Bridge を起動します。
問題点
新しいバージョンにアップデート後に Bridge を起動する際に、アプリケーションがフリーズして以下のようなビヘイビアーが発生します。
- フィルターパネルに建築基準メッセージが表示される。
- 左下隅のステータスライン回転ホイールアイコンが表示される。
影響を受ける製品バージョン
Bridge CC 2018 バージョン 8.0 および それ以前のバージョン
オペレーティングシステム
Windows および macOS

原因
新しいバージョンにアップデート後に Bridge を初めて使用する際に、すべてのファイルのサムネイルとプレビューが生成されます。Bridge がこの新しいコンテンツを生成するためにバックグラウンドで動作している際に、アプリケーションがフリーズしたように見えます。
解決策
この問題は Bridge CC 2018 バージョン 8.0.1 リリースで修正されました。
この問題を解決するには、次のいづれかの操作を行います。
- Bridge の最新バージョンにアップデートします。Bridge でアップデートを確認するには、ヘルプ/アップデートを選択します。ご使用のアプリケーションのアップデート方法については、「Creative Cloud アプリケーションのアップデート」をご覧ください。
- Bridge の最新バージョンをダウンロードします。ダウンロードするには、http://www.adobe.com/jp/products/bridge.html にアクセスする。続行するには、Adobe ID ログインの詳細な情報が必要です。
回避策
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パスバーで、ほとんどのファイルが保存されているメインフォルダー(トライアルで実行するには、以下のメモを参照)を指定します。
パスバーでメインフォルダーを特定したら、そのフォルダーを右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Mac)し、コンテキストメニューから「サブフォルダーから項目を表示する」オプションを選択します。あるいは、このフォルダーの後にある右矢印(
)をクリックして、「サブフォルダーから項目を表示する」オプションを選択することもできます。
注意:メインフォルダー上で以下の手順を実行する前に、まず、ファイル数が少なめの小規模なフォルダーで試行します。パスバーにある小規模なフォルダーを右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Mac)し、コンテキストメニューから「サブフォルダーから項目を表示する」を選択します。プレビューとサムネイルの生成が完了するまで、Bridge をアイドル状態のままにします。
正常に完了したら、メインフォルダー上で以下の手順を実行します。
サブフォルダーから項目を表示するオプション -
ここで、フィルターパネル内の建築基準メッセージとステータスラインの回転ホイールが消えるまで、Bridge をアイドル状態のままにします。
この問題は、ご使用のマシンで Bridge の新しいバージョンを初めて使用するときに発生します。
マシンを使用していなければ、プレビューとサムネイルの生成すべてが完了するまで、しばらく Bridge をアイドル状態にしておくことをお勧めします。サムネイルとプレビューの生成にかかる時間は、マシン構成とデータ量によって異なります。
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