のコピーを作成する権限を持ちます。 また、セミナーおよびイベント機能を使用するすべての更新されたアカウントの場合、セミナー管理者にも既存のテンプレートの非公開のコピーを作成する権限があります。
Adobe Connect では、AEM テクノロジを利用して、電子メールテンプレート、イベントテンプレート、およびイベントカタログのデザインとレイアウトを行います。 専用に作ったテンプレートは共有することができ、テンプレートの使用はアクセス制御でコントロールします。 Adobe Connect では、Adobe Connect ユーザと管理者のためにカスタマイズした AEM コンポーネントも利用できます。 これらの AEM コンポーネントは、テンプレート領域にドラッグして設定することができ、素早いテンプレートのデザインおよびレイアウトを可能にします。
コンテナーは、境界線で区切られた領域を形成し、イベントテンプレートにおいて、そこに配置したコンポーネントをすべて保持します。 コンテナーは、その背景をカスタマイズしたり寸法を制限することができるため、ページの一部分を他と分離する際に便利です。
イベント情報に「バナー画像 (小)」としてアップロードしておいた小さなイベントバナーを、様々なイベントページや電子メールに目立つように表示します。 サイズ、説明、位置揃え、タイトルなど、イベントバナーの様々な属性をカスタマイズすることができます。 タイトルフィールドの内容は、スクリーンリーダーの代替テキストとして使用されます。小さい画像の推奨サイズは 560x230 ピクセルです。
イベント情報に「バナー画像 (大)」としてアップロードしておいた大きいイベントバナーを、様々なイベントページや電子メールに目立つように表示します。 サイズ、説明、位置揃え、タイトルなど、イベントバナーの様々な属性をカスタマイズすることができます。 タイトルフィールドの内容は、スクリーンリーダーの代替テキストとして使用されます。大きい画像の推奨サイズは 740x300 ピクセルです。
おすすめイベントに対して、イベント情報に「バナー画像 (大)」としてアップロードしておいた画像をカルーセル表示します。
イベントの期間を表示します。 この期間は、Connect Central のイベント詳細に記載されているタイミングに基づいて計算されます。
「イベント情報」として入力されている、イベントに関する基本的な情報を、イベント情報に表示します。 情報のフォント属性をカスタマイズすることもできます。
詳細情報フィールドの入力に基づいて、イベントに関する詳細情報を表示します。 情報のフォント属性をカスタマイズすることもできます。
イベントのカタログを作成するためのイベント一覧を表示します。 一覧表示されているイベントは、既存のイベントタグを使用してフィルタリングすれば、選択したイベントのみを表示することができます。 イベントをロゴで目立つように表示したり、位置揃えのコントロール、今後のイベントの表示、ページのテキストの書式設定のコントロールなどを行うことができます。 このコンポーネントで利用できる主な設定をいくつか以下に説明します。
ページごとのイベント数
このフィールドで様々な数字のオプションを指定することで、ページごとに表示されるイベント数をカスタマイズするオプションをユーザーに提供することができます。 ユーザに複数のオプションを提供するには、「アイテムを追加」リンクを使用して値を追加してください。
タグパネルの位置
「ポピュラータグ」パネルの表示位置を、コンポーネントの上、コンポーネントの右側、非表示の中から指定することができます。
タグパネルのタイトル
タグパネルのタイトルを編集します。
タグをすべて表示
このチェックボックスをオンにすると、フィルターをまったく適用せずに「イベントカタログ」ページの今後のイベントを表示します。
選択したタグのみ表示
「タグをすべて表示」が選択されていない場合、これらのタグをいくつか選択することで、該当する今後のイベントのみを表示することができます。
イベントのロゴ
「イベントカタログ」ページにイベントのロゴを表示するかどうか選択します。 イベントのロゴの幅をピクセル単位で設定することもできます。 幅の最大値は 500 ピクセルです。
日付ビュー
週の始まりの日を設定します。
今後のイベントを表示する期間
現在の日付以降の日数を設定すると、カタログページに今後のイベントがその日まで表示されます。
タグ別にフィルター
タグに基づいたフィルタリングを有効にするか無効にするか設定できます。 有効にすると、いくつかのタグを選択し、次のオプションのうち 1 つを指定できるようになります。
選択したタグいずれかを含むイベントを表示する。
選択したタグすべてを含むイベントを表示する。
選択したタグのいずれも含まないイベントを表示する。
テキストプロパティ
このタブでは、ヘッダー、イベント名、タグパネルのリストなど、「イベントカタログ」ページの様々な要素に適用するテキストプロパティを調整できます。
カラープロパティ
ヘッダーや「ポピュラータグ」セクションに適用する塗りのスタイルや境界線の色などを、このタブで設定することができます。
ラベルの設定
このタブで、「イベントリスト」コンポーネントの様々なラベルの既定値を変更することができます。
イベントの出席者に対してログイン用のワークフローを「イベントログイン」ページに表示します。
各イベントのロゴを追加します。 イベントロゴの表示をカスタマイズするために使用できる各種パラメータには、サイズ、説明、位置揃え、タイトルがあります。タイトルフィールドの内容は、スクリーンリーダーの代替テキストとして使用されます。推奨サイズは 200×120 ピクセルです。
イベント情報の中の「名前」の部分に、イベントの名前を表示します。 フォント属性をカスタマイズすることができます。最大文字数は 60 文字です。
タブで整理されたバーを挿入します。様々なイベントページ、すなわち「イベント情報」、「スピーカー情報」、「イベント登録」、「イベント ログイン」へのリンクが含まれています。 これら 4 種類のページのデザインとレイアウトを個別に作成することができます。 特定のイベントページをカスタマイズするには、「イベントページ」メニューの中から該当するページのリンクをクリックし、利用可能な AEM コンポーネントを使用してページをデザインします。 タブ付きバーにイベントのページとイベント名を表示するには、このコンポーネントの設定でページメニューオプションを修正します。
イベント登録ページにイベント登録ワークフローを表示します。これに沿ってユーザーが特定のイベントに登録します。登録回答のフィールドには最大 2048 文字入力できます。
イベントページまたは電子メールに、Adobe Connect Central のイベント情報に記載されたとおりのイベント開始時間が表示されます。
イベントページまたは電子メールに、Adobe Connect Central のイベント情報に記載されたとおりのイベント時間が表示されます。
Adobe Connect Central にアップロードされたロゴを表示するヘッダーをイベントページに挿入します。 ページ上に表示される各タイミングに対しタイムゾーンを設定することもできます。
このコンポーネントを使用して、イベントページの各部を区分けするための水平線を描きます。 この線から上の余白を、高さパラメータを使用してコントロールすることができます。
このコンポーネントを使用して、指定の余白を持つ水平方向の区切りを作成し、イベントページを読みやすくします。 高さパラメータで余白の高さをコントロールします。
ボタンが作成されます。これを押すことで、イベント詳細ページ、登録ページ、スピーカーページ、カタログページ、または指定した任意のウェブページへジャンプできます。 このボタンのスタイルはカスタマイズできます。 このコンポーネントの設定によってカスタマイズできる内容は、主に次のとおりです。
リンク先
リンクボタンのハイパーリンク先を指定します。 利用できるオプションは、イベント詳細ページ、登録ページ、スピーカーページ、カタログページ、およびハイパーリンクです。 「ハイパーリンク」オプションを選択した場合、「ハイパーリンク」フィールドでリンク先を指定してください。
スタイル
「角を丸くする」、「角丸矢印付き」、「プレインボタン」、または「カスタムイメージ」を選択して、ボタンのスタイルを定義します。 「カスタムイメージ」を選択した場合、「左イメージ」「中央イメージ」および「右イメージ」にそれぞれイメージをアップロードすることで、独自スタイルのボタンを使用することができます。
高さ
ボタンの高さを設定します。アップロードしたカスタムイメージに必要な大きさでボタンラベルを表示することができます。
ラベル
ラベル、フォントサイズ、フォントカラー、フォントファミリーなど、ボタンの様々なプロパティーをカスタマイズすることができます。
Adobe Connect Central のイベント情報に入力された「発言者の概要」を、使用中のイベントテンプレートに表示します。 フォント属性を指定することもできます。
Adobe Connect Central のイベント情報に入力された「発言者の詳細」を、使用中のイベントテンプレートに表示します。 フォント属性を指定することもできます。
Adobe Connect Central の「イベント情報」にアップロードされた「発言者の画像」を、使用中のイベントテンプレートに表示します。サイズ、説明、位置揃え、タイトルなど、様々な画像属性を指定することもできます。タイトルフィールドの内容は、スクリーンリーダーの代替テキストとして使用されます。推奨サイズは 300×400 ピクセルです。
Adobe Connect Central のイベント情報に記載された「発言者名」を、使用中のイベントテンプレートに表示します。 フォント属性を指定することもできます。
WYSIWYG エディターでテキストを挿入します。 テキストのフォント属性を調整することもできます。
電子メールテンプレートで利用できるテキストコンポーネントでは、追加のランタイムフィールドが利用できます。これらのフィールドを使用して電子メールの中に次の変数の値を自動的に挿入することができます。
オーディオコンファレンスの詳細
イベント作成者名
イベント説明
イベント期間
イベントログイン URL
イベント名
イベント登録 URL
イベント サイトの URL
イベント開始時刻
イベント概要
イベント時間
イベント URL
名
姓
ログイン
タイムゾーン
ユーザーの電子メール
発言者名
発言者の概要
発言者の概要 (詳細版)
スピーカー情報の URL
テキストと画像の挿入、それらのスタイル調整を、このコンポーネントで一度に行えます。 WYSIWYG エディターでテキストを入力、フォント属性を設定し、画像のアップロードして、その画像の属性 (代替テキスト、説明、サイズ、タイトル、位置揃えなど) を整えることができます。
ページ上に表示されるすべてのタイミングのタイムゾーンを設定します。 ページに表示されたすべてのタイミングが、指定のタイムゾーンに変換されます。 タイムゾーンを左揃え、中央揃え、または右揃えにすることができます。
会社のロゴを表示します。ロゴは Adobe Connect Central、イベントページ、またはメール内に追加されます。 サイズ、説明、位置揃え、タイトルといった属性をカスタマイズすることができます。
このコンポーネントを使用して、WYSIWYG エディターでタイトルを挿入し、その表示スタイルを設定します。
イベント関連コンポーネントは AEM のページを Adobe Connect イベントに関連付けます。 関連付けられている Adobe Connect インスタンスのイベントへの一対一のマッピングを作成できます。 イベントの関連付けはいつでも変更できます。 AEM ページに表示するイベントページを指定できます。 詳しくは、「AEM ウェビナーの Adobe Connect との統合」を参照してください。
このコンポーネントは、登録確認ページに「カレンダー招待状のダウンロード」ボタンを挿入します。 イベント招待状電子メールのテキストをカスタマイズできます。ボタンのラベルを変更することもできます。
AEM インスタンスでは様々なページアクションが使用でき、デザインするテンプレートの管理に役立ちます。
「新規テンプレートの作成」というページアクションを選択してまったく新しいテンプレートを開始することもできます。 ベースとなるテンプレートを選択し、それを基に作られる新規テンプレートを共有にするか非公開にするかを選択します。
既存のテンプレートのコピーを別名で作成します。 また、新しいテンプレートを他の人と共有するか、非公開にしておくかを指定することもできます。
テンプレートのデザインとレイアウトを別のテンプレートにリセットします。 「テンプレートをリセット」をクリックした後に、リストからベーステンプレートを選択できます。
クリックにより、開いているテンプレートを削除します。 テンプレートを削除すると、そのテンプレートを使用していたイベントは、システムのデフォルトのテンプレートを使用するようになります。
画像やカラーといった背景の設定値とページのタイトルを設定します。
テンプレートの編集後に、テンプレートを有効にし、パブリッシュするインスタンスに変更が反映されるようにします。 編集したテンプレートが有効になると、パブリッシュされたライブページのうちそのテンプレートを使用しているものすべてが、更新後のテンプレートを使用し始めます。 新たに作成されたテンプレートを有効にして、テンプレートを利用可能にします。
イベントウィザードを使用してイベントを作成します。 イベントウィザードを使用すると、ガイドに従って、名前やイベントの概要および詳細情報を作成できます。 イベントに関連付ける画像を選択できます。 また、コンテンツの選択、参加者の決定、電子メールを参加者に送信する複数のフェーズの定義を行うことができます。
イベントは、コースまたはカリキュラム、会議、仮想教室、またはセミナーなどのコンテンツに対して作成されます。 イベントを作成するには、コンテンツが適切なライブラリに存在している必要があります。 イベントの作成時にコンテンツを作成することはできません。 コンテンツ、会議、トレーニング、またはセミナーのライブラリに格納された単一のファイルを使用できます。
イベントウィザードの起動
イベントウィザードを起動するには、Adobe Connect Central の「イベント管理」タブをクリックし、イベントフォルダーに移動して、「新規イベント」をクリックします。
既存のイベントから設定をすばやくコピーするには、そのイベントを選択して「イベントの複製」をクリックします。 次に、イベントの一意の名前、イベントの開始日時、および終了日時を入力します。
イベント情報の入力
イベントウィザードの最初のページで、イベントテンプレートを選択します。 次に、名前、概要、および詳細情報など、イベントに関する詳細情報を入力します。 イベントテンプレート、イベント名、タイムゾーン、および言語は必須です。 その他のフィールドは、オプションです。
AEM を使用してさまざまなイベントページが作成されます。 ページをホストするときに使用する AEM サーバーは、ホストされた Adobe Connect を使用するか、独自の Adobe Connect サーバーを使用するかによって変わります。 「ホストイベント URL:」フィールドで、イベントページの対象を選択します。 独自の AEM サーバーでイベントページをホストする場合は、外部 AEM サーバーを選択します。 このオプションは、既に外部 AEM サーバーにリンクされているアカウントで使用することができます。
イベントへの登録を簡単にするために、パスワード不要のイベントを作成できるようになりました。 参加者はこのようなイベントに電子メールアドレスだけでログインできます。 ユーザーがパスワードを入力することなくイベントに登録できるようにするには、イベントの作成時に「パスワードなしで登録」オプションを選択します。 こうすることで、未登録のゲストのユーザーは電子メールアドレスを入力するだけで簡単にログインできます。 Adobe Connectサーバーに登録されているユーザーは、すべてのイベントに対してユーザー名とパスワードを使用してログインする必要があります。
アカウント管理者が許可している場合、「ソーシャルプロファイルで登録する」を選択すると、ユーザーが Facebook や Google+ のアカウントを使用してイベントに登録できるようになります。 ソーシャルプロファイルを使用して登録およびログインするオプションは、Adobe Connect でホストされるサービスでのみ使用でき、独自の導入では使用できません。
イベントを作成するときは、イベントをライブイベントまたはオンデマンドイベントとして分類できます。 ライブイベントで、プレゼンターは会議またはセミナーを実施するか、仮想教室を主導します。 オンデマンドイベントでは、ユーザーは Adobe Content ライブラリからトレーニングコース、カリキュラム、またはコンテンツにアクセスできます。 通常、ライブイベントは事前にスケジュールされ、参加者は規定の時間に参加します。 オンデマンドイベントでは、事前に記録されているコンテンツを指定し、ユーザーがいつでもオンデマンドイベントにログインできるようにします。 オンデマンドイベントを作成する場合、Adobe Connect ライブラリか、トレーニングコースまたはカリキュラムのいずれかからコンテンツを指定できます。 ライブイベントを作成する場合、Adobe Connect 会議、セミナー、または仮想教室を指定できます。
コンテンツをより魅力的にするために、イベントページやイベントの電子メールでバナーを使用することができます。 バナーには小さい画像と大きい画像を指定できます。 推奨サイズは、小さい画像は560x230ピクセル、大きい画像は740x300ピクセルです。
スピーカーに関する次の情報を指定できます。 スピーカーに関する情報は、電子メールおよびイベントページに追加されます。
スピーカーの名前
スピーカーの画像(スピーカーのイメージは、写真や、例えば会社のロゴなど他の画像も指定可能)
スピーカーの概要(簡易版)
スピーカーの概要(詳細)
イベント管理者がおすすめイベントのタグを使用して、イベントをイベントカタログのおすすめイベントセクションに表示することができます。 また、ロゴ、バナー画像、スピーカーの画像、およびスピーカーの詳細を追加できます。 イベント情報は、イベント作成後に編集できます。
イベントの開始日を後の日付に変更しても、参加者とプレゼンターは、いつでも会議室に入室できます。
コンテンツの選択
イベントのコンテンツは、イベントを作成する前に存在している必要があります。 コンテンツのタイプを選択した後、コンテンツタイプを変更することはできません。 ただし、同じタイプの異なるコンテンツに置き換えることはできます。 例えば、セミナーを基にしてイベントを作成した場合、イベントを作成するときに使用した元のセミナーに置き換えることができます。
登録の作成
参加者が登録フォームで記入する必要のある質問を決定します。 この情報により、参加者を追跡するためのゲストプロファイルが作成されます。 「登録を作成」フォームでは、あらかじめ 4 つの必須の質問が選択されています。 必須の質問は、電子メールアドレス、パスワード、パスワードの再入力、および名前です。 他のどの質問も選択できます。
パスワードなしで登録用のイベントが作成された場合は、「パスワード」と「パスワードの再入力」がグレーで表示され使用できなくなります。
ゲストが参加できるイベントでは、外部の人が、組織の公開 Web サイトに一覧表示されているイベントを見つけてイベントに参加する場合があります。この場合、ゲストを選別するために会社名と URL の入力を要求することをお勧めします。 例えば、応募者が競合他社の従業員であるような場合は、アクセスを拒否することを検討します。 キャンペーンソースごとに登録のレポートを作成するには、「キャンペーンの追跡を有効化」オプションを選択します。
登録のカスタマイズ
イベントの登録ページは、独自の質問(複数の選択肢があるもの、簡単に記述してもらうもの、はいといいえで答えるもの)を設定するなど、柔軟に設計できます。 質問の順序の変更や、削除といった編集も可能です。
イベント管理者は登録確認メールに「参加」ボタンを導入できます。 これは、イベントに参加するためのパーソナライズされた長いリンクではなく、登録者には「参加」ボタンだけが表示されます。
イベント参加者の選択
登録ゲストと承諾されたユーザーに制限されたイベントの場合、イベントの参加者またはプレゼンターにするユーザーやグループを選択できます。 これらのユーザーは、イベントに直接ログインできます。 URL を知っているがイベント会議室に招待されていないユーザーは、ゲストとしてログインすることができます。 この場合、主催者が個別にゲストに対して出席の許可を与えることができます。
電子メールオプション
イベントウィザードの最後から 2 番目の手順では、イベントの日時、処理時間、URL を含む電子メールの招待状を参加者に送信します。リッチ HTML 形式の電子メールを使用して、イベントの電子メールをより魅力的にし目を引くようにできます。 電子メールのタイプごとに異なるテンプレートをデザインできます。 例えば、イベントの招待状にはイベントの日時、期間、URLに関する情報を含めることができます。 イベントの作成時に、招待状を送信できます。 招待状は後で作成して送信することもできます。
イベントアラームや登録承認通知など、ユーザーに様々な通知を送信するためのトリガーを定義します。 これらの通知には、特定の日付、または相対日付のいずれかを設定できます。
カスタムトリガーは、最大で 4 つ作成できます。 カスタムトリガーのテンプレートを選択し、受信者グループとユーザーがクエリを送信できる電子メールエイリアスを設定します。 カスタムトリガーには、特定の日付、またはイベント作成日からの相対日付を設定できます。
電子メールトリガーが正しく設定されていることを確認するには、イベントをパブリッシュする前に、テストメールを自分の電子メール ID に送信します。
キャンペーン ID
イベントの電子メールオプションで使用できるキャンペーン ID を追加すると、電子メールキャンペーンを追跡できます。 詳細は、「イベントでのキャンペーン追跡の使用」を参照してください。
登録ページおよびイベントページをプレビューし、ロゴの変更などの修正を加えて公開することができます。
イベントログイン
イベントランディング
イベント登録
スピーカーの情報
イベントリストページは、組織のブランド付きにすることができます。このページには、今後開催されるすべてのイベントのリスト、および各イベントに関する次の情報が表示されます。
イベントのロゴ
イベント名
説明(「イベント情報」のテキスト)
「今すぐ登録」ボタン。ユーザー登録フォームに移動します。
「イベント詳細」ボタン。イベント情報ページに移動します。イベント情報ページには「詳細情報」のテキストが含まれています。
イベントカタログは、Adobe Connect で作成されたすべてのイベントをリスト表示します。 また、フォルダーを公開していれば、単一フォルダーの中のイベントがすべて 1 ページ内にリスト表示されます。
これにより、フォルダーは公開され、URL が一覧表示されます。 URL を利用でき、誰でもホストされている公開ページからイベントリストページを表示できます。
イベントリストページに表示されるとおりに、イベント情報が表示されます。
フォルダーをまだ公開表示しない場合は、ページのプレビュー後に再び非公開にする必要があります。
イベントリストページに表示されるとおりに、イベント情報が表示されます。
タイトルバーの上にある「情報の編集」リンクをクリックします。
タイトルバー内の「編集」リンクをクリックします。
タイトルバーの上にある「情報の編集」リンクをクリックします。
タイトルバー内の「編集」リンクをクリックします。
タイトルバーの上にある「情報の編集」リンクをクリックします。
タイトルバー内の「編集」リンクをクリックします。
タイトルバーの上にある「情報の編集」リンクをクリックします。
タイトルバー内の「編集」リンクをクリックします。
イベントをパブリッシュすると、次のイベントが発生します。
選択したすべての電子メールメッセージオプションがアクティブになります。例えば、最初のオプションである電子メール招待状の送信を選択した場合、招待状が自動的に送信され、カスタマイズできなくなります。ただし、選択された他の電子メールメッセージはカスタマイズできます。また、招待状のテキストを編集し、新しいテキストを使用してさらに多くの人を招待することもできます。
URL が関連付けられた登録フォームを利用できるので、出席予定者はイベントの登録を開始できます。
イベント情報ページが表示されます。 「ステータス」の横に、「このイベントはまだパブリッシュされておらず、サイト上に掲載されていません。 電子メールは送信されませんでした」というメッセージが表示されます。
「このイベントをパブリッシュすると、選択されている電子メールオプションに基づいて電子メールが送信されます」という確認メッセージが表示されます。
イベント情報ページに「このイベントはパブリッシュされています。 電子メールオプションはアクティブです」というステータスメッセージが表示されます。 「パブリッシュ」ボタンが消えます。
イベントが発生する前に、開始時間の変更、参加者のアクセス権の変更、またはその他の変更を行うことができます。
「現在の参加者」リストを定期的に調べて、リストに記載されている出席者の人数分のライセンスを持っていることを確認します。 また、すべての出席者が許可条件を満たしていることを確認します。
また、最新の登録レポートで、出席者と招待者に関する情報を確認します。 質問を選択したり、カスタマイズして将来の参加者を識別できるようにした場合、質問に対する回答を表示することもできます。
新しい開始時間の設定など、既存のイベントを変更した場合、電子メールによって簡単にユーザーに通知できます。
イベント参加者のイベント情報ページでテキストを編集できます。 「イベントが更新された場合はユーザーに通知」という電子メールオプションを選択すると、以前にイベントについて通知を受けた招待者は自動的に更新情報を受信します。
「イベントが更新された場合はユーザーに通知」オプションを選択せずに招待状を送信している場合、プロファイル情報を変更する前に、このオプションを選択する必要があります。 このオプションを選択することにより、将来の出席者が変更を認識できるようになります。
「イベント情報」の横にある「編集」リンクをクリックします。
「情報の編集」リンクをクリックします。
イベント名を編集します。 イベントリストおよびレポートに名前が表示されます。 これは必須フィールドです。
イベント情報を編集します。 情報は最大 254 文字まで入力できます。 このテキストは、イベント情報ページおよびイベントレポートに表示されます。
イベントに関する詳細情報(最大 4000 文字まで)を編集します。
「ソーシャルプロファイルで登録する」チェックボックスをオンまたはオフにし、ソーシャルプロファイルの使用を有効または無効にします。
イベントの開始時間または終了時間を編集します。
イベントのタイムゾーンを編集します。
アカウントライセンスに基づいて、参加者の登録制限を変更します。
小型バナー、大型バナー、スピーカー画像、およびイベントロゴを編集します。 ロゴファイルは、BMP、GIF、JPG、または PNG 形式にすることができます。 使用に最適なサイズは、100 × 135 ピクセルです。
イベントの言語を変更します。 通常は、プレゼンターが使用する言語、またはイベント出席者の大多数が使用する言語を選択します。
イベントユーザーポリシーを変更して、新しいユーザーをゲスト、または Adobe Connect のフルユーザーとして追加します。 Adobe Connect 管理者はシステムに適したイベントユーザーポリシーを設定します。
参加者がイベントに登録された後、参加者を承認するためのオプションを変更します。 (イベントへのアクセス権を持つユーザーを制御できるので、通常はこのオプションを選択することをお勧めします)。
イベントのオプションを変更して、イベントをイベントカタログに表示します。
登録後すぐに参加者がライブイベントに参加できるように、オプションを変更します。
スピーカーの詳細を変更し、タグをイベントに関連付けます。
「参加者向けに解除を有効にする」チェックボックスをオンまたはオフにし、参加度の追跡を有効または無効にします。このオプションは、アカウント管理者が利用できる場合とできない場合があります。
「保存」をクリックします。
「保存して再構築」をクリックします。
システムがユーザーの検証用に使用する必須の質問(名、姓、電子メールおよびパスワード)以外は、登録についての質問を変更できます。
登録ページに質問を追加するには、質問の左側にあるチェックボックスをオンにしてから、「保存」をクリックします。
登録ページから質問を削除するには、質問の左側にあるチェックボックスをオフにしてから、「保存」をクリックします。
リストの質問の順序を変更するには、質問の左側にあるチェックボックスをオンにしてから、「上へ移動」または「下へ移動」をクリックします。
質問を削除するには、質問の左側にあるチェックボックスをオンにしてから、「削除」をクリックします。
カスタム質問を修正するには、カスタマイズウィンドウで質問テキストをクリックします。
質問を追加するには、追加するカスタム質問の種類に対応するボタンをクリックします。このボタンには、「新規の複数選択」、「新しい短い答え」、または「新規のはい / いいえ問題」があります。
イベントコンテンツは、同じタイプのコンテンツにのみ置換できます。例えば、ある会議を別の会議に置換できます。 ここからコンテンツライブラリに新しいコンテンツを追加することはできません。イベントの既存のコンテンツのみ選択できます。
また、Adobe Presenter を購入している場合、PowerPoint からイベントのコンテンツライブラリにプレゼンテーションをパブリッシュできます。 イベントに既存のプレゼンテーションを使用する場合は、そのプレゼンテーションを、元のプレゼンテーションの格納フォルダーとは別のコンテンツライブラリフォルダーに再パブリッシュします。 設定しない場合、元のプレゼンテーションのレポート情報がイベント固有のレポートデータに結合されます。 さらに、すべてのイベント固有データが、元のプレゼンテーションの今後のすべてのレポートに引き継がれます。
注意:コースとカリキュラム以外のコンテンツの場合、システムはユーザーがイベントを表示したかどうかだけを追跡します。例えば、プレゼンテーションの最初のスライドのみを表示したユーザーは、イベントに出席したとして報告されます。 これに対して、コースまたはカリキュラムのいくつかのスライドのみを表示したユーザーは、出席したとは報告されません。 つまり、レポートに出席者として表示されるには、コースを修了し、コースに戻る必要があります。 さらに、出席者別イベントレポートを参照して、入室時間や退室時間などの情報を確認することもできます。
注意:プレゼンテーションタイプにオンデマンド録画コンテンツが選択されている場合、イベントレポートに時間は報告されません。
タブの先頭の該当するリンクをクリックします。たとえば、コンテンツを入れ替えるのなら「共有コンテンツ」をクリックします。
必要に応じて、目的のフォルダーまたはファイルまでスクロールし、その左側にあるチェックボックスをオンにするか、そのフォルダーまたはファイルをクリックします。 コンテンツライブラリから上位のフォルダーに移動するには、「1 レベル上げる」をクリックします。
イベントランディングページの既存のテンプレートは、事前に定義した AEM のテンプレートに置き換えることができます。 また、事前に定義した AEM のテンプレートを編集して、カスタマイズしたテンプレートをイベントランディングページに使用できます。
イベントテンプレートを変更するには:
Adobe Connect Central の「イベント管理」タブをクリックします。
「イベントテンプレート」をクリックします。
使用するイベントテンプレートを選択します。
テンプレートを編集するには、「テンプレートを編集」をクリックし、デザインビューで AEM サイドキックコンポーネントを使用してテンプレートを編集します。
電子メール通知の既存のテンプレートは、事前に定義した AEM テンプレートに置き換えることができます。 また、事前に定義した AEM のテンプレートを編集して、カスタマイズしたテンプレートを電子メール通知に使用できます。
電子メールテンプレートを変更するには:
Adobe Connect Central の「イベント管理」タブをクリックします。
「電子メールテンプレート」をクリックします。
使用する電子メールテンプレートを選択します。
テンプレートを編集するには、「テンプレートを編集」をクリックし、デザインビューで AEM サイドキックコンポーネントを使用してテンプレートを編集します。
電子メール通知、アラーム、またはフォローアップメッセージが送信される前に、それらの電子メールオプションを変更できます。一部のメッセージは、デフォルトで選択されています。
電子メールメッセージはカスタマイズできます。いくつかのタイプのメッセージでは、受信者の Outlook カレンダーにイベントを追加する Microsoft Outlook カレンダー(iCal)エントリを添付することができます。 参加者からの応答を要求することもできます。 電子メールをカスタマイズするとき、「応答を要求する」チェックボックスをオンにします。このオプションはデフォルトで選択されています。 Windows で Microsoft Outlook を使用しているユーザーのみが、イベントの主催者に応答を送信できます。
電子メールフォームをカスタマイズするとき、「メッセージ本文」領域のいくつかのフィールドが中括弧({})付きで表示されます。通常は、特別な理由がない限り、これらのフィールドを変更しないでください。 中括弧には、イベントに固有の実際の値に置換される変数が含まれています。 例えば、event-time フィールドには、指定した開始時間が表示されます。 実際のイベントが定刻に開始できるように、開始時間を 15 分早い時間に変更したい場合があります。 時間を変更するには、新しい時間を event-time フィールドに入力します。
電子メールメッセージには任意のランタイムフィールドを追加できます。{user-email} は招待された参加者のアドレスではなく、イベントマネージャーの電子メールアドレスです。イベント通知内の受信者のログイン ID には、{login} フィールドを使用します。
送信する電子メールメッセージの左側にあるチェックボックスをオンにします。
送信しない電子メールメッセージの選択を解除します。
編集するメッセージの横にある「カスタマイズ」をクリックします。 例えば、作成者の名前を主催者名に変更したり、時間をグリニッジ標準時に変更したりできます。
「保存」をクリックして変更内容を保存するか、「キャンセル」をクリックして電子メールフォームを終了します。
メーリングリストにユーザー、グループおよびゲストを追加したり、削除したりすることができます。
イベントを作成するたびに、イベントにちなんで名前を付けたグループが作成され、招待されたユーザーがグループのメンバーに設定されます。 この調整によって、同じ参加者を簡単にフォローアップイベントに招待できます。 同じ参加者を招待するには、「ユーザーとグループ」リストにある以前のイベントからグループを選択します。
「ゲストを追加」をクリックし、すべての招待者の電子メールアドレスを入力またはペーストします。各アドレスはカンマで区切ります。
「ユーザー / グループを追加」をクリックし、「選択可能なユーザーおよびグループ」リストで、招待するユーザーやグループを選択します。
「登録グループ」をクリックし、「選択可能なグループ」リストで、招待する各グループを選択します。 イベント登録グループを選択するには、アカウント管理者であることが必要です。
「リストを読み込み / 書き出し」をクリックし、「参照」をクリックして、カンマ区切り値(CSV)ファイルに移動します。
「招待状を編集 / 送信」をクリックし、イベント招待状をカスタマイズして送信します。 招待状の編集は可能ですが、メッセージ本文の中括弧({})内のアイテムは変更しないでください。
電子メールメッセージには任意のランタイムフィールドを追加することができます。{user-email} は招待された参加者のアドレスではなく、イベントマネージャーの電子メールアドレスです。イベント通知内の受信者のログイン ID には、{login} フィールドを使用します。
メーリングリストを作成するときは、次の点を考慮してください:
ゲストとは、アクセスが制限された Adobe Connect ユーザーのことです。 ゲストは、承認されたイベントにのみ出席できます。 また、ゲストは Adobe Connect Central にログインすることができません。
社内で Adobe Connect アカウントを持っている人は誰でもユーザーです。
招待状を送信する前に、ライセンスに関する問題について、Adobe Connect Central の管理者に確認してください。 イベントに対して所有しているライセンス数以上の出席者が登録しようとすると、出席者がログインを試みても参加できないことがあります。
招待するゲストの数が制限されている場合、「ゲストを追加」機能を使用してゲストの電子メールアドレスを入力するか、コピーしてペーストできます。ゲストの数が多い場合、ユーザーのカンマ区切り(CSV)ファイルを読み込むことができます。
Adobe Connect ユーザーを招待する場合は、「参加者の選択」ページを使用して、イベント招待リストにユーザーを追加し、アクセス権を割り当てることができます。
リストを作成した後に、デフォルトのテキストまたはカスタマイズした招待状を使用して、招待状を送信します。
イベントの管理者またはプレゼンターであれば、イベントの参加者の追加や削除、参加者またはプレゼンターのアクセス権の変更を行うことができます。 イベントの作成後は、いつでもイベントに参加者を追加できます。 参加者は、ゲスト、ユーザー、またはグループとして追加できます。
ボックスに、招待する人の電子メールアドレスを入力またはペーストします。(各電子メールアドレスはカンマで区切ります)。
「選択可能なユーザーおよびグループ」リストで、ユーザーまたはグループを選択し、「追加」をクリックします。 「検索」をクリックして、リストに表示されていないユーザーやグループを検索することもできます。
ユーザーやグループを追加すると、右側の「現在の参加者」リストが更新され、変更内容が反映されます。
イベントを作成するたびに、イベントにちなんで名前を付けたグループが作成され、招待されたユーザーがグループのメンバーに設定されます。 この調整によって、同じ参加者を簡単にフォローアップイベントに招待できます。 同じ参加者を招待するには、「ユーザーとグループ」リストにある以前のイベントからグループを選択します。
名前および電子メールアドレスを含むカンマ区切り(CSV)ファイルがある場合、その CSV ファイルを読み込んでイベントに参加者を追加することができます。CSV ファイルを読み込む場合、次の要件を考慮してください:
ファイルに空の行を含めることはできません。 CSV ファイルに空白行がある場合、読み込み操作は失敗します。
カンマが含まれる名前は、二重引用符で囲んでください。 例えば、John Doe, Jr. という名前の場合、CSV ファイル内では "John Doe, Jr." と表示する必要があります。 これにより、正しくファイルが読み込まれます。
CSV ファイルにはヘッダー行を含めないでください。
CSV ファイルには、少なくとも姓、名、電子メールアドレスを含める必要があります。例えば、次の編集を行います。
Michael |
Betts |
mbetts@mycompany.com |
Rachel |
Blatt |
rblatt@mycompany.com |
Rebecca |
Bloom |
rbloom@mycompany.com |
Charles |
Bond |
cbond@mycompany.com |
Paul |
Davis |
pdavis@mycompany.com |
イベントから削除された参加者には、招待状は送信されません。イベントのアクセス権が任意参加者に変更されない限り、削除された参加者はイベントに参加できません。
ユーザーはイベント招待電子メールの受信を解除できます。このようなユーザーの場合は、参加者管理の権限の代わりに、解除ステータスが表示されます。 イベント主催者やイベント管理者は、解除したユーザーの権限を変更することはできません。
イベント登録者が承認されたときに自動的に割り当てられるグループを指定できます。 この調整は、登録されたすべての出席者が 1 つのグループに編成されるため、フォローアップイベントを行う場合に便利です。
注意:イベント登録グループを選択できるのはアカウント管理者のみです。
管理者は、既存のゲストをフルユーザーに変換することができます。 Adobe Connect Central 管理サイトにログインできるのはフルユーザーのみで、ゲストはログインできないので、ゲストとフルユーザーの区別が重要になる場合があります。 フルユーザーは、登録およびアクセス権リストにも表示されます。
逆に、フルユーザーをゲストに変換したい場合は、「現在のユーザー」リストからユーザーを選択し、「ゲストに変換」をクリックします。
特定のイベントライブラリフォルダーの管理アクセス権を持つ管理者、イベント主催者およびユーザーは、イベントの招待状を送信できます。
イベントの招待状は、イベントの出席者に送信される電子メールメッセージです。イベントの日時、持続時間および URL を通知します。招待状の送信方法は、イベントのタイプに応じて変わります。
招待者のみ
イベントの対象が登録済みのユーザーのみの場合、Adobe Connect Central 内でカスタム電子メールメッセージを作成します。この電子メールは、すべてのプレゼンターと参加者、プレゼンターのみ、または参加者のみに送信できます。件名とメッセージ本文はカスタマイズできます。 電子メールに Microsoft Outlook カレンダー iCal を添付して、参加者がイベントを Outlook カレンダーに追加できるようにすることもできます。
任意参加者
イベントの URL を受信したすべての人が参加可能なイベントの場合、デフォルトの電子メールプログラムで電子メールメッセージを作成できます。このメッセージには、件名とイベントの日時、持続時間、場所および概要を含んだメッセージがあらかじめ入力されていますが、編集することもできます。
Adobe Connect Central の「イベント管理」タブを選択します。
目的のイベントに移動し、イベントを選択します。
イベント情報ページで、ナビゲーションバーの「参加者管理」リンクをクリックします。
ナビゲーションバーの「招待状を編集 / 送信」をクリックします。
(オプション)招待状の BCC(非公開コピー)を誰かに送信する場合、「BCC 受信者」ボックスに電子メールアドレスを追加します。これは、招待状を送信したことを協力者に知らせる場合などに便利です。
件名とメッセージ本文を編集します。
テキストを編集する場合、いくつかのフィールドが中括弧({})付きで表示されます。 通常は、特別な理由がない限り、これらのフィールドを変更しないでください。 中括弧には、イベントに固有の実際の値に置換される変数が含まれています。
電子メールメッセージにランタイムフィールドを追加した場合、{user-email} はイベントマネージャーの電子メールアドレスです。招待された参加者のアドレスではありません。イベント通知内の受信者のログイン ID には、{login} フィールドを使用します。
iCal を添付する場合は、「Microsoft Outlook のカレンダイベント(iCal)を電子メールメッセージに添付する」の横のチェックボックスをオンにします。
「送信」をクリックします。
イベント管理者はイベントテンプレートを編集して、招待状の受信者が将来のすべてのイベント招待状を受け取らないようにするオプションを設定できます。
このオプションを設定するには、「招待状解除 URL」というランタイムフィールドをテンプレートに追加します。 この招待状には、解除するためのリンクが含まれます。 ユーザーがこのリンクをクリックすると、解除するためのリンクが含まれている確認電子メールを受信します。
イベント管理者は解除レポートをダウンロードして、各参加者のステータスを確認することができます。
ライセンスと権限に応じて、Adobe Connect Central の一番上の行に表示されるタブがすべて表示されない場合があります。
ユーザーが今後のイベントの招待状を解除できるようにするためのオプションを追加するには、以下の手順に従ってください。
Adobe Connect Central にログインし、イベント管理/電子メールテンプレートのページに移動します。
当該のイベント招待状テンプレートを選択し、「テンプレートの編集」をクリックします。
AEM サイドキックからテキストコンポーネントを挿入し、招待状解除 URL ランタイムフィールドを追加します。
解除レポートをダウンロードするには、以下の手順を実行します:
Adobe Connect Central にログインし、イベント管理/イベント管理/電子メールテンプレートのページに移動します。
「解除レポートのダウンロード」をクリックし、CSV ファイルをローカルに保存します。
ユーザーが解除した後に再び承諾した場合、そのユーザーは CSV レポートには記載されません。
関心のあるユーザーのために承諾手段を提供するには、次の手順を選択:
Adobe Connect Central にログインし、イベント管理/イベント管理/電子メールテンプレートのページに移動します。
「お使いのアカウント向けイベント招待申請リンク」セクションから承諾リンクをコピーします。
このリンクを、イベントの招待状を再び受信することを希望するユーザーと共有します。
キャンペーンソースごとに登録ユーザーを追跡するには、キャンペーン追跡オプションを使用します。 イベントの登録レポートおよび出席状況レポートには、キャンペーンソースとユーザー名が並んで表示されます。 電子メール広告、検索エンジンでのキャンペーン、バナー広告によるキャンペーンなどが一般的です。
イベント作成時には、「キャンペーン ID」ページの「キャンペーンの追跡を有効化」オプションはデフォルトで選択されています。 キャンペーン追跡オプションは、イベントをパブリッシュして、招待状を送信しないと選択できません。 この場合、元の招待電子メールに記載されていた登録 URL を使用して既に登録した招待者は、追跡されません。
キャンペーンを追跡するには、イベントの登録 URL を変更します。 イベントリストページおよびイベント情報ページの登録 URL を変更することはできません。 イベントリストページまたはイベント情報ページを使用する場合、キャンペーンを追跡することはできません。
イベント作成者は、イベントを作成または編集する場合に、キャンペーン ID をイベントに追加できます。 一意のタブから既存のキャンペーン ID を再利用することもできます。
イベントの管理者は、すべてのイベントで使用できるキャンペーン ID を作成します。 キャンペーン ID を作成する手順は次のとおりです:
ID の名前でスペースを使用する場合は、スペースの代わりに %20 エンコーディングを使用してください。ID 名にスペースを含めると、一部のイベントページが正しくロードされなくなります。
キャンペーン ID は、イベントの通知を送信するときに使用する電子メールテンプレートに自動的に表示されます。
キャンペーンの追跡が有効になっている場合、Adobe Connect はキャンペーン ID を使用して参加者の起点を追跡します。 Adobe Connect は、指定されたキャンペーン ID を自動的に生成された電子メールの招待状に追加します。 他のチャンネルを介してイベント URL を共有する場合、キャンペーン ID を含んだ URL を生成してそれを使用します。 次に、キャンペーン ID を含んだ URL の作成手順を示します。
新しい URL をテストするには、電子メール招待状を無効にし、イベントをパブリッシュし、イベントに登録してから、登録レポートを確認します。
登録フォームで、必須フィールドに自分の名前と電子メールアドレスを入力します。
電子メールプログラムで、イベント確認メッセージが届いたかどうかを確認します。
以前に作成したイベントをキャンセルし、参加者にキャンセルに関する通知を電子メールで送信できます。 イベントの主催者のみがイベントをキャンセルできます。
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