キャッシュは、サムネールを表示する際やファイルを検索する際のパフォーマンスを向上するために、サムネールとメタデータ情報(ファイルには格納できないラベルやレーティングなどのメタデータを含む)を格納します。ただし、キャッシュの格納にはディスク容量が必要です。キャッシュを作成する場合、共有やアーカイブ用に書き出すことを選択したり、100 %プレビューを生成することを選択したりできます。キャッシュをクリアしたり、キャッシュのサイズや保存場所を制御する環境設定を行ったりすることによって、キャッシュを管理できます。

共有キャッシュについて詳しくは、Adobe Bridge キャッシュの一元管理を参照してください。

キャッシュの削除

Adobe Bridge のキャッシュは、サムネール、プレビュー、およびメタデータ情報をデータベースに格納して、ファイルの参照および検索時にパフォーマンスを向上させます。ただし、キャッシュが大きいとそれだけ多くのディスク領域が消費されます。安定したパフォーマンスを実現するには、キャッシュを定期的に削除する必要があります。

キャッシュは、次に示す複数の方法で削除できます。

すべてのキャッシュを削除

すべてのキャッシュを削除するには、次のいずれかの操作を行います。

  • 編集キャッシュ環境設定の「ローカルのキャッシュファイルをすべて削除」オプションを選択します。詳しくは、キャッシュ管理の環境設定を参照してください。
  • キャッシュの管理ダイアログボックスで、キャッシュをクリーンアップローカルのキャッシュファイルをすべて削除を選択します。共有キャッシュについて詳しくは、Adobe Bridge キャッシュの一元管理を参照してください。
  • 設定をリセットダイアログで、「ローカルのキャッシュファイルをすべて削除」を選択します。詳しくは、設定の復元を参照してください。
ResetPreferences
設定をリセットダイアログ

キャッシュを自動削除

キャッシュサイズが増大すると、より多くのディスク容量を消費します。キャッシュの環境設定を行って、パフォーマンスとキャッシュサイズのトレードオフを管理できます。キャッシュ環境設定では、「終了時にキャッシュを圧縮」オプションによって、データベースサイズが 100 MB を超えて増加した場合、Bridge の終了時にキャッシュを自動でクリーンアップするように設定できます。詳しくは、キャッシュの環境設定を参照してください。

ただし、キャッシュ圧縮の環境設定が設定されておらず、マシンのキャッシュデータベースサイズが増大して 100 MB を超えた場合、Bridge 終了時にダイアログボックスが表示されます。

Bridge はアプリケーションがアイドル状態になると古いキャッシュアイテムを自動的に削除して、キャッシュを最適化します。デフォルトでは、クリアの期間は 30 日間に設定されています。これは、30 日以上前のキャッシュアイテムが古いものと見なされ、Bridge によってクリアされるということです。

ただし、クリアする期間を 1 日から 180 日の間の値に設定してカスタマイズできます。クリアの期間はキャッシュ環境設定ダイアログで設定します。詳しくは、キャッシュの環境設定を参照してください。

purgingCache
キャッシュのクリア環境設定

選択したキャッシュを削除

選択したキャッシュを削除するには、次のいずれかの操作を行います。

  • ツールキャッシュを管理をクリックします。「キャッシュをクリーンアップ」オプションを選択します。削除するキャッシュが共有キャッシュである場合は、ローカルでキャッシュを削除するかすべてのユーザーのキャッシュを削除するかを選択できます。または、キャッシュの管理ダイアログで、「すべてのユーザーのキャッシュを削除する」オプションを選択します。共有キャッシュを削除する方法について詳しくは、Adobe Bridge キャッシュの一元管理を参照してください。
  • 削除するフォルダーを右クリックし、「選択範囲のキャッシュをクリア」を選択します。

キャッシュの環境設定

キャッシュの環境設定は、パフォーマンスとキャッシュサイズのトレードオフの管理に役立ちます。

キャッシュの環境設定を指定するには、次の操作を行います。

  1. 編集環境設定(Windows)または Adobe Bridge環境設定(Mac OS)を選択します。

  2. キャッシュ」をクリックします。

    Cache_Preferences
    キャッシュ環境設定
  3. 次のいずれかを選択します。

    キャッシュサイズ

    スライダーをドラッグして、キャッシュサイズを増減させます。キャッシュサイズの初期設定値は 100,000 です。キャッシュが指定された制限値(500,000 レコード)に近づいた場合や、キャッシュが格納されているボリュームがいっぱいになった場合は、Adobe Bridge を終了したときに古いキャッシュ項目が削除されます。キャッシュサイズが大きいほどパフォーマンスの向上を得られますが、より多くのディスク容量を消費します。

    終了時にキャッシュを圧縮

    選択すると、キャッシュデータベースサイズが増大して 100 MB を超えた場合、Adobe Bridge を閉じるときにキャッシュを自動的に圧縮します。キャッシュを常に最適化した状態にすることをお勧めします。ただし、キャッシュ圧縮の環境設定が設定されておらず、マシンのキャッシュデータベースサイズが増大して 100 MB を超えた場合、Bridge 終了時にダイアログボックスが表示されます。

     

    100 %プレビューをキャッシュに保持

    画像の 100 %プレビューをキャッシュに保持して、スライドショーやフルスクリーンプレビューでのズーム操作や、ルーペツール使用時の処理を高速化します。ただし、100 %プレビューをキャッシュに保持すると、使用ディスク領域が大幅に増加する場合があります。

    可能な場合は自動的にキャッシュをフォルダーから読み込む

    書き出しキャッシュを含んでいるフォルダーを参照したときにキャッシュを自動的に読み込みます。キャッシュファイルの自動読み込みによって、パフォーマンスが向上します。

    「N」日より古いキャッシュは Bridge がアイドル状態の場合にクリアする

    クリアする期間を指定します(1 日から 180 日の間)。指定された日数より古い以前キャッシュされたアイテムは古いものと見なされ、Bridge がアイドル状態のときに自動的に削除されます。

キャッシュ管理の環境設定

キャッシュ管理の環境設定を指定するには、次の操作を行います。

  1. 編集環境設定(Windows)または Adobe Bridge環境設定(Mac OS)を選択します。

  2. キャッシュ管理」をクリックします。

    ManageCache_Preferences
    キャッシュ管理環境設定
  3. 次のいずれかの操作を行います。

    キャッシュを圧縮

    古くなったレコードを削除してレコードの総数を減らすことによってキャッシュを最適化します。

    今すぐキャッシュを圧縮

    古いキャッシュの記録と関連する JPEG ファイルを削除することにより、キャッシュを最適化します。 

    キャッシュを削除

    キャッシュ全体を削除して、ハードディスクの使用可能領域を増やします。

    ローカルのキャッシュファイルをすべて削除

    キャッシュ全体を削除して、ハードディスクの使用可能領域を増やします。

    場所

    キャッシュを保存する場所を選択します。新しい場所は、次回 Adobe Bridge を起動したときに有効になります。

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